「石」の検索結果

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石床神社いわとこじんじや

日本歴史地名大系
奈良県:生駒郡平群町越木塚村石床神社[現]平群町越木塚集落西方の丘陵上に鎮座。祭神剣刃石床別(つるぎたちいわとこわけ)命。旧村社。「延喜式…

石座神社いわくらじんじや

日本歴史地名大系
京都市:左京区岩倉村石座神社[現]左京区岩倉上蔵町大雲(だいうん)寺の東に隣接して鎮座。本殿二宇を構えるが、明治以前は大雲寺鎮守社で八所明…

牧石北村ひろいしきたむら

日本歴史地名大系
兵庫県:津名郡五色町牧石北村[現]五色町広石北(ひろいしきた)小山田(こやまだ)村の西南西にある。小山田丘陵西南西斜面、西向いの丘陵東北東…

十石峠じつこくとうげ

日本歴史地名大系
長野県:南佐久郡佐久町大日向村十石峠武州(ぶしゆう)道(現国道二九九号)の信濃と上野の国境にあり、分水界をなす。標高一三五一メートル。佐久…

安田石牙 (やすだ-せきが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1733-1797 江戸時代中期-後期の医師,俳人。享保(きょうほう)18年生まれ。甲斐(かい)山梨郡小原村の人。京都の賀川玄迪(げんてき)に医学を,高桑闌更…

八女石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福岡県産の凝灰岩。

大谷石細工

デジタル大辞泉プラス
栃木県宇都宮市の大谷地区で産出される大谷石を使用した石工品。灯籠や置物、水盤などの製品がある。

カミングトンセン(閃)石 (カミングトンせんせき) cummingtonite

改訂新版 世界大百科事典
カミングトン角セン石ともいう。角セン石の一つで,化学組成は(Mg,Fe2⁺)7Si8O22(OH)2と表される鉱物。ふつうFe2⁺/(Mg+Fe2⁺)の比が0.3~0.69…

いし‐がんとう〔‐ガンタウ〕【石敢当】

デジタル大辞泉
⇒せきかんとう(石敢当)

いしきり‐ば【石切り場】

デジタル大辞泉
石材を切り出す所。石山。

いしな‐どり【石な取り】

デジタル大辞泉
「石子いしなご」に同じ。「碁、双六すぐろくうたせ、偏へんをつがせ、―をせさせて」〈栄花・月の宴〉

いしめ‐たがね【石目×鏨】

デジタル大辞泉
金属面に石目を打つのに用いる工具。

みちわけ‐いし【道分け石】

デジタル大辞泉
方向・里程などの標識として、道路の分岐点などに立てられる石。

ろぼうのいし〔ロバウのいし〕【路傍の石】

デジタル大辞泉
山本有三の小説。昭和12~15年(1937~1940)発表。官憲の干渉により中絶、未完。逆境にある少年愛川吾一が、誠実に生きていく姿を描く。田坂具隆監…

どくじゅうど‐せき〔ドクヂユウド‐〕【毒重土石】

デジタル大辞泉
⇒毒重石

ぶっそく‐せき【仏足石】

デジタル大辞泉
釈迦の足の裏の形を表面に刻んだ石。インドの初期仏教では仏がそこにいることを示すしるしとして用いたが、のち礼拝の対象とされ、千輻輪せんぷくり…

ひゃくど‐いし【百度石】

デジタル大辞泉
百度参りをする際の標識として設けられている石。

たいこ‐せき【太湖石】

デジタル大辞泉
浸食による奇形の石灰岩。庭石や盆石に使う。もと太湖で多く産出した。日本では岐阜県明星山から産出。

ちくよう‐せき〔チクエフ‐〕【竹葉石】

デジタル大辞泉
茨城県常陸太田ひたちおおた市、熊本県宇城うき市などに産する蛇紋岩の石材名。竹の葉を散らしたような模様がある。

にせん‐せき【二千石】

デジタル大辞泉
《中国漢代の郡の太守(長官)の年俸が二千石であったところから》地方長官・知事のこと。じせんせき。

ちょうふん‐せき〔テウフン‐〕【鳥×糞石】

デジタル大辞泉
⇒グアノ

ちょうろぎ【草=石=蚕】

デジタル大辞泉
⇒ちょろぎ

とう‐せんせき【透×閃石】

デジタル大辞泉
角閃石の一。白または灰色で、長柱状または繊維状の結晶。単斜晶系。苦灰石が低温の変成作用を受けてできる。透角閃石。

いしけりあそび【石蹴り遊び】

デジタル大辞泉
《原題、〈スペイン〉Rayuela》コルタサルの長編小説。1963年刊。姿を消した娼婦を探してパリの街をさまよい、ブエノスアイレスで狂気に陥る男の姿を…

いちこく‐びより【一石日‐和】

デジタル大辞泉
定まらない天候。「物類称呼」に、筑紫で「降ろうごと降るまいごと」という「ごと(如)」に「五斗」を掛けて、合わせると一石になるところからとい…

せき‐けいとう〔‐ケイタウ〕【石敬瑭】

デジタル大辞泉
[892~942]中国、五代の後晋の建国者。廟号は高祖。在位936~942。沙陀突厥さだとっけつの出身。後唐の明宗に仕えたが、その没後、契丹きったんの…

しゅうぎ‐の‐いし〔シウギ‐〕【祝儀の石】

デジタル大辞泉
結婚式のある家に、打ち固める意味で近所の者などが投げ込む小石。→石打ち2

石庫門(せっこもん)

デジタル大辞泉プラス
株式会社ラムラが展開する中華料理店のチェーン。

松井石根 (まつい-いわね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1878-1948 明治-昭和時代前期の軍人。明治11年7月27日生まれ。第十一師団長,ジュネーブ軍縮会議全権委員,台湾軍司令官などを歴任。昭和8年陸軍大将…

三谷因石 (みたに-いんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1699-1765 江戸時代中期の俳人。元禄(げんろく)12年生まれ。京都の人。はじめ早川丈石,のち甲良林石にまなぶ。明和2年3月28日死去。67歳。別号に松…

永坂石埭 (ながさか-せきたい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1845-1924 明治-大正時代の医師,書家,漢詩人。弘化(こうか)2年9月生まれ。漢詩は森春濤(しゅんとう)門下の四天王のひとり。明治7年ごろ上京し,神田…

牧野芝石 (まきの-しせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1837-1902 幕末-明治時代の医師,画家。天保(てんぽう)8年生まれ。医術を父佐々木北洋,文を森田節斎(せっさい),詩を藤井竹外(ちくがい)にまなぶ。文…

山田鼎石 (やまだ-ていせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1720-1800 江戸時代中期-後期の漢詩人。享保(きょうほう)5年5月19日生まれ。京都で江村北海にまなび,郷里の美濃(みの)(岐阜県)にかえり大垣藩に儒…

六万石

デジタル大辞泉プラス
香川県丸亀市、寳月堂が製造・販売する銘菓。小豆餡を求肥で包み最中種ではさんだもの。

石舞台古墳 (いしぶたいこふん)

改訂新版 世界大百科事典
奈良県明日香村島庄にある巨石積みの横穴式石室を主体とする古墳(特別史跡)。墳丘は空濠と外堤をめぐらせた2段積みの方墳,あるいは上円下方墳で,…

アクチノセン(閃)石 (アクチノせんせき) actinolite

改訂新版 世界大百科事典
アクチノ角セン石,緑セン石あるいは陽起石ともいう。カルシウム角セン石の一つで,化学組成はCa2(Mg,Fe2⁺)5Si8O22(OH)2で表される鉱物。ふつう…

石清水八幡宮

デジタル大辞泉プラス
京都府八幡市の男山にある神社。「男山八幡宮」とも。859年に宇佐八幡宮を勧請したのが起源と伝わる。祭神は応神天皇、ヒメオオカミ、神功皇后。本社…

巨石文明

デジタル大辞泉プラス
仲寒蝉(なかかんせん)の第2句集。2014年刊。2015年3月、第65回芸術選奨文学部門新人賞受賞。寒蝉の「蝉」の正確な表記は正字体の「蟬」。

登石健三 (といし-けんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1913- 昭和-平成時代の物理学者。大正2年9月5日生まれ。理化学研究所勤務をへて,昭和27年東京国立文化財研究所にはいり,保存科学部長などをつとめ…

成石勘三郎 (なるいし-かんざぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1880-1931 明治時代の商人。明治13年2月5日生まれ。雑貨商。弟成石平四郎を通じて大石誠之助を知り,酒席で革命談議にあいづちをうち,爆弾を試作し…

橄欖石クレスキュームレイト

岩石学辞典
→ハリスティック・キュームレイト

チェリャビンスク隕石

知恵蔵
2013年2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州周辺に落下した隕石。 負傷者約1200人、窓ガラスの破損など被害建物は約3000棟で、隕石の落下によると…

石州流【せきしゅうりゅう】

百科事典マイペディア
江戸初期の茶人片桐石州を祖とする茶道の流派。茶法の基本を台子(だいす)の伝法にあるとし,全国の大名,旗本の間に広まった。石州直系の子孫に伝わ…

石陽社【せきようしゃ】

百科事典マイペディア
1875年河野広中が吉田光一とともに福島県石川村に設立した,東日本民権政社の草分け。1877年河野が組織した三師社とともに自由民権運動を推進し,愛…

石核石器【せっかくせっき】

百科事典マイペディア
→打製石器

檀石槐【だんせきかい】

百科事典マイペディア
鮮卑の君長。勇健で知略にすぐれたため,匈奴(きょうど)が崩壊した後のモンゴリアで君長に推され,統一国家を成立させた。領土を東・中・西に分け各…

鳩糞石【きゅうふんせき】

百科事典マイペディア
埼玉県秩父市金ヶ崎に産出する蛇灰岩(蛇紋岩の一種)の装飾用石材名。蛇紋石の青緑色の地に白色の方解石が散って美しい。明治神宮外苑絵画館内部,…

金緑石【きんりょくせき】

百科事典マイペディア
ペグマタイト,アプライト,雲母片岩などから産するガラス光沢の鉱物。板状,短柱状の結晶が多く,斜方晶系。組成はBeAl2O4でFe,Cr,Tiなどを少量含…

尖石遺跡【とがりいしいせき】

百科事典マイペディア
長野県茅野市南大塩,八ヶ岳西山麓高原上にある縄文(じょうもん)中期の遺跡(特別史跡)。1940年―1942年に竪穴(たてあな)住居跡30余が発掘され,石鏃…

SNC隕石【エスエヌシーいんせき】

百科事典マイペディア
スニック隕石とも。成因的に関連のある3種の隕石,シャーゴッタイト,ナクライト,シャシナイトの総称。10個ほどが発見されている。固化年代が隕石…