「ネクロロイド」の検索結果

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シノメニン sinomenine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
クコリン,コクリンなどともいう。 C19H23NO4 。ツヅラフジ科のオオツヅラフジ Sinomenium acutumの根に含まれるアルカロイド。融点 161℃ (融解して…

フィスフーク遺跡 フィスフークいせき Vishoek

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南アフリカ共和国,ケープタウンにある洞窟遺跡。 1927~29年に発掘された,東アフリカを中心とする後期旧石器時代以降のマゴシ文化に関連する遺跡。…

リンタングステン酸 リンタングステンさん phosphotungstic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タングストリン酸,ウォルフラモリン酸ともいう。リンモリブデン酸と同型のヘテロポリ酸である。例としてホスホ十二タングステン酸三水素 H3[PW12O40…

こ‐ばいけいそう(‥バイケイサウ)【小梅&JISEE57;草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ユリ科の多年草。本州中部以北の深山の湿った草地に生える。高さ〇・五~一メートル。根茎はアルカロイドを含み有毒。葉は互生し、基部は…

おお‐あじ(おほあぢ)【大味】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 食べ物の味に微妙な風味のないこと。転じて、大まかで趣に乏しいさま。⇔小味。[初出の実例]「大あぢでうまうもないぞ」(出典:…

黒かび病(ストロベリークローバ)

飼料作物病害図鑑
地上部全体に発生する糸状菌病。葉では黒褐色、不定形の病斑となり、即座に互いに融合しては全体を覆う大型病斑となる。病斑中心部には黒い毛羽だっ…

鷲野米太郎 (わしの-よねたろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1883-1937 大正-昭和時代前期の化学者,政治家。明治16年7月生まれ。台湾総督府国語学校助教授,京都市助役などをへて,大正13年衆議院議員(当選3回,…

凝結組織

岩石学辞典
玄武岩の組織で石基が輝石に富む細片または長石に富む細片でできているもの[Hibsch : 1905].凝結(coagulation)とはゾルのコロイド粒子が凝集し…

ギニエプロット【Guinier plot】

法則の辞典
X線小角散乱の解析法.横軸に散乱角の二乗(ε2),縦軸に散乱強度の対数(logI)をとる.観測点が1本の直線に乗るならば,この勾配から,試料内の密…

ピンク・フロイド

百科事典マイペディア
イギリスのロック・グループ。シド・バレットSyd Barrett〔1946-2006〕,ロジャー・ウォーターズRoger Waters〔1944-〕を中心とした4人で1967年デビ…

アビエチン酸 あびえちんさん abietic acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
三環式ジテルペンに属するカルボン酸でロジンの主成分として存在している。マツ科植物の樹幹を傷つけると樹液を分泌し、しだいに固化して樹脂(オレ…

純水製造装置 じゅんすいせいぞうそうち pure water producing plant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
最も普通に用いられる装置は蒸留装置とイオン交換樹脂塔である。いずれも前処理によって,原水中の濁り,非電解質,コロイドなどをろ過,また凝集な…

歯科人類学 しかじんるいがく dental anthropology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歯を基準に人類の進化や人種を研究しようとする人類学の一分野。歯は,遺伝性が強く,環境への適応や生活様式,特に食性をよく示し,骨以上に硬組織…

サルコイドーシス(膠原病・炎症性疾患に伴う神経系障害)

内科学 第10版
(4)サルコイドーシス  原因不明の非乾酪性類上皮細胞性肉芽腫(サルコイド結節)を特徴とする全身性疾患である.サルコイド結節を中枢神経,末梢…

パパベリン

百科事典マイペディア
化学式はC2(/0)H21O4N。アヘンアルカロイドの一つ。モルヒネに比べて中枢作用,麻酔作用は弱いが平滑筋弛緩(しかん)作用がある。鎮痛・鎮痙(ちんけい…

ヒヨス

百科事典マイペディア
ユーラシア中北部原産のナス科の一年草。古くより,有毒,薬用植物として知られる。高さ1m内外。全株に粘着性の軟毛を密生。葉は互生し広卵形で長さ1…

ピロール

百科事典マイペディア
窒素1原子をもつ5員環芳香族複素環化合物C4H5N。特異臭のある無色の液体。沸点130℃。水に難溶,エタノールに易溶。濃塩酸などを作用させると直ちに…

後藤格次 (ごとう-かくじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1889-1969 大正-昭和時代の化学者。明治22年3月4日生まれ。大正7年北里研究所にはいる。昭和19年東京帝大教授。のち北里大教授。アルカロイドの一…

ロビンソン

百科事典マイペディア
英国の有機化学者。マンチェスター大学卒業後,諸大学の教授を歴任し,1930年―1955年オックスフォード大学教授。植物色素,フェナントレン誘導体,ア…

ジャバ‐アプリケーション【Javaアプリケーション】

デジタル大辞泉
《Java application》プログラミング言語のJavaで開発されたアプリケーションソフト。Javaバイトコードで記述され、オペレーティングシステムに依存…

液胞【えきほう】

百科事典マイペディア
空胞とも。細胞内で,原形質と明白に区分できる液体がみちた小胞。中の液体を細胞液といい,無機塩類,糖,有機酸,色素,アルカロイドなどを含む。…

よう‐えき【溶液】

デジタル大辞泉
2種またはそれ以上の物質が溶けて均質になっている液体。溶けている物質を溶質、溶かしている液体を溶媒という。[類語]水溶液・乳液・原液・薬液・廃…

レオトロピー

岩石学辞典
ある種のコロイド系に見られる可逆的な流動の転移現象を網羅した語. rheotropicな系は,機械的な動揺とそれに続いた静止の結果,ゲルからゾルまたは…

なき‐どころ【泣所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ひとの涙をさそうような悲しい場面・箇所。② ちょっと打たれても痛くてたまらないからだの部分。→弁慶(べんけい)の泣き所。③ 人や物事の…

コルヒチン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Kolchizin ) アルカロイドの一種。化学式 C22H25NO6 淡黄色の結晶でユリ科植物イヌサフランの鱗茎に含まれる。分裂の際、紡…

う‐ず(‥ヅ)【烏頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 トリカブト類の根。有毒でアルカロイドの一種、アコニチンを含有し、痛風、脚気、利尿剤または殺虫剤、麻酔薬にする。アイヌはぶす(狂言…

げんたいこう‐るい(ゲンタイカウ‥)【原体腔類】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 初期発生中の胞胚腔に由来する原体腔をもつ動物の総称。扁形動物、紐形動物、袋形動物、曲形動物らが属し、袋形動物には体腔としての空所…

わき【沸・湧・涌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「わく(沸)」の連用形の名詞化 )① 沸くこと。沸きたつこと。煮えること。「沸きが早い」[初出の実例]「教師商売なんて、沸きの悪…

ちょうじ油 ちょうじゆ / 丁字油 clove oil

日本大百科全書(ニッポニカ)
モルッカ諸島を原産地とし、現在はアフリカ東海岸のザンジバル島を主産地とするフトモモ科に属するチョウジのつぼみ、花柄、葉を水蒸気蒸留すると収…

藤岡有貞

朝日日本歴史人物事典
没年:嘉永2.12.7(1850.1.19) 生年:文政3(1820) 江戸後期の和算家。通称雄市,幼名恵之助,字を子明,観瀾,賜谷,累山と号した。出雲松江藩士。弘化2(18…

ウィンダウス ウィンダウス Windaus, Adolf Otto Reinhold

化学辞典 第2版
ドイツの有機化学者.ベルリンに生まれる.ベルリン大学とフライブルク大学で医学を学んだが,ベルリン大学でE.H. Fischer(フィッシャー)の影響で化…

アスキス Herbert Henry Asquith, 1st Earl of Oxford and Asquith 生没年:1852-1928

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの自由党政治家。父はヨークシャーの非国教系の織物業者。オックスフォード大学卒業後,弁護士となり,1886年に下院に入る。92-95年グラッド…

ヤマノイモ(山の芋) ヤマノイモ Dioscorea japonica; Japanese yam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヤマノイモ科のつる性の多年草。ジネンジョウ (自然生) ,ジネンジョ (自然薯) ともいう。アジア東部の温帯から暖帯に広く分布し,山野の林や藪に普…

妊娠性疱疹 にんしんせいほうしん Herpes gestationis (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 妊娠の時に出てくる水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)と考えると理解しやすいと思います。原因は何か 妊娠中、または、…

側頭動脈炎 そくとうどうみゃくえん Temporal arteritis (膠原病と原因不明の全身疾患)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 60歳以上の高齢者に多い中・大型動脈の血管炎です。「巨細胞性(きょさいぼうせい)動脈炎」とも呼ばれています。原因は何か 原因は不…

ケイ(珪)素樹脂 (けいそじゅし) silicone resin

改訂新版 世界大百科事典
目次  製法  性質と用途有機ケイ素重合物。シリコーンともいう。化学式に示したR,R′あるいは重合度nを変えることによって,油状(シリコーン油…

免疫抑制剤 めんえきよくせいざい immunosuppressant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生体の免疫機能を抑える薬剤。臓器移植後の拒絶反応抑制,重症の自己免疫疾患などに用いられている。シクロスポリン,シクロフォスファミド,アザチ…

内分泌障害性ミオパチー(代謝・内分泌障害性ミオパチー)

内科学 第10版
(2)内分泌障害性ミオパチー定義・概念  骨格筋に強く作用する副腎皮質ホルモン,甲状腺ホルモン,性ホルモンなどの過剰あるいは欠乏により筋障害…

亜急性皮膚エリテマトーデス あきゅうせいひふエリテマトーデス Subacute cutaneous lupus erythematosus (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 環状連圏状紅斑(かんじょうれんけんじょうこうはん)と丘疹鱗屑状皮疹(きゅうしんりんせつじょうひしん)という、特定の皮膚症状を示すS…

レダクチン酸 レダクチンサン reductic acid

化学辞典 第2版
2,3-dihydroxy-2-cyclopenten-1-one.C5H6O2(114.10).ペクチン,ガラクツロン酸,キシロースなどの糖類を希硫酸中オートクレーブ中で加熱すると生成…

ジョーンズ Jones, Marion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1975.10.12. カリフォルニア,ロサンゼルスマリオン・ジョーンズ。アメリカ合衆国のスポーツ選手。早くから陸上競技の才能を現し,12歳のときに…

スクアレン すくあれん squalene

日本大百科全書(ニッポニカ)
鎖状炭化水素C30H50で、1分子内に6個のイソプレン残基をもつ。1916年に辻本満丸(つじもとみつまる)によってサメの肝油から発見された。水素添加で飽…

ディック でぃっく Philip K. Dick (1928―1982)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカのSF作家。1952年からSFを書き始め、57年『宇宙の目』で作家としての地位を確立した。SFの定石的テーマを扱いながら、それを個人の意識の内…

エイクマン(Johann Frederik Eijkmann) えいくまん Johann Frederik Eijkmann (1851―1915)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの薬学者。明治初期のお雇い外国人教師。州学校長を父にヘルデルラントに生まれる。ライデン大学出身。薬学博士。1877年(明治10)日本政府…

ロビンソン ロビンソン Robinson, Robert

化学辞典 第2版
イギリスの有機化学者.マンチェスター大学で学位を取得.1912年シドニー大学教授,1915年リバプール大学教授,1920年British Dyestuff Co.研究所所…

ピロリン酸テトラエチル ピロリンサンテトラエチル tetraethyl pyrophosphate

化学辞典 第2版
C8H20O7P2(290.22).略号TEPP.ジエチルホスホロクロリダートを注意深く加水分解すると得られる.甘味を帯びたエステル臭をもつ粘性の高い液体.沸点…

シクロプロペノン シクロプロペノン cyclopropenone

化学辞典 第2版
2-cyclopropene-1-one.C3H2O(54.05).1,2,3,3-テトラクロロシクロプロペンから合成される.無色の液体.融点-29~-28 ℃,沸点30 ℃(60 Pa).融点以…

4-スチレンスルホン酸 スチレンスルホンサン 4-styrenesulfonic acid

化学辞典 第2版
4-ethenylbenzenesulfonic acid.C8H8O3S(184.2).2-ブロモエチルベンゼンにクロロスルホン酸を作用させると得られる.4-(2-ブロモエチル)ベンゼンス…

ぶどう膜炎 ぶどうまくえん

日本大百科全書(ニッポニカ)
ぶどう膜は虹彩(こうさい)、毛様体、脈絡膜の三つからなり、色素と血管に富むので遮光に役だち、眼球の栄養をつかさどる。毛様体には調節を行う毛様…

ウィリアム・ロイド ウォーナー

367日誕生日大事典
生年月日:1898年10月26日アメリカの社会人類学者1970年没

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