閻魔【えんま】
- 百科事典マイペディア
- 冥府(めいふ)の王,地獄の総帥。本来はインドの神格ヤマのことで,《リグ・ベーダ》においては祖霊の世界の王とされた。仏教に取り入れられてから夜…
訴訟【そしょう】
- 百科事典マイペディア
- 裁判権に基づいて紛争や利害の衝突を法律的・強制的に解決する制度ないし手続だが,特に,対立する利害関係人を当事者として関与させて行う手続をい…
代表取締役【だいひょうとりしまりやく】
- 百科事典マイペディア
- 株式会社を対外的に代表する常置の機関。会社法においては,取締役会を設置しない会社については各取締役が会社を代表することとなる。定款に別段の…
フェルナンデス・デ・オビエド Fernández de Oviedo, Gonzalo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1478. マドリード[没]1557. サントドミンゴスペインの植民地行政官,歴史家。カルタヘナ総督 (1526) ,サントドミンゴ城塞長 (33) など各地の植…
マッケンジー(Roderic Duncan McKenzie) まっけんじー Roderic Duncan McKenzie (1885―1940)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの社会学者。シカゴ大学でR・E・パークとE・W・バージェスに教えを受け、人間生態学や都市社会学の創設に寄与した。シカゴ学派の代表的人物…
イミテーションゲーム
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンピューターの思考能力を評価するテスト。チューリングテストとも呼ぶ。コンピューターと人間に同じ質問をし、それぞれの回答から第三者にどちら…
まにんげん【《真人間》】
- 改訂新版 世界大百科事典
アメリカ,独立宣言(アメリカ,どくりつせんげん) Declaration of Independence
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 大陸会議は1776年7月2日,13植民地の独立を決議し,7月4日には,ジェファソンが起草し,ジョン・アダムズ,フランクリンらが補筆した宣言文を一部修…
もっぱら【専】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「もはら」の変化した語。「純」「一」とも書いた )[ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 他のことをさしおいて、それに集中するさま。また、そのことを主…
債権【さいけん】
- 百科事典マイペディア
- ある特定人(債権者)が他の特定人(債務者)に対して一定の行為(給付)を請求することを内容とする権利。物権とともに財産権の2大体系である。物…
スンナ Sunnah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラムの預言者ムハンマドの言行をいう。元来は「慣行」「行為」を意味するアラビア語で「先祖たちの慣行」 sunnah al-awwalīn,「神の行為」 sunn…
財 ざい goods
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の欲望を充足するために必要な物質的な手段,あるいはサービスのこと。一般に,空気のように欲望に比して供給量が相対的に過剰な自由財と,欲望…
異常性欲 いじょうせいよく sexual abnormality
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 異常性欲については、性欲の亢進(こうしん)あるいは低下といった量的異常と性対象の異常、性目標の異常といった質的異常に分けて考えるのが一般的で…
じょう‐ぎょう(ジャウギャウ)【常行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ふだんの行ない。通常の行為。きまってすること。[初出の実例]「右歌二曾河村王宴居之時弾レ琴而即先誦二此歌一以為二常行一也」(出典:…
ひと‐ゲノム【人ゲノム】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ゲノムは[ドイツ語] Genom [英語] genome 「ヒトゲノム」と表記するのが一般的 ) 人間の全遺伝子情報。人間には約一〇万個の遺伝子があ…
理神論(りしんろん) deism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 万物の摂理をつかさどり人間に賞罰を課す人格神に対する信仰を批判して,神を創造主としてのみ認めて,人間の理性による神の解釈を可能とする立場。…
恩讐の彼方に【おんしゅうのかなたに】
- 百科事典マイペディア
- 菊池寛の短編小説。1919年《中央公論》に発表。僧了海と,彼を敵(かたき)とねらう実之助とが協力して洞門を開削したという筋で,耶馬渓(やばけい)青…
しぜん‐しゅぎ【自然主義】
- デジタル大辞泉
- 1 哲学で、自然を唯一の実在・原理として、精神現象を含む一切の現象を自然科学の方法で説明しようとする立場。2 倫理学で、道徳に関する事象を本…
自由意志論 じゆういしろん De libero arbitrio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オランダの人文学者デシデリウス・エラスムスの著書。 1524年刊。人間が真面目な意志によって善行を積み一歩一歩道徳的に向上しうると確信していたエ…
侵略 しんりゃく aggression
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元来は,一国が他国に対する要求を貫徹するために,武力行使によって事態を変更せしめることをいう。国連憲章では,体系的な侵略の定義は行われず,…
言志四録 げんししろく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 文化 10 (1813) ~嘉永4 (51) 年にわたって佐藤一斎がみずからの哲学的思索を書きとめたノートのごときもの。漢文。『言志録』 (52歳) ,『言志後録…
テロル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Terror )① 恐怖。畏怖。[初出の実例]「此茫茫たる無辺際の宇宙は唯だ我々に畏怖(テロル)を教へてゐる」(出典:社会百面相(…
おもい‐ゆる・す(おもひ‥)【思許】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙① 人の行為や希望などを、心に許し認める。[初出の実例]「坎日(かんにち)にもありけるを。もし、たまさかにおもひゆるし給…
覗 12画
- 普及版 字通
- [字音] シ[字訓] みる・うかがう[字形] 形声声符は司(し)。〔方言、十〕に、江北では見ることを覗というとみえる。司は祝の器である(さい)をひらいて…
テッキ てっき Bonaventura Tecchi (1896―1968)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの小説家。第一次世界大戦に参戦し、捕虜になってドイツに抑留された。『砂に書かれた名前』(1924)で人間の孤独と自然への共感を散文詩を…
柴(採)灯護摩 (さいとうごま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 修験道独自の護摩儀礼。野外に護摩木や藁(わら)などを積み上げ,そこへ仏菩薩を招き点火する。その火により修験者の煩悩を焼き尽くすとともに,天…
にんげんがくてき‐しょうめい【人間学的証明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] preuve anthropologique の訳語 ) デカルトの神の存在の証明。神の観念にくらべて、人間は自己が不完全であると知ってい…
にんげんそうごうかがく‐だいがく(‥ソウガフクヮガク‥)【人間総合科学大学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 埼玉県さいたま市岩槻区にある通信制の私立の大学。早稲田医療学園により、平成一二年(二〇〇〇)に開学。
こくれん‐にんげんきょじゅうかいぎ〔‐ニンゲンキヨヂユウクワイギ〕【国連人間居住会議】
- デジタル大辞泉
- ⇒ハビタット1
こくれん‐にんげんきょじゅうけいかく〔‐ニンゲンキヨヂユウケイクワク〕【国連人間居住計画】
- デジタル大辞泉
- ⇒ハビタット2
国連人間居住会議【こくれんにんげんきょじゅうかいぎ】
- 百科事典マイペディア
- 都市化する世界と持続可能な住居の確保をテーマとした国連の会議。第1回会議は1976年にカナダのバンクーバーで開催,第2回会議は1996年にトルコの…
にんげんぶんかけんきゅう‐きこう〔ニンゲンブンクワケンキウキコウ〕【人間文化研究機構】
- デジタル大辞泉
- 人間の文化活動ならびに人間と社会および自然との関係に関する学術研究の進展に寄与するために設置された大学共同利用機関法人。国立歴史民俗博物館…
人間仮免中
- デジタル大辞泉プラス
- 卯月妙子による日本のエッセイ漫画。2012年刊行。
ちゅうしょうてきにんげんろうどう【抽象的人間労働】
- 改訂新版 世界大百科事典
すべてにんげんはてき【《すべて人間は敵》】
- 改訂新版 世界大百科事典
てつがくてきにんげんがく【哲学的人間学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくれんにんげんきょじゅうかいぎ【国連人間居住会議】
- 改訂新版 世界大百科事典
政治における人間性 せいじにおけるにんげんせい Human Nature in Politics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- G.ウォーラスの著作。 1908年刊。政治現象の解明のためには心理主義的方法を導入すべきことを主張した。従来の制度論的,法律論的政治学から抜け出し…
国連人間居住会議 こくれんにんげんきょじゅうかいぎ United Nations Conference on Human Settlements
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ハビタット HABITATと略称される。都市の生活環境改善を目的とした国連会議のひとつで,都市サミットとも呼ばれる。都市部への人口集中は世界的な規…
懈怠 (かいたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈けたい〉とも読む。この言葉は,一般的には〈行わなければならないことがあるにもかかわらず,これを怠ること〉を意味するものとして用いられるが…
ロボット(robot)
- デジタル大辞泉
- 1 電気・磁気などを動力源とし、精巧な機械装置によって人間に似た動作をする人形。人造人間。2 目的の作業・操作をコンピューターの制御で自動的…
人為淘汰 (じんいとうた) artificial selection
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人為選択ともいわれる。家畜,作物など飼育,栽培の下にある生物について,〈より良好な〉形質をもつ個体を次世代の親として選ぶことは古くから行わ…
志學館大学[私立] しがくかんだいがく Shigakukan University
- 大学事典
- 1999年(平成11)に鹿児島女子大学を改編・改称して開学。起源は1907年(明治40)に満田ユイが開設した鹿児島女子手芸伝習所にさかのぼる。建学の精…
ぎ‐じん【擬人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 動植物や事物など、人間でないものを人間になぞらえて表現すること。人間でないものを、人間のように見たてること。[初出の実例]「仏教…
預託
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 株式などの有価証券を預ける行為のことを指す。投資家が証券会社を通じて株式を購入した際、保管振替制度を利用して実質株主になるための手続きを行…
ウォーラス Graham Wallas 生没年:1858-1932
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの社会学者,政治学者。フェビアン協会で活躍,1914-23年ロンドン大学教授。1908年に発表した《政治における人間性》は,従来の法律論的・機…
じっしん‐ほう(‥ハフ)【十進法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 記数法の一つ。一〇個の数字を用いて一〇ずつまとめて上の位に上げていく表わし方。日常用いている数の表記法で、人間の手の指との対応か…
しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の感性や理性による認識を超えた内面的、霊的な直観によって体験しとらえた、超自然的、神秘的なものを対象とした文学。ドイツのノバ…
しん‐けん【神験】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神の霊験。神のあらわすみしるし。また、人間の想像をこえた霊妙不可思議な現象。[初出の実例]「煎レ物養レ病。無レ不二神験一」(出典:…
しょうがい‐きょういく(シャウガイケウイク)【生涯教育】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一九六五年にユネスコの成人教育推進国際委員会の席上、継続教育部長ポール=ラングランが提唱した教育理念。人間の学習を一生継続するも…