「多様体」の検索結果

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じょうじゅう‐てい(ジャウヂュウ‥)【常住体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いつもと変わらない様子。普通の態度。[初出の実例]「尊貴で大名さうなる友だちではなうて、いつもの常住躰で」(出典:史記抄(1477)一…

いか‐てい【如何体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) どんな様子。どんな体。いかよう。どのよう。[初出の実例]「あなたからはいかていな、こなたからはいかていなと各商量したぞ」(…

おもしろ‐てい【面白体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歌学で、一首または一句の趣向や表現、感覚などが新しく、珍しくて、おもしろいと感じさせるような歌、または句。定家の和歌十体の一つ。…

かいてん‐たい(クヮイテン‥)【回転体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 空間内の平面上の図形を、その平面上にある一直線のまわりに一回転させてできる立体の総称。[初出の実例]「円すいは直線を廻転して作られ…

かいわ‐たい(クヮイワ‥)【会話体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日常の言葉を用いた文体。話し言葉による文章のスタイル。⇔文章体。[初出の実例]「其の会話体は、専ら東京士君子の間に行はるる語音を以…

し‐たい【四体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 頭・胴・手・足。また、からだ全体をいう。全身。〔十巻本和名抄(934頃)〕[初出の実例]「先四体(シタイ)は一つなれども、首は上に有て…

じ‐たい(ヂ‥)【地体】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( 「ちたい」とも )① 物事の最も根本的な姿。根底。本質。[初出の実例]「妄念はもとより凡夫の地体なり」(出典:横川法語(985‐1017))「何だ…

じっ‐たい【十体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 漢字の書体の一〇種類。古文・大篆(だいてん)・籀文(ちゅうぶん)・小篆・八分(はつぶん)・隷書(れいしょ)・章草・行書・飛白(ひはく)・…

しきそ‐たい【色素体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物の細胞の細胞質中にあって色素を含有する小体。色素の種類によって葉緑体・雑色体・白色体などに分ける。

しゅうごう‐たい(シフガフ‥)【集合体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 個々のものが集合してでき上がっているもの。[初出の実例]「近時別爾入略之を疑ひ考定て一種の元素と酸素を以て成る集合体とし」(出典:…

ざっしょく‐たい【雑色体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 葉緑素(クロロフィル)以外のカロチン、キサントフィルなどの色素をもつ色素体。トウガラシ、ニンジン、トマトなどに発色する。有色体。

さん‐たい【傘体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 パラシュートの傘の部分。木綿、絹、ナイロンなどの布片を半球状に縫い合わせたものが一般的だが、四角形の滑空式パラシュートもある。

たい‐こつ【体骨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 骨格。身体。からだつき。[初出の実例]「容顔勝二於人一。体骨超二於倫一」(出典:古事談(1212‐15頃)一)② 比喩的に、ものごとの骨格を…

たい‐さい【体菜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アブラナ科の一年草または二年草。中国原産で、広く栽培されている。高さ三〇~四〇センチメートル。葉はさじ形で肉厚、縁は波状。葉柄が…

たい‐もん【体文】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 梵字のうち、子音を表わす三五字。[初出の実例]「二是半字。如二梵章中韻字体文。及諸字之単一」(出典:悉曇蔵(880)七)[その他の文献]…

ガス‐たい【ガス体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気体をいう。[初出の実例]「瓦斯体の毒薬は痕を遺さぬ」(出典:不安(1900)〈幸田露伴〉中)

かつじ‐たい(クヮツジ‥)【活字体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 活字の字体。明朝体、清朝体、宋朝体、ゴシック体、アンチック体などがある。② アルファベットなどの表記で、筆記体に対して、印刷に用…

ガラス‐たい【硝子体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =えんすいしょうたい(円錐晶体)

からだ‐たおし(‥たふし)【体倒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 からだだけは堂々としているが、実際はいくじのないもの。見かけだおし。[初出の実例]「木なり見よからたたをしの犬山枡〈善種〉」(出典…

きょう‐たい(キャウ‥)【筐体】

精選版 日本国語大辞典
機器類を中に収める箱形の容器。[初出の実例]「隘路(ネック)があります。機械の筐体(キョウタイ)の問題です」(出典:道化師の森(1963)〈新田次郎〉…

ゆうげん‐たい〔イウゲン‐〕【有限体】

デジタル大辞泉
代数学で、有限個の要素からなる体。四則演算が定義でき、また閉じている有限集合をさす。ガロア体。

りゅう‐たい〔リフ‐〕【粒体】

デジタル大辞泉
比較的、粗い粒の固体が多数集合している状態。→粉体 →粉粒体

染色体 (せんしょくたい) chromosome

改訂新版 世界大百科事典
目次  化学的組成と構造  複製の様式と時期  染色体部分の構造と機能  染色体の分類  構造異常もともとは,細胞分裂時に現れる,塩基性色…

よ‐たい【余体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 余裕。ゆとり。余地。[初出の実例]「いや、もう考へる余体なしぢゃ」(出典:欅の芽立(1936)〈橋本英吉〉七)

めんえき‐たい【免疫体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 生体内に病原菌または毒素が侵入したとき、生体内にあってそれに反応し、その異物の活動を抑止して無害化する特殊な物質で、免疫①によっ…

みゃく‐てい【脈体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =みゃくたい(脈体)[初出の実例]「一日の内に三四十人の脈躰(ミャクテイ)を察して」(出典:洒落本・風俗八色談(1756)一)

みょう‐たい(メウ‥)【妙体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。真実絶対の根源的本体。[初出の実例]「たとひ紫金の妙体(メウタイ)を得たりとも」(出典:発心集(1216頃か)七)② いうにいわれな…

ろく‐たい【六体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 和歌の六種類の形式。すなわち、長歌・短歌・旋頭歌・混本歌・折句・沓冠(くつかぶり)をいう。[初出の実例]「一、六義 二、六体 三、三…

弾性体 ダンセイタイ elastic body

化学辞典 第2版
[別用語参照]弾性変形

体色 たいしょく coloration animal coloration

日本大百科全書(ニッポニカ)
動物の体表面が呈する色彩をいう。体色には、生体色素分子による可視光の選択的吸収の結果として着色する化学色と、それ自体では無色の組織構造、た…

体術 たいじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
躰術、胎術とも書く。(1)柔術の別称、または同意語として混用されているが、近世柔術の諸流派のうち、とくに戦場組討(くみうち)の基礎技術、小具足…

体表面積 たいひょうめんせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
体の表面の総面積をいう。体表面積を正確に測定するのは容易ではないが、実際上は体の全表面に小紙片をはり、その総面積から体表面積を割り出してい…

担体 タンタイ carrier

化学辞典 第2版
【Ⅰ】触媒体を支持し,あるいは分散させる物質.それ自身は触媒作用をもたないものが多く,その効果は,触媒作用を示す物質を広く分散露出させて有効…

染色体 (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
 子どもの顔や体つきが親に似るように、親の形質が子に伝わる現象を遺伝といいます。ヒトの体は約60兆個の細胞からできていて、それぞれの細胞の核…

きでん‐たい【紀伝体】

デジタル大辞泉
歴史記述の一形式。本紀ほんぎ(帝王の年代記)・列伝(臣下の伝記)・志(社会の現象)・表(年表や系譜など)から成るが、本紀と列伝が中心なので…

ば‐たい【馬体】

デジタル大辞泉
馬のからだ。馬のからだつき。

べんち‐たい【×胼×胝体】

デジタル大辞泉
脳梁のうりょうのこと。

じっ‐たい【十体】

デジタル大辞泉
1 漢字の10種の書体。古文・大篆だいてん・籀文ちゅうぶん・小篆・八分はっぷん・隷書・章草・行書・飛白ひはく・草書。2 漢詩のすぐれた10種の風…

けい‐たい【敬体】

デジタル大辞泉
文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体。⇔常体。

きょうかしょ‐たい〔ケウクワシヨ‐〕【教科書体】

デジタル大辞泉
和文活字書体の一。筆で書いた楷書体に近いもの。小学校の教科書で使われる。

きょく‐たい【極体】

デジタル大辞泉
動物の卵母細胞が減数分裂をして卵子ができる過程で形成される、3個の小さな細胞。核はあるが細胞質をほとんどもたず、退化して消滅する。

ぜつえん‐たい【絶縁体】

デジタル大辞泉
電気や熱をきわめて通しにくい物質。電気を通さないエボナイト・ガラス・雲母・ゴム、熱を伝えにくいコルク・粘土など。不良導体。不導体。[類語]導…

たい‐ふく【体×輻】

デジタル大辞泉
相称面によって分けられる、生物体の部分。相互に対応する。左右相称の動物では左半部と右半部の2個、八放サンゴ類では8個ある。

てい‐よく【体良く】

デジタル大辞泉
[副]うわべをうまくとりつくろうさま。体裁よく。「体良く口実をつくってことわる」[類語]空空しい・白白しい・わざとらしい・心にもない・受け流…

です‐たい【です体】

デジタル大辞泉
口語文体の一。「私の先生です」「花はきれいです」のように文末の指定表現に「です」を用いることを基調とするもの。手紙や童話など、相手に語りか…

れんめん‐たい【連綿体】

デジタル大辞泉
書道で、草書・行書やかなの各字が切れずに連続して書かれている書体。

さいぼう‐たい〔サイバウ‐〕【細胞体】

デジタル大辞泉
⇒神経細胞体

もうろう‐たい【×朦×朧体】

デジタル大辞泉
1 詩歌などで、意義のはっきりしないもの。2 横山大観・菱田春草ひしだしゅんそうらが明治後半期に試みた日本画の技法。輪郭をぼかして描くもの。

染色体

知恵蔵
細胞の核内にあり、細胞分裂の際に棒状の構造体として観察される遺伝情報の担い手で、塩基性色素に濃く染まるところから染色体の名がある。分裂期以…

おう‐たい〔アウ‐〕【×拗体】

デジタル大辞泉
⇒ようたい(拗体)

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