「アレクサンドリア」の検索結果

10,000件以上


イッソスの戦い イッソスのたたかい Issos

旺文社世界史事典 三訂版
前333年11月,アレクサンドロス大王が,シリアの北西部イッソス河畔でアケメネス朝(ペルシア)の主力軍を撃破した戦争ペルシア王ダレイオス3世は辛…

プレイアデス

百科事典マイペディア
ギリシア神話のアトラスとプレイオネの7人の娘。すなわち,アルキュオネ,メロペ,ケライノ,エレクトラ,アステロペ,タユゲテ,マイア。狩人オリ…

アポロニオス・デュスコロス Apollōnios Dyskolos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀のギリシアの文法学者。アレクサンドリアの人。アポロニオスが本名で,デュスコロスは「難解な」という意味の一種のあだ名。彼の著述のうち4つ…

アタナシオス

百科事典マイペディア
古代キリスト教会の教父,神学者。聖人,アレクサンドリア主教(328年―373年)。ニカエア公会議以後も反アリウス派闘争に邁進(まいしん)し,三位一体…

ヘロン

百科事典マイペディア
アレクサンドリアの技術者,数学者。生没年不詳,活躍年代も前3世紀から後3世紀まで種々の説がある。汽力球,水力オルガン,自動販売器等種々の仕…

モハメッド・A. ハスーナ Mohammed Abdel-Khalek al Hassouna

20世紀西洋人名事典
1898 - ? エジプトの政治家。 元・アラブ連盟事務局長。 1921年に弁護士となり、’26〜30年に在外勤務となった。’32年に本省勤務となり、’39年社会…

ヘロディアノス Hērōdianos, Ailios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀後半のギリシアの文法学者。アレクサンドリア出身。アポロニオス・デュスコロスの子。ギリシア語のアクセントを,約6万語について研究した『ア…

ヒュギヌス Hyginus, Gaius Julius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前64頃[没]後17ローマの学者。スペインあるいはアレクサンドリアの生まれ。アウグスツス帝の解放奴隷,オウィディウスの友人。パラチヌス図書館…

アタナシウス派 アタナシウスは Athanasius

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドリアの司教アタナシウス(295〜373)の説を信奉するキリスト教の一派イエスの神性を重んじ,イエスの人間性を主張するアリウス派と対立…

ペルガモン

百科事典マイペディア
小アジア西岸のヘレニズム時代の古代都市。現在はトルコのベルガマBergama。前3世紀ペルシアから独立したペルガモン王国(アッタロス朝)の首都とし…

マウント‐バーノン(Mount Vernon)

デジタル大辞泉
米国バージニア州北部の都市、アレクサンドリア近郊の地名。初代大統領ジョージ=ワシントンの邸宅と墓所がある。米国ニューヨーク州南東部の都市。…

ビリ=ベロツェルコフスキー Bill'-Belotserkovskii, Vladimir Naumovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1885.1.9. ウクライナ,アレクサンドリア[没]1970.3.1. モスクワロシア,ソ連の小説家,劇作家。短編集『涙の笑い』 Smekh skvoz' slëzy (1920) …

クリュソストモス Iōannēs Chrysostomos 生没年:347ころ-407

改訂新版 世界大百科事典
4世紀の代表的ギリシア教父,聖書解釈学者。シリアのアンティオキア生れ。青年期に洗礼を受け,修道士となるが,30代の終りに聖職に就く。神学はもと…

エラトステネス Eratosthenes

旺文社世界史事典 三訂版
前275ごろ〜前194ごろヘレニズム時代の地理学者・天文学者アフリカのキュレネに生まれ,のちアレクサンドリアの図書館長となる。また,文献学・数学…

デメトリオス(古代ギリシアの哲学者) でめとりおす Demetrios(Phalereus) (前350ころ―?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの哲学者、政治家。アテネのファレロン区出身。アリストテレスの弟子で、紀元前317年マケドニアのカッサンドロスによってアテネの支配者…

クレメンス(アレクサンドリアの) Clemens 生没年:150ころ-215ころ

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア教父。アテナイの生れと伝えられる。若いころキリスト教に改宗し,師を求めて各地を遍歴。アレクサンドリアの教理学校学頭のパンタイノスPan…

ハゼム ベブラウィ Hazem Beblawi

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,経済学者 アレクサンドリア大学名誉教授 元エジプト暫定首相国籍エジプト生年月日1936年10月17日出生地カイロ本名Beblawi,Hazem Ab…

カラ

百科事典マイペディア
イタリアの画家。エジプトのアレクサンドリア生れ。1910年ミラノでボッチョーニ,ルッソロらと未来派の運動を興して,きびしい構成と単純な色彩のう…

ナイルの戦い ナイルのたたかい Battle of the Nile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1798年8月1日アレクサンドリアの北東,アブキール湾で行われたイギリスとフランスの海戦。アブキール湾の海戦ともいう。ナポレオン1世はイギリスのイ…

カリマコス Kallimachos

改訂新版 世界大百科事典
ヘレニズム文学を代表する文学的貢献をなした前3世紀アレクサンドリアの詩人,学者。生没年不詳。北アフリカのキュレネで生まれ,若くしてアレクサン…

アレキサンダー

精選版 日本国語大辞典
[ 異表記 ] アレクサンダー[ 1 ] ( Alexander ) ⇒アレクサンドロス[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] alexander ) ⇒アレキサンドライト

プトレマイオス2世フィラデルフォス プトレマイオスにせいフィラデルフォス Ptolemaios II Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前308. コス島[没]前246プトレマイオス朝 2代目の王 (在位前 285~246) 。プトレマイオス1世ソテルの子。愛妹王 (フィラデルフォス) とも呼ばれ…

アリアノス Lucius Flavius Arrianus

山川 世界史小辞典 改訂新版
86頃~160頃古代ローマの政治家,文筆家。エピクテトスの弟子であったが,『パルティア誌』『インド誌』『アレクサンドロス大王の後継者』『アナバシ…

プトレマイオス Ptolemaios

旺文社世界史事典 三訂版
85?〜165?ヘレニズム時代にアレクサンドリアで活躍したギリシアの天文学者・地理学者。英語名はトレミー(Ptolemy)その天動説は,コペルニクスに…

ネストリウス Nestorius

山川 世界史小辞典 改訂新版
381?~451ネストリウス派の祖。説教者として名声があり,テオドシウス2世によってコンスタンティノープルの総大司教に任じられた。マリアに対する「…

歴山大王 れきざんたいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

デメトリオス[ファレロン] Dēmētrios; Demetrius Phalereus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前350頃.アテネ,ファレロン[没]?古代ギリシア,アテネの雄弁家,哲学者,政治家。マケドニアのカサンドロスによりアテネの僭主に任命されて 10…

クニドス Cnidus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アナトリア沿岸の南西部,エーゲ海に突出するクリオ岬に栄えた古代ギリシアの商業都市。ドーリス人の 6都市(ドリアン・ヘクサポリス)の一つ。ペル…

ディデュモス Didymos Chalkenteros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前83頃.アレクサンドリア[没]前10. ローマ?ギリシアの文献学者。古代ギリシアの文献を収集,編纂して現代に伝えた功績は大きい。 3500冊以上の著…

ヒッポクラテス

百科事典マイペディア
古代ギリシアの医学者。エーゲ海のコス島の生れ。観察と実際の経験をもとにして経験科学としての医学の基礎を築き,また医師の倫理を強調し,〈医学…

ペルガモン Pergamon

旺文社世界史事典 三訂版
小アジア北西部にあった都市国家(ポリス)。現在はトルコ領のベルガマ(Bergama)アッタロス1世がセレウコス朝から独立してここに都を置いて以来,…

アレクサンダル1世 アレクサンダルいっせい Aleksandar I; Alexander Joseph von Battenberg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1857.4.5. ベローナ[没]1893.10.23. グラーツブルガリア公 (在位 1879~86) 。バッテンベルク侯アレクサンドルとも呼ばれる。ロシア軍に仕官し,…

マリネッティ

百科事典マイペディア
イタリアの詩人。エジプトのアレクサンドリア生れ。1909年パリの新聞《フィガロ》に未来派宣言を発表,イタリアの新しい芸術運動を未来主義と名づけ…

カタリナ修道院 (カタリナしゅうどういん)

改訂新版 世界大百科事典
シナイ半島南部ムーサー山(聖書のシナイ山)の北の山麓にある修道院。527年にビザンティン皇帝ユスティニアヌス1世によって建立された。名称は,4世…

ミハイル クズミン Mikhail A. Kuzmin

20世紀西洋人名事典
1875 - 1935 ソ連の詩人。 貴族の出身で、1905年から詩を発表し始める。象徴派が衰退してくると’10年印象主義や擬古主義ととれるような象徴派運動…

バルブス(小) バルブス[しょう] Balbus, Lucius Cornelius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀のローマの帰化市民。ヒスパニアのガデス出身。大バルブスの甥で小バルブスと呼ばれた。ローマの内乱のときにユリウス・カエサルにつき,ヒス…

アレクサンドルーポリ(Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη)

デジタル大辞泉
⇒アレクサンドゥルポリ

テトラグラマトン Tetragrammaton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語で「4文字の (語) 」の意。アレクサンドリアのフィロン以来,特にヘブライ語で神を示す4子音 YHWHないし JHVHをさす。 70年にエルサレムが…

カルカシャンディー al-Qalqashandī 生没年:1355-1418

改訂新版 世界大百科事典
ヌワイリー,ウマリーと並ぶマムルーク朝の三大百科事典家の一人。下エジプトの小村に生まれ,アレクサンドリアでシャーフィイー派法学を修めた後,1…

バルフ Balkh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン中央北部,バルフ州の町。州都マザーレシャリーフの西北西約 25km,アムダリア沿岸平野のバルフ川右岸に位置する歴史的な都市。一般に…

ストーカー〔ソ連映画〕

デジタル大辞泉プラス
1979年製作のソ連映画。ストルガツキー兄弟によるSF小説の映画化。監督:アンドレイ・タルコフスキー、出演:アレクサンドル・カイダノフスキー、ア…

Ale・xan・der, [alεksándər]

プログレッシブ 独和辞典
❶ ((男名)) アレクサンダー.❷ ((人名)) 〔歴史〕 アレクサンドロス大王(前356-323;古代マケドニアの王).

総大司教 そうだいしきょう patriarcha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カトリック教会用語。東方正教会では総主教。原語は族長を意味するが,のち教会行政上の格式ないし称号として重要な教会の司教に与えられた。 325年…

アレキサンダー(Alexander)

デジタル大辞泉
アレクサンドロスの英語名。

マグダラのマリア‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【マグダラのマリア教会】

デジタル大辞泉
《Church of Maria Magdalene》パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山の中腹にあるロシア正教会の教会。19世紀にロシア皇帝アレクサンドル…

アリウス派 アリウスは Arianism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドリアの司祭アリウスが唱えた異端説を奉じる一派。アリウスは三位一体説において,子は世界創造以前に父からみずからの存在を直接に受け…

オットー・フォン ファルケ Otto Ritter von Falke

20世紀西洋人名事典
1862.4.29 - 1942.8.15 ドイツの美術史家。 ウィーン生まれ。 専門は絹織物芸術の歴史。ササン朝ペルシア様式を中心とするオリエントの影響を全面…

モスクワ放送交響楽団

デジタル大辞泉プラス
ロシアのモスクワを拠点とするオーケストラ。1930年に設立。主な指揮者はアレクサンドル・オルロフ、ニコライ・ゴロヴァーノフ、アレクサンドル・ガ…

あれくさんどりあ【アレクサンドリア(クラブ)】

改訂新版 世界大百科事典

ネフスキー

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒アレクサンドル・ネフスキー

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