コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

太湖石 タイコセキ

3件 の用語解説(太湖石の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たいこ‐せき【太湖石】

浸食による奇形の石灰岩。庭石や盆石に使う。もと太湖で多く産出した。日本では岐阜県明星山から産出。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

たいこせき【太湖石 Tài hú shí】

中国,江蘇省の太湖中より産する石で,仮山石ともいう。多くの複雑な孔穴がうがたれ,奇怪な形状をもつ。これは湖底の石灰岩が長期の水食を受けてできたもので,古くから庭園などの観賞用に珍重された。北方の皇帝の都まで大運河を経由して運ばれたものも多く,北宋の徽宗は特に好んで開封に運ばせたが(花石綱),これを機会に方臘の乱がおこったのは有名。江南の有名な園林には必ず見られるが,特に蘇州の獅子林は獅子の形に似た太湖石を集めたものであり,留園にあるものは高さ10mに近い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

たいこせき【太湖石】

中国太湖に産する石灰岩。浸食による奇形を珍重して、庭園や植木鉢などに置く。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

太湖石の関連キーワード呉椿江蘇省揚子江案ずるより産むが易し仮山仮山水宜興太湖無錫太湖船

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

太湖石の関連情報