「アルメニア教会」の検索結果

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ザカフカス

百科事典マイペディア
カフカスの〈彼方〉の意で,大カフカス山脈の南側の地域をさす呼称。アゼルバイジャン,アルメニア,ジョージアの3共和国にあたる。外カフカス,南…

ファルナケス[2世] Pharnakēs Ⅱ 生没年:?-前47

改訂新版 世界大百科事典
ボスポロス国王。在位,前63-前47年。ミトリダテス6世の息子。父が起こしたローマとの戦争の末期,父に対して反乱を企て自殺へと追いやった(前63)…

ムスカリ(〈ラテン〉Muscari)

デジタル大辞泉
キジカクシ科ムスカリ属の多年草の総称。地中海沿岸を中心に分布し、50種ほどがある。ヒヤシンスに似て花茎を伸ばし、総状に花をつける。よく栽培さ…

ハチャトゥリアン

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
グルシア生まれのアルメニア人。幼少の頃から、カフカサス地方の民族音楽を聴き育つ。1925年にグネーシン音楽学校に入学。そこで作曲家としての才能…

アラス川 アラスがわ Aras

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ,イラン,アゼルバイジャンを流れる川。アルメニア語では Araks,ペルシア語では Rud-e Aras,トルコ語では Aras Nehri,ギリシア語では Arax…

マラティヤ Malatya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ中央東部,山岳地帯に囲まれ,ユーフラテス川の支流に灌漑される肥沃な平原に位置する都市。同名県の県都。古くはローマ帝国の東の辺境の駐屯…

アルタウァスデス1世 アルタウァスデスいっせい Artavasdes I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルメニア王 (在位前 52~?) 。初めローマと同盟したが,のちパルティアについたため,前 34年 M.アントニウスによって捕えられ,アレクサンドリア…

ミッレト millet

山川 世界史小辞典 改訂新版
トルコ語で宗教共同体,民族,国民のこと。語源は信仰共同体や宗教を意味するアラビア語のミッラ。オスマン帝国では,非ムスリムであっても一定の制…

あるめにあせいか【アルメニア聖歌】

改訂新版 世界大百科事典

レモンストラント派 レモンストラントは Remonstrants

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヤコブス・アルメニウスの教説に追従したオランダのプロテスタント。アルメニウス派ともいう。 1610年厳格なカルバン主義との見解の相違をオランダ政…

ミコヤン Anastas Ivanovich Mikoian

山川 世界史小辞典 改訂新版
1895~1978ソ連共産党の指導者。アルメニア人。1920年代後半より商業・貿易関係の閣僚,34年以後政治局員としてスターリンの片腕。56年フルシチョフ…

シャープール‐いっせい【シャープール一世】

精選版 日本国語大辞典
( Shāpūr I ) ササン朝ペルシアの第二代の王(在位二四一‐二七二)。アルダシール一世の子。アルメニアとメソポタミアに領土を拡張。ローマ軍を三度…

あるめにあこうげん【アルメニア高原】

改訂新版 世界大百科事典

エミール ミルザッカニアン Emil Mirzakhanian

現代外国人名録2016
職業・肩書ファッションデザイナー ミルザッカニアン・オーナー国籍イタリア生年月日1960年出生地ベネチア経歴アルメニア系。アートディーラーを経て…

マリク=シャー Malik Shāh

旺文社世界史事典 三訂版
1056ごろ〜92セルジューク朝のスルタン(在位1072〜92)王朝の最盛期を築き,中央アジアからアルメニアに至る広大な領土の上に国内政治を強力に進め…

せいたん‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖誕教会】

デジタル大辞泉
《Church of the Nativity》パレスチナ地方の都市ベツレヘムにある教会。4世紀に古代ローマ皇帝コンスタンティヌス1世の母ヘレナにより、イエス=キ…

シャギニャーン Marietta Sergeevna Shaginyan 生没年:1888-1982

改訂新版 世界大百科事典
ソ連邦の女流作家。モスクワのアルメニア人医師の家庭に生まれ,早くから詩を書きはじめた。象徴派の影響下に,処女詩集《最初の出会い》(1909)を…

トラヤヌス Marcus Ulpius Crinitus Trajanus

旺文社世界史事典 三訂版
53〜117古代ローマの皇帝(在位98〜117)。五賢帝のひとりダキア・アルメニア・メソポタミアなどを征服して,ローマ帝国の最大版図を実現。内政にも…

アリバイラムルイ Ali-Bairamly

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アゼルバイジャン東部の都市。首都バクーの南西約 90km,クラ川下流部にのぞむ河港都市で,バクーとアルメニアの首都エレバンを結ぶ鉄道が通る。繊維…

タルサ Tarsā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペルシア人が 13~14世紀頃の中央アジアのネストリウス派のキリスト教徒を呼んだ名称。アルメニア人のハイトン (ヘトゥム) はウイグル人をタルサと呼…

ナラム=シン Narām Sin

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳古代メソポタミアのアッカドの王(在位前23世紀)アルメニア・東アラビア・エラムを征服して領土は地中海にまで広がり,四方世界の王を名…

こくりつ‐コーヒーこうえん〔‐コウヱン〕【国立コーヒー公園】

デジタル大辞泉
《Parque Nacional del Café》コロンビア中西部、キンディオ県にある国立公園。同国を代表するコーヒー産地である県都アルメニアの西郊に位置する。…

サロイヤン

精選版 日本国語大辞典
( William Saroyan ウィリアム━ ) アメリカの小説家。アルメニア移民の子で、貧しいため孤児院で過ごした。自伝的な色彩の濃い作品が多い。代表作に…

ムスカリ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ラテン語] muscari ) ユリ科の多年草で、観賞用に栽培されるルリムスカリ(アルメニアカム)などの総称。[初出の実例]「陽地にはムス…

ミトラダテス2世 ミトラダテスにせい Mithradatēs II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 123頃~87頃) 。遊牧民のサカ族との戦いで戦死した父アルタバヌス2世の跡を継いで王位につき,…

カフカス・アルバニア王国 (カフカスアルバニアおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
カフカス南東部のダゲスタン南部と現ソ連領アゼルバイジャンにあった古代王国。主要住民アルバニア人の言語はカフカス諸語に属する。この地方の住民…

トラヤヌス

精選版 日本国語大辞典
( Marcus Ulpius Trajanus マルクス=ウルピウス━ ) 古代ローマの皇帝(在位九八‐一一七)。五賢帝の一人。ヒスパニア(スペイン)の出身。元老院と協…

ギュムリ(Gyumri)

デジタル大辞泉
アルメニア北西部の都市。トルコとの国境近くに位置し、同国第2の規模を持つ。ロシア語名クマイリ。1924年までアレクサンドロポリ、1990年までレニナ…

ジョージア語【ジョージアご】

百科事典マイペディア
南カフカス語族の言語の一つ。カフカス諸語中最も有力で,ジョージア共和国を中心に話される。5世紀ころよりの文献をもち,アルメニア文字に似た33…

アンバルツミアン Ambartsumian, Viktor Amazaspovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1908.9.18. ロシア帝国,トビリシ[没]1996.8.12. アルメニア,エレバン近郊ソビエト連邦の天文学者。父は文学の教師。レニングラード大学,次い…

アゼルバイジャン共和国 (アゼルバイジャンきょうわこく) Azerbaidzhan

改訂新版 世界大百科事典
目次  ペレストロイカ以降基本情報正式名称=アゼルバイジャン共和国Azerbaidzhan Respublikasy/Republic of Azerbaijan 面積=8万6600km2 人口…

グルジア人 グルジアじん Gruzin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ジョージア(グルジア)の基幹住民。一部はその隣接地域にも分布する。ジョルジア人(ジョージア人)ともいう。ジョージアにおける人口約 400万。形…

アゼルバイジャン問題 アゼルバイジャンもんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カスピ海西部のアゼルバイジャン地域における民族紛争問題。アゼルバイジャン人 (アゼリー人) は現在アゼルバイジャン共和国とイランの東・西アゼル…

あるめにあさんかい【アルメニア山塊】

改訂新版 世界大百科事典

あるめにあぶんがく【アルメニア文学】

改訂新版 世界大百科事典

チグラネス3世 チグラネスさんせい Tigranes III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前2古代アルメニア帝国の支配者。在位前6~2年。チグラネス2世の子。父の死後,親パルティア派に擁立されて即位,義弟のエラトとともに統治…

ソフィー オドゥワン・マミコニアン Sophie Audouin-Mamikonian

現代外国人名録2016
職業・肩書作家生年月日1961年出生地フランス・サン・ジャン・ド・リュズ経歴アルメニア王国時代の国王の直系子孫。12歳から小説を書き始める。2003…

オクジャワ(Bulat Shalvovich Okudzhava)

デジタル大辞泉
[1924~1997]ソ連・ロシアの詩人・小説家。ジョージア(グルジア)人を父、アルメニア人を母としてモスクワに生まれる。反戦と社会風刺をうたう自…

カフカス

精選版 日本国語大辞典
( [ロシア語] Kavkaz ) 黒海とカスピ海の間の地域。カフカス山脈を境に北側を前カフカス、南側を後カフカスと呼び、北のロシア連邦、南のグルジア・…

オクテンベリャン Oktemberyan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルメニア西部の都市。首都エレバンの西約 50km,アラガツ山南麓の農業地帯にある新興都市。鉄道,道路交通の要地にあたるところから,急速に人口が…

フラーテス3世 フラーテスさんせい Phraates III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前58/前57古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 70/69~58/7) 。サナトルケスの子。父のあとをうけて,同朝の安定の回復を…

ヤペテ人 やぺてじん Japhetic

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代オリエント史に活躍した諸民族の一つ。セム・ハム系、インド・ヨーロッパ系いずれにも属さない「帰属不明の諸族」をさす。20世紀初頭以来の諸研…

メキタール Mechitar, Petro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1676[没]1749アルメニアの修道士,カトリック司祭。聖アントニウスの規則によるメキタール・ベネディクト会をコンスタンチノープルに創立した (1…

ハイトン Hayton 生没年:1201-71

改訂新版 世界大百科事典
小アルメニア(キリキア)の王。在位1224-69年。ヘトゥームHethumともいう。オゴタイ・ハーンのときモンゴル帝国に臣属し,モンケ・ハーンの治世の12…

サローヤン

百科事典マイペディア
米国の作家。アルメニア系移民の子に生まれ,転職を重ねた。1934年に短編で認められてから,貧しい人びとの生活を温かく描いた多くの作品を発表。短…

アラベルジ Alaverdi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルメニア北西部の都市。首都エレバンの北約 100km,クラ川支流デベド川にのぞむ鉱工業都市。市街は川岸の標高 750~1400mの地帯に広がる。付近の銅…

イエスのせいたんち ベツレヘムのせいたんきょうかいとじゅんれいろ【イエスの生誕地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路】

世界遺産詳解
2012年に登録された世界遺産(文化遺産)。イエスが処刑されたエルサレム旧市街のゴルゴダの丘から約10kmの位置にある聖誕教会は、2世紀以降、イエス…

アルタバヌス3世 アルタバヌスさんせい Artabanus III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位 12~38頃) 。ミトラダテス1世系とは別の家系に属し,東部イランのヒルカニア勢力と密接な関係を…

ユーラシア開発銀行(EDB)

共同通信ニュース用語解説
ロシアとカザフスタン両政府が2006年に共同で設立した国際金融機関。両国にアルメニア、タジキスタン、ベラルーシ、キルギスを加えた計6カ国が加盟…

ベイレルベイ‐きゅうでん【ベイレルベイ宮殿】

デジタル大辞泉
《Beylerbeyi Sarayı》トルコ北西部の都市イスタンブールにある宮殿。ボスポラス海峡の東岸に位置する。1860年代、オスマン帝国のスルターン、アブド…

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