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桂浜(読み)かつらはま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

桂浜
かつらはま

高知県中部,高知市南部の浦戸湾口の海岸。坂本龍馬の銅像のある東の竜頭岬から,展望台と竜宮 (神社) のある西の竜王岬までの弓形をなす浜で,五色の砂と呼ばれる礫浜と松林が美しい箱庭的景勝地。特に月の名所として知られる。背後の丘上は長宗我部元親浦戸城跡で,国民宿舎などがあり,浜には水族館がある。 1972年対岸の種崎との間に浦戸大橋がかけられた。

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百科事典マイペディアの解説

桂浜【かつらはま】

高知県高知市,浦戸湾口の上竜頭(かみりゅうず)岬と下竜頭岬の間の砂浜。松林を背に五色石と呼ばれるケイ砂の浜が続き,古来の観月の名所。大町桂月が桂浜月下漁郎と号したことが知られる。桂浜道路が通じ,水族館,国民宿舎,展望台,坂本竜馬の銅像などがある。
→関連項目浦戸湾高知[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

かつらはま【桂浜】

高知県中部,浦戸湾口西岸に位置し,竜王・竜頭両岬に抱かれた砂浜海岸。太平洋の荒波と松林の対照が美しく,月の名所としても有名である。背後の台地には,坂本竜馬の銅像や大町桂月の歌碑などが建ち,頂上には長宗我部元親の浦戸城跡がある。高知市内からの交通の便がよく,市周辺の観光地の一つ。1972年には対岸の種崎との間に浦戸大橋(長さ900m)が架橋された。【正木 久仁】

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大辞林 第三版の解説

かつらはま【桂浜】

高知市南部の海岸。浦戸うらど湾口西岸にあり、ケイ砂の浜が広がる景勝地。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔高知県〕桂浜(かつらはま)


高知市南部、浦戸(うらど)湾の湾口南側にある景勝海岸。砂浜の背後に松林の茂る丘陵地が続く。「五色石(ごしきいし)」を産し、観月の名所としても知られる。丘陵には坂本竜馬(さかもとりょうま)の銅像や大町桂月(おおまちけいげつ)の記念碑が建ち、国民宿舎・水族館・貝類博物館などの観光・行楽施設がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

桂浜
かつらはま

高知市の浦戸湾口にある海岸。竜王岬と竜頭(りゅうず)岬の間に砂浜が広がる景勝の地で、月の名所としても知られ、市立都市公園に指定されている。背後の台地には坂本龍馬(りょうま)の銅像をはじめ、大町桂月(けいげつ)記念碑や吉井勇の歌碑などがある。国民宿舎のある台地頂上付近は長宗我部元親(ちょうそがべもとちか)が戦国末期に築城した浦戸城跡でもある。1972年(昭和47)浦戸湾北岸の種崎(たねざき)との間に浦戸大橋が架橋され、浦戸湾周回が可能になった。[正木久仁]

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