「成分」の検索結果

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ぶん‐かく〔‐クワク〕【分画/分×劃】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 分割して区画すること。また、分けたそれぞれの区画。2 混合物を、構成する成分に分けること。また、分けたそれぞれの成分。画分。…

実在溶液 じつざいようえき real solution

日本大百科全書(ニッポニカ)
理想溶液に対比して、現実に存在する溶液(非理想溶液)をいう。理想溶液とは、たとえば蒸気圧については、二つの液体の成分A、Bをいろいろなモル比…

クリーン食器洗い機専用洗浄剤

デジタル大辞泉プラス
地の塩社が製造・販売する台所用洗剤の商品名。粉末タイプ。石鹸成分を含まず、セスキ炭酸ソーダを主成分とする。

保湿 ほしつ

日中辞典 第3版
保湿bǎoshī.保湿成分保湿成分bǎoshī chéngfèn.

分潮

海の事典
太陽の周りの地球の軌道、地球の周りの月の軌道は完全な円ではないから、これらの天体による起潮力ポテンシャルは多くの周期成分を持つ。これを決ま…

ヤンダーの式 ヤンダーノシキ Jander's equation

化学辞典 第2版
固相反応のもっとも普遍的な速度式.1927年,W. Janderが粉末間反応A(s) + B(s) = C(s)において,A成分(半径 = rA)が過剰でB成分粒子(半径 = rB)…

輸血

栄養・生化学辞典
 治療の目的で血液を血管内に直接注入すること.血液全体を注入する全血輸血と成分の一部,例えば血小板などのみを注入する成分輸血がある.

えいようきのうしょくひん【栄養機能食品】

飲み物がわかる辞典
保健機能食品のうち、不足する栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために摂取する製品。健康増進法で、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄…

血清 けっせい serum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
血液は血球と血漿から成っているが,採取した血液を容器に入れて放置すると,血球などの有形成分は凝固して血餅となり,液体成分は黄色の上澄みにな…

こう‐ろう(カウラフ)【硬鑞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銅、銀、金、黄銅などを主成分とした高融点の鑞付合金の総称。錫、鉛を主成分とした低融点の鑞付合金(軟鑞)に対する語。主成分によって…

還元乳

栄養・生化学辞典
 乳等省令で「乳を原料とした食品に水を加えたものであって,市乳の成分と類似成分をもつものをいう」と定義されている.

倍潮

海の事典
各起潮力成分で起こされた潮汐波は、外洋ではほぼ正弦波形をしているが、浅海域に侵入してきた時、海底地形の効果のため著しい変形を受け、1/2周期あ…

低刺激性化粧品 ていしげきせいけしょうひん non-irritant cosmetics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
敏感肌用化粧品。一般の化粧品に対して肌が敏感で化粧品かぶれなどを起こす人を対象に,アルコールや防腐剤,香料のほかアレルギーの抗原になりやす…

炭母 たんぼ fusite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フジットともいう。石炭の組織成分の名称の一つ。石炭の中に薄い膜状,レンズ状をなし,炭層中に広く存在しているが,量的には少い。顕微鏡で識別さ…

重量分析 じゅうりょうぶんせき gravimetric analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
定量分析の一種で、定量しようとする成分をなんらかの方法で、まず他の成分から分離して秤量(ひょうりょう)しやすくして、化学天秤(てんびん)を用い…

定量分析【ていりょうぶんせき】

百科事典マイペディア
試料中の成分物質の量を測定する分析法。一般に定性分析によって成分を明らかにしてからその成分についての定量分析が行われる。重量分析と容量分析…

メチルバイオレット めちるばいおれっと methyl violet

日本大百科全書(ニッポニカ)
ジメチルアニリンを酸化して得られる紫赤―紫青色の塩基性染料。メチル基の数の異なる成分の混合物である。メチル基の数により色調が異なるため、酸化…

ナメクジがいなくなるつぶつぶ

デジタル大辞泉プラス
大日本除虫菊が販売する粒状のナメクジ用駆除剤。天然成分でできた有効成分を誘引パウダーでコーティングし、餌を間違えて食べたナメクジやカタツム…

ラフィネート ラフィネート raffinate

化学辞典 第2版
溶剤抽出法において,溶剤に溶解せずに残された原料成分をいう.エキストラクトに対応する用語.また,吸着分離法において,吸着剤に吸着されない成…

リプティット

岩石学辞典
無煙炭(hard coal)にまれに産出する組織成分(microlithotype)で,95%またはそれ以上が微細成分(maceral)群のエクジナイト(exinite)で,特に…

容量百分率【ようりょうひゃくぶんりつ】

百科事典マイペディア
体積百分率とも。液体成分からなる溶液,または混合気体の,一定体積中に存在するある成分の体積を百分率で表したもの。記号vol%,v/v%または%(v…

すいかん‐ぶんせき〔スイクワン‐〕【吹管分析】

デジタル大辞泉
鉱物などの金属成分を簡便に検出する分析法。木炭上の穴に試料の粉末を詰め、これに吹管炎を吹きつけ、その変色・溶融状態などから成分を判定する。

ワイ‐ユー‐ブイ(YUV)

デジタル大辞泉
コンピューターなどによる色の表現形式の一。輝度信号(Y)、輝度と青色成分との差(U)、輝度と赤色成分との差(V)の情報で表現する。YUVカラース…

こんせい‐さよう【混成作用】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 マグマと周囲の岩石とがまざりあって、新しい岩石を形成する作用。岩片やマグマの成分、マグマの温度や圧力などの差により新しい組成や成…

エイシイエフ図

岩石学辞典
岩石の化学成分と鉱物組成の関係を調べるためにエスコラにより考えられた三角図で,岩石の主成分であるSiO2以外の化学成分の比率で図示する[Eskola …

脱白雲作用

岩石学辞典
変成作用によってドロマイトがMg成分を失い,Mg成分は酸化物や水酸化物あるいは珪酸塩として残る作用[Teall : 1903].ドロマイトが機械的に取り去…

ウラシル

栄養・生化学辞典
C4H4N2O2 (mw122.09).  ピリジン塩基の一つで,RNAの構成成分であるほか,UDPグルコースの構成成分として,グリコーゲン合成においてのグルコース…

ケラチン

毛髪用語集
髪の毛の主成分であり、硬く強度のあるタンパク質。約18種類のアミノ酸が結合した構造で、爪や皮膚組織の成分でもある。

展色料 てんしきりょう vehicle

日本大百科全書(ニッポニカ)
塗料や印刷インキにおける塗膜構成成分と添加剤および溶剤の三成分からなった液状成分をいう。展色剤、ビヒクルともいう。塗料や印刷インキは着色の…

ピネン

栄養・生化学辞典
 C10H16(mw136.24).  d-α-ピネンとd-β-ピネンがある.テレピン油の成分.野菜,山菜など食用植物には香気成分としてピネンを含むものがある.

アスファルテン アスファルテン asphaltene

化学辞典 第2版
アスファルトの石油エーテル不溶成分のうち,ベンゼンまたは二硫化炭素に可溶な成分.暗黒色,高融点,熱可塑性の高分子物質.炭化水素のほかに硫黄…

離散コサイン変換

ASCII.jpデジタル用語辞典
時系列信号を周波数成分に変換する符号化技術。JPEGやMPEG形式の画像の圧縮に用いられている。なお、周波数成分から信号への変換は、iDCT(逆離散コ…

フーゼル油【フーゼルゆ】

百科事典マイペディア
アルコール発酵の際副生する各種高級アルコールの混合物。酒の香気成分として重要。黄〜褐色の油状液体で,イソアミルアルコール,活性アミルアルコ…

複合肥料 (ふくごうひりょう) compound fertilizer

改訂新版 世界大百科事典
窒素,リン,カリウムの肥料3要素のうち2成分以上を含有する肥料を総称していう。これに対し1成分のみを含む肥料は単味肥料(単肥)というが,近年は…

氷晶点 ひょうしょうてん cryohydrate point

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
含氷晶点ともいう。塩類と水との二成分系での共融点をいう。塩化ナトリウム 22.4%,氷 77.6%の含氷晶点は-21.2℃である。共融点は2成分の組合せで到…

はんぱつ‐けいすう【反発係数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二つの物体が衝突するとき、接触点の法線方向について、衝突前の相対速度成分と、衝突後の相対速度成分との比。物質により特有の値をもつ…

血液検査 (けつえきけんさ) blood test

改訂新版 世界大百科事典
血液は血球成分と血漿に分かれるが,広義には,この両者に存在する成分について含量や性質,機能を検査することをいうが,狭義には,血球成分とこれ…

トロポニン troponin

改訂新版 世界大百科事典
筋肉の主要な調節タンパク質で,分子量約7万。3種類のサブユニット(カルシウム結合成分,トロポニン阻害成分,トロポミオシン結合成分)各1分子ずつ…

微量拡散分析 びりょうかくさんぶんせき microdiffusion analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
E.コンウェーによって考案された微量分析法の1つで,揮発性成分の定量に用いられる。方法は,密閉した容器内に揮発性成分を含む試料と吸収液を分けて…

ゴースト‐リデューサー(ghost reducer)

デジタル大辞泉
テレビの多重像・乱像(ゴースト)を除去する装置。建物などに当たって反射したテレビの電波の成分を検出し、それをもとに相殺する成分の信号を生成…

2,6-ジデオキシ-3-C-メチルヘキソース ジデオキシメチルヘキソース 2,6-dideoxy-3-C-methylhexose

化学辞典 第2版
C7H14O4(162.18).配糖体抗生物質の成分として,次のものが知られている.【Ⅰ】L-xylo-体:アクセノース(axenose,2,6-dideoxy-3-C-methyl-L-xylo-he…

アリドソル

岩石学辞典
A層位で有機性成分が少なく,深部では塩分または珪酸成分が濃集する土壌をいう.例えば砂漠土(desert soil),シェロゼム(sierozom),ソロンチャ…

ふくやく‐ゼリー【服薬ゼリー】

デジタル大辞泉
薬を包み込んで飲み込みやすくするためのゼリー。薬の苦みを抑え、むせにくくするはたらきがある。薬の薬効成分と相互作用を起こさない成分を使用し…

じよう‐ぶん(ジヤウ‥)【滋養分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 滋養となる成分。飲食物に含まれているからだの栄養となる成分。「栄養分」の古い言い方。[初出の実例]「牡蠣は、〈略〉滋養分甚だ多きに…

逸散組成

岩石学辞典
冷却前のマグマに存在した成分で,晶出作用の間に大部分が失われたために,岩石の成分としては一般には現われない物質をいう.このような逃散性(fug…

重量分析 ジュウリョウブンセキ gravimetric analysis

化学辞典 第2版
目的成分をほかの成分から分離し,組成一定のひょう量化合物にしたのち重量を求め,その化合物の化学量論比から目的成分を定量する定量分析.沈殿法…

重量分析 じゅうりょうぶんせき gravimetric analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学分析法の1つ。定量しようとする成分を試料から分離し,組成を一定の化学形 (たとえば酸化物など) に変えて,その重量を測定し含有率を求める定量…

モール‐せん【モール泉】

デジタル大辞泉
泥炭層などから湧出し、有機成分を多く含む温泉。温泉法に定められた泉質ではない。植物の堆積物の成分が地熱により発酵し、単純温泉や塩化物泉に溶…

対角行列 たいかくぎょうれつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
n次正方行列のなかで、主対角線上の成分以外の成分がすべてゼロの行列を対角行列という。たとえばはそれぞれ二次、三次の対角行列である。[足立恒雄…

ミヨシマルセルせっけん

デジタル大辞泉プラス
ミヨシ石鹸が製造・販売する洗濯用石鹸の商品名。純石鹸分78%(脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(けい酸塩)を成分とする。強力洗浄成分入りの部分…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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