浜梨 (ハマナシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rosa rugosa植物。バラ科の落葉低木,薬用植物
浜鉈豆 (ハマナタマメ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Canavalia lineata植物。マメ科の多年草
はま‐すげ【浜×菅】
- デジタル大辞泉
- カヤツリグサ科の多年草。海辺や河原に生え、高さ20~30センチ。葉は堅く、線形。夏から秋、茎の頂に細い苞ほうを数枚つけ、その中心から穂を出す。…
はま‐つばき【浜×椿】
- デジタル大辞泉
- ハマゴウの別名。
はま‐かぜ【浜風】
- デジタル大辞泉
- 浜に吹く風。浦風。[類語]風・追い風・順風・向かい風・逆風・横風・朝風・夕風・夜風・松風まつかぜ・松風しょうふう・山風・山颪・颪・谷風・川風…
たか‐はま【高浜】
- デジタル大辞泉
- 砂が高く積もっている浜。一説に、広く長い浜の意という。「豊国とよくにの企救きくの―高々に君待つ夜らはさ夜ふけにけり」〈万・三二二〇〉
豊浜(香川) (とよはま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →観音寺[市]
浜忍冬 (ハマニンドウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lonicera affinis植物。スイカズラ科の常緑つる性植物
浜河豚 (ハマフグ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rhinesomus concatenatus動物。ハコフグ科の海水魚
浜箒 (ハマボウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hibiscus hamabo植物。アオイ科の落葉低木
しば‐はま【芝浜】
- デジタル大辞泉
- 東京都港区の地名、芝浦のこと。落語。なまけ者の魚屋が、芝浜で大金入りの革財布を拾うが、女房はそれをこっそり役所に届け、酔って夢でも見たのだ…
浜フィル
- デジタル大辞泉プラス
- 浜松フィルハーモニー管弦楽団の略称。
かつら‐はま【桂浜】
- デジタル大辞泉
- 高知市南部、浦戸湾口の西岸の浜。五色の玉石が多い。月の名所としても名高い。
はま‐しぎ【浜×鷸】
- デジタル大辞泉
- シギ科の鳥。全長21センチくらい。夏羽は上面が赤褐色で腹に黒斑があるが、冬羽は灰褐色。首が短く、くちばしは長くて下方に曲がる。ユーラシア・北…
はま‐ゆか【浜床】
- デジタル大辞泉
- 1 寝殿の母屋もやに設けた貴人の座臥ざがのための方形の台。上に畳を敷き、四隅に柱を立て帳とばりをかけて帳台とする。2 「浜縁はまえん」に同じ。
くりはま【久里浜】
- デジタル大辞泉
- 神奈川県横須賀市の地名。浦賀水道に面し、嘉永6年(1853)のペリー上陸の地。
はま‐さじ【浜×匙】
- デジタル大辞泉
- イソマツ科の越年草。海岸の砂地に自生し、高さ30~60センチ。葉はさじ形で厚い。秋、白い小花が穂状に咲く。
はま‐なつめ【浜×棗】
- デジタル大辞泉
- クロウメモドキ科の落葉低木。暖地の海岸に自生。葉は広卵形。夏、黄緑色の小花が咲き、半球形で広い翼のある実を結ぶ。
はま‐えん【浜縁】
- デジタル大辞泉
- 神社などの向拝の階段下にある縁または床。浜床はまゆか。
はま‐かいどう〔‐カイダウ〕【浜街道】
- デジタル大辞泉
- 浜に沿っている街道。旧街道の一。江戸から水戸・平を経て陸前の岩沼に至る海岸沿いの街道。陸前浜街道。
はま‐しばい〔‐しばゐ〕【浜芝居】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、大坂の道頓堀の浜側(北側)にかかった小芝居。転じて、大阪で一般に小芝居をいう。
はま‐ゆみ【破魔弓/浜弓】
- デジタル大辞泉
- 1 破魔を射止めるための年占または遊戯用の弓。のち、男児への正月の贈り物ともなり、現在は神社で正月の縁起物として売る。《季 新年》「―や山びこ…
浜千鶏
- デジタル大辞泉プラス
- 愛媛県産の銘柄鶏。種鶏の品種はチャンキー。
蔓荊 (ハマゴウ・ハマボウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Vitex rotundifolia植物。クマツズラ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物
はま‐うつぼ【浜×靫】
- デジタル大辞泉
- ハマウツボ科の一年生の寄生植物。海岸の砂地でカワラヨモギの根に寄生し、高さ10~20センチ。太い黄褐色の茎にうろこ状の葉がまばらにつく。5、6月…
はまだ‐し【浜田市】
- デジタル大辞泉
- ⇒浜田
フジナデシコ
- 百科事典マイペディア
- ハマナデシコとも。ナデシコ科の多年草。本州〜沖縄,中国に分布し,ふつう海岸にはえる。茎は太く高さ30cm内外。葉は短柄があって対生し,卵形で厚…
たかはま【高浜】[姓氏]
- デジタル大辞泉
- 姓氏の一。[補説]「高浜」姓の人物高浜虚子たかはまきょし高浜年尾たかはまとしお
黄槿 (ハマボウ・キムクゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hibiscus hamabo植物。アオイ科の落葉低木
Strand•ha・fer, [..haːfər]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-s/-) 〔植〕 ハマムギ,ハマニンニク.
Strand=hafer
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]〘植〙ハマムギ, ハマニンニク.
きく‐の‐はま【企救の浜】
- デジタル大辞泉
- 北九州市小倉北区の海岸の古称。現在は埋め立てられた。企救の高浜。企救の長浜。
浜木綿子 (はま-ゆうこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1935- 昭和後期-平成時代の女優。昭和10年10月31日生まれ。香川照之の母。昭和28年宝塚歌劇団にはいり,31年「聯隊(れんたい)の娘」で娘役トップス…
お浜 (おはま)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期のキリシタン。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)初代藩主佐竹義宣(よしのぶ)の側室。幕府の禁教政策がすすむなかでキリスト教を信仰す…
大浜(熊本県) おおはま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 熊本県玉名市の一地区。菊池川(きくちがわ)掘り替え工事(1605)以前は、島原湾に臨む寒村で、その地先は菊池川の堆積(たいせき)作用で、漸次陸化し…
破魔矢 (はまや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 神社で正月に縁起物として授与している矢。もと〈はま(浜)弓はま矢〉といって,宮廷や民間において,正月に射礼(じやらい)として弓矢を射たとき…
はまくだり【浜くだり】
- 改訂新版 世界大百科事典
大浜 おおはま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 静岡県南西部,掛川市南東部の旧町域。 1973年城東村と合体して大東町となり,2005年掛川市,大須賀町と合体して掛川市となった。遠州灘に臨む砂丘地…
ハマグリ はまぐり / 蛤 Asiatic hard clam [学] Meretrix lusoria
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門二枚貝綱マルスダレガイ科の二枚貝。北海道南部以南の日本全国各地のみならず朝鮮半島、中国沿岸、台湾に分布し、淡水の影響のある内湾の…
浜通り はまどおり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福島県東部の太平洋沿いの地域の呼称。いわき、南相馬(そうま)、相馬の3市と双葉(ふたば)、相馬の2郡の範囲。古くは東海道(ひがしかいどう)、浜海道…
浜中(町) はまなか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道東部、釧路(くしろ)総合振興局管内の町。南部は太平洋に面し、東は根室(ねむろ)市に接する。1963年(昭和38)町制施行。JR根室本線、国道44号…
はまぐち【浜口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
はまぐり【蛤】 の 吸物((すいもの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 蛤を実にした吸物。婚礼や節句など祝いの料理に用いる。〔当流節用料理大全(1714)〕
はま‐つづら【浜葛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浜辺に生えているつる草。一説に、クマツヅラ科の落葉低木、ハマゴウとされる。[初出の実例]「駿河の海磯辺(おしへ)に生ふる波麻都豆良(…
はま‐びし【浜菱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ハマビシ科の一年草。熱帯に広く分布し、日本では、本州中部以西、四国、九州の海岸の砂浜に生える。茎は地表をはい、長さ一メートルに達…
はまびし‐か(‥クヮ)【浜菱科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約二五属二四〇余種があり、熱帯および亜熱帯に分布する。多くは乾生および塩生植物で、低木になるものが多い。葉は普…
はま‐びらき【浜開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =うみびらき(海開)
はま‐ぼう【黄槿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① アオイ科の落葉低木。本州の三浦半島以西、四国、九州、沖縄の暖地の海岸に生える。高さ約二メートル。若枝、葉裏、果実には白い軟毛を…
はま‐ゆう(‥ゆふ)【浜木綿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヒガンバナ科の常緑多年草。関東地方以西の本州、四国、九州の海岸の砂地に生える。高さ〇・七~一メートル。茎と見えるのは偽茎で、太さ…
浜村はまむら
- 日本歴史地名大系
- 石川県:能美郡根上町浜村[現]根上町浜町・大成町(たいせいまち)・大浜町(おおはままち)・中町(なかまち)・道林町(どうりんまち)吉原釜屋…