「解析力学」の検索結果

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緊急地震速報 きんきゅうじしんそくほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
大きな地震が発生したとき、地震の揺れが始まったばかりでまだ揺れが小さい地域、あるいは震源から離れていてまだ揺れが伝わっていない地域を対象に…

ド‐ブローイ

精選版 日本国語大辞典
( Louis Victor De Broglie ルイ=ビクトル━ ) フランスの理論物理学者。電子の性質に関して粒子性と波動性とを融合させた物質波の概念を提唱、シュレ…

エンストロフィ

海の事典
速度ベクトルの二乗平均が運動エネルギーに関連する量であるが、これに対し渦度の二乗平均(の1/2)をエンストロフィと呼ぶ。理想流体においては、エ…

ラグランジュの運動方程式【Lagrange equation of motion】

法則の辞典
単にラグランジュの方程式*と呼ばれることもある.古典力学系を記述するのに便利な運動方程式である.最小作用の原理*から導かれる運動方程式で,…

エンタルピー エンタルピー enthalpy

化学辞典 第2版
熱含量ともいう.熱力学的関数の一つ.記号H.H = U + pVで定義される.Uは内部エネルギー,pは圧力,Vは体積.定圧下における有限の変化に対する…

せつ‐どう【摂動】

デジタル大辞泉
1 太陽の引力を受けて楕円軌道上を動く太陽系の天体が、他の惑星の引力を受けて楕円軌道からずれること。2 力学系の運動を記述するハミルトン関数…

アモルファス‐デバイス(amorphous device)

デジタル大辞泉
アモルファス相(原子配列が不規則であるが、熱力学的には準安定な状態)を積極的に使った電子デバイス。アモルファスシリコンは、結晶半導体と同様…

ボースアインシュタイン‐ぎょうしゅく【ボースアインシュタイン凝縮】

デジタル大辞泉
ボースアインシュタイン統計に従う粒子系が、ある温度を下回り、すべての粒子が一つの最低エネルギーになった状態。巨視的な系にもかかわらず、量子…

片山正夫 (かたやま-まさお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1877-1961 明治-昭和時代の物理化学者。明治10年9月11日生まれ。東北帝大教授をへて大正8年母校東京帝大の教授となる。液体の表面張力と温度との関…

エディントン限界【Eddington limit】

法則の辞典
星が自己重力に対してガスと放射(輻射)による圧力勾配で静力学的平衡を保っているとしたとき,放射可能な光度の上限値をいう. 星と太陽の質量を …

相乗効果【synergetic effect】

法則の辞典
いくつかの要因が同時に作用した場合,個々の要因のもたらす影響の和よりも,大きな影響がもたらされる現象であるが,非平衡統計力学において,体系…

プリュッカー ぷりゅっかー Julius Plücker (1801―1868)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者、物理学者。1828年ボン大学数学教授、のちベルリン、ハレ大学教授を経て1836年ふたたびボン大学教授。1836年『解析幾何学体系』を著…

ノイマン

百科事典マイペディア
ドイツの物理学者。1828年ケーニヒスベルク大学教授。熱学,結晶光学,電磁気学,弾性,流体力学等を研究。特に比熱に関するノイマン=コップの法則,…

イーウェーヴ

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社イーウェーヴ」。英文社名「E-WAVE CO., LTD.」。情報・通信業。昭和63年(1988)「株式会社フライト」設立。平成12年(2000)現在の…

ECI

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社ECI」。英文社名「ECI, Inc.」。製薬業。平成11年(1999)「株式会社エフェクター細胞研究所」設立。同20年(2008)現在の社名に変更…

単振動 たんしんどう

日本大百科全書(ニッポニカ)
一直線上を運動する質点に、その直線上の原点からの変位に比例する復元力が働く場合には、質点の変位は時間の経過とともに正弦関数的な変化をして振…

調和振動子 ちょうわしんどうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
単振動は調和振動ともよばれる。調和振動をする質点や、その他の力学系は調和振動子とよばれる。古典力学では、調和振動をする質点の位置座標をx、運…

量子コンピュータ りょうしコンピュータ quantum computer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学の原理を利用した計算システム。理論上は高速で,従来のノイマン型コンピュータでは能力不足で実際上計算できない問題についても解を計算す…

効率 (こうりつ) efficiency

改訂新版 世界大百科事典
機械から得られる有効な仕事が,それを得るために機械に加えたエネルギーに対して占める割合をいう。一般に,エネルギーと仕事の収支についてはエネ…

地球物理学 ちきゅうぶつりがく geophysics

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球上や地球内部、さらに太陽系の各惑星やその間に広がる空間などを対象とし、おもに物理学手法で研究する学問の分野。地質学、地理学、地球化学な…

地区特別気象中枢【ちくとくべつきしょうちゅうすう】

百科事典マイペディア
Regional Specialized Meteorological Centre,略してRSMC。世界気象監視計画における地域的機関。世界を幾つか(約10)の地域に分け,その地域内の…

IMV

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「IMV株式会社」。英文社名「IMV CORPORATION」。精密機器製造業。昭和32年(1957)設立。本社は大阪市西淀川区竹島。振動関連装置の製造。主…

朝永振一郎 ともながしんいちろう (1906―1979)

日本大百科全書(ニッポニカ)
理論物理学者。哲学者朝永三十郎の長男として東京に生まれる。1929年(昭和4)京都帝国大学理学部を卒業、1932年理化学研究所研究員となり、1937~19…

思考実験 しこうじっけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある理想的な状況を想定し、そこで理想的な実験を行ったとするとき、どのようになるかを考察することをいう。現実の実験では、使用可能な材料や、避…

ウィーンの変位則 うぃーんのへんいそく Wien's displacement law

日本大百科全書(ニッポニカ)
絶対温度Tの黒体から放射される、エネルギー密度が最大になる波長(λmax)が、Tに反比例するという法則。1893年にウィーンが熱力学をもとに導いた。…

レオロジー rheology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物質の変形と流動を研究する物理学の分野。研究対象とする物質は,通常の弾性学や流体力学で扱う固体,液体,気体のように単純な力学的性質をもつ物…

重ね合せの原理 かさねあわせのげんり principle of superposition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
同次線形微分方程式の2つの解を y1 ,y2 とし,任意の定数を c1 ,c2 とするとき,一次結合 c1y1+c2y2 も同じ方程式の解になるという原理。重畳原理…

相対成長

知恵蔵
生物の個体は誕生後にだんだん大きくなり成体となる。この成長は体サイズの変化を時間変化に対応して調べるのが普通であり、これを絶対成長という。…

リキッドバイオプシー りきっどばいおぷしー liquid biopsy

日本大百科全書(ニッポニカ)
採取した血液などを検体とし、次世代シークエンサーなどを使ってがんのゲノムを解析する検査手法。英語のリキッドは日本語の「液体」、バイオプシー…

サイクリックボルタンメトリー サイクリックボルタンメトリー cyclic voltammetry

化学辞典 第2版
電極反応の解析に使われる代表的な電気化学測定法.ポテンショスタットを使い作用電極の電極電位(volt-)を周期的に走査したときの電流(am-)を測定(-m…

meccànico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci]〔英 mechanical〕 1 機械の, 機械に関する congegno ~|機械装置 guasto ~|機械の故障 industria meccanica|機械工業. 2 機…

ryṓshi3[óo], りょうし, 量子

現代日葡辞典
【Fís.】 O quantum 「de a(c)ção」.◇~ butsurigaku量子物理学A física quântica.◇~ rikigaku量子力学A mec&#…

B. ヘッセン Boris Mikhailovich Gessen

20世紀西洋人名事典
1883 - 1938 ソ連の物理学者,科学哲学者。 1931年第2回国際科学史会議で史的唯物論と自然弁証法の立場からニュートン力学の形成を論じた「ニュート…

チオルコフスキー

百科事典マイペディア
ソ連の物理学者。9歳のとき病気のためほとんど耳が聞こえなくなり,独学で数学・物理学を学んで中学教師となる。航空力学を研究,さらにロケットの…

ファン・デル・ワールス

百科事典マイペディア
オランダの物理学者。ライデン大学を出て,1877年―1907年アムステルダム大学教授。1873年半ば実験的にファン・デル・ワールスの状態方程式を導出,気…

パスカル Blaise Pascal

山川 世界史小辞典 改訂新版
1623~62フランスの科学者,哲学者。早熟な天才として多くの数学,力学上の業績をあげたが,ジャンセニズムの影響を受け,1654年社交界を捨てポール…

ソレー効果【Soret effect】

法則の辞典
固体や液体の温度勾配を与えたときに熱拡散の結果として濃度勾配が形成される現象をいう.熱力学的カップリング現象の一つである.成分iについて dln…

ラムスアウアー効果 ラムスアウアーこうか Ramsauer effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体分子による電子の散乱断面積が電子のエネルギーによって著しく変化する現象。 1914年ドイツの物理学者 C.ラムスアウアーが見出した。十分強い引…

クーパー‐つい【クーパー対】

デジタル大辞泉
超伝導現象を量子力学的に説明することに成功したBCS理論における、逆向きのスピンをもつ2個の電子からなる対(ペア)。2個の電子は重心の周りにゆる…

渡辺恵弘 (わたなべ-よしひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1895-1969 大正-昭和時代の造船工学者。明治28年11月20日生まれ。九州帝大助教授をへて,昭和2年教授となる。23年九大応用力学研究所所長。24年「船…

物理化学 (ぶつりかがく) physical chemistry

改訂新版 世界大百科事典
物質の構造,物性,反応の研究を根幹とする化学に,物理学の理論および実験的手法を導入して展開した化学の一分野。化学が錬金術という秘術の時代を…

ちから【力】 の =モーメント[=能率((のうりつ))]

精選版 日本国語大辞典
( モーメントは[英語] moment ) 力が物体をある一点のまわりに回転させる効果を表わす量。その点から力の作用線に下した垂線の長さと力の大きさとの…

藤田宏 (ふじた-ひろし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1928- 昭和後期-平成時代の数学者。昭和3年12月7日生まれ。昭和41年母校東大の教授となる。平成元年明大教授,のち東海大教授。流体力学のナビエ-ス…

シュレーディンガー表示【Schrödinger representation】

法則の辞典
量子力学の方程式において,波動関数は時間 t を含み,時間に従って変化するが,物理量を表す演算子が時間に依存しないような形の表示をシュレーディ…

ニュートンの宇宙【Newton universe】

法則の辞典
ニュートンの重力理論と拡張されたニュートン力学*と宇宙原理とを用いて構築された膨張宇宙のモデルである.一般相対性理論的なフリードマンの宇宙…

エネルギーほぞん‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【エネルギー保存の法則】

デジタル大辞泉
エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則。高所にある物体は落下によって位置エネル…

葛西泰二郎 (かさい-たいじろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1903-1974 昭和時代の機械工学者。明治36年4月17日生まれ。昭和16年母校九州帝大の教授となる。のち九州工業大学長。流体力学,とくにポンプに関す…

ニールセン

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「ニールセン株式会社」。英文社名「Nielsen Co., Ltd.」。情報・通信業。平成11年(1999)「ネットレイティングス株式会社」設立。同24年(201…

レイノルズ(Osborne Reynolds) れいのるず Osborne Reynolds (1842―1912)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者、工学者。ベルファスト生まれ。初め機械工の修業をしたが、ケンブリッジ大学に進み工学を学んだ。1868年マンチェスターのオーエ…

衝突 しょうとつ collision

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
相対的に運動する2つの物体または粒子が接触または接近して微小時間だけ互いに強い力を及ぼし合って相対速度を変える現象。衝突の前後で2物体の運動…

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プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

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