みち‐なぎ【道薙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 盂蘭盆(うらぼん)の前に墓所の周辺、道路などの草を刈り、修繕をすること。盆道(ぼんみち)。道刈。
みち‐ぶり【道触・道振】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「みちゆきぶり(道行触)」の略。[初出の実例]「みちふりのたより計はまちもせんとけては見えじ雪の下草」(出典:類従本赤染衛門集(1…
ほくりく‐どう(‥ダウ)【北陸道】
- 精選版 日本国語大辞典
- =ほくろくどう(北陸道)
【履道】りどう
- 普及版 字通
- 正道をふみ行う。字通「履」の項目を見る。
【陸道】りくどう(だう)
- 普及版 字通
- 陸路。〔水経注、江水中〕嶮に據りて橋を爲(つく)り、江にたはりて以て水路をち、營壘山に跨(またが)り、以て陸を塞ぐ。字通「陸」の項目を見る。
佐倉道 さくらみち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世に江戸から下総(しもうさ)の佐倉(千葉県佐倉市)に至る街道。千住(せんじゅ)(東京都足立(あだち)区)で日光道中より分かれ、新宿(にいじゅく)…
たいこうどう【太閤道】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいしみち【太子道】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうこう【道光】
- 改訂新版 世界大百科事典
さくらどう【佐倉道】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちょうそんどう【市町村道】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうきどう【上気道】
- 改訂新版 世界大百科事典
おんよう‐どう〔オンヤウダウ〕【▽陰陽道】
- デジタル大辞泉
- 中国伝来の陰陽五行説に基づき、天文・暦数・卜筮ぼくぜいなどの知識を用いて吉凶・禍福を占う方術。朝廷は早くからこれを採用、陰陽寮を設け、平安…
カンウォン‐ド【江原道】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮半島中部、日本海に臨む行政区画。李氏朝鮮時代に設置された八道の1つ。日本統治の後、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に分断され、前者は2023…
ローマ道 ローマどう Roman roads
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマがその発展に伴って建設した道路網。水道とともに古代ローマの技術の最大の遺産とされる。道路の建設は軍隊,物資の移動を容易にし,ロー…
電車道 でんしゃみち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 相撲用語。立ち合いからまっすぐ一直線に押されたり寄られたりすること。昔,電車のレールはほとんどまっすぐだったことからきている。
町人道 ちょうにんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世幕藩体制下では武士が道徳的優越者であり、農工商のうちとりわけ町人は、営利追求のみを目的とする下等な存在という賤商(せんしょう)観が通念で…
道慈 どうじ (?―744)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良時代の三論(さんろん)宗の僧。俗姓は額田(ぬかた)氏。大和(やまと)国(奈良県)添下(そうのしも)郡の人。法隆寺の智蔵(ちぞう)に三論を学び、竜…
火道 かどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マグマがマグマ溜りから地表に出てくる通路。地表への出口が火口である。断面は地表近くでは円形が普通であるが、地下では板状になっていることが多…
馳道 (ちどう) Chí dào
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,秦・漢時代の皇帝専用の道路。秦の始皇帝が天下を統一すると,領土内の巡幸のために建設した。道幅50歩(約67m)の中央3丈(約7m)の部分を突…
地方道 (ちほうどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 道路のうち地方公共団体の営造物であるものをいう。地方道には,道路法の規定により,都道府県道および市町村道の2種類がある。(1)都道府県道の認…
道安 (どうあん) Dào ān 生没年:312か314-385
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,前秦の僧。常山扶柳(河北省正定県)の人。12歳で出家し,のち鄴(ぎよう)(河北省磁県)に至って仏図澄に師事した。ついで各地に遊学し,太…
道慈 (どうじ) 生没年:?-744(天平16)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良時代の三論宗の僧。大和国添下郡の生れ,俗姓は額田(ぬかた)氏。701年(大宝1)遣唐使にしたがって入唐。留学中に,皇帝が学徳すぐれた高僧100…
道璿 (どうせん) Dào xuán 生没年:702?-760?
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代中期の律僧。姓は衛。河南許州の人。洛陽の大福先寺で定賓について律を,嵩山普寂より禅をうける。入唐僧栄叡(ようえい)らによる戒師招…
煎茶道 (せんちゃどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 日本人と喫茶 煎茶道の提唱 煎茶と文人趣味 家元の誕生 煎茶の流派 煎茶の手前 煎茶器煎茶とは茶葉を湯で煎じて飲むこと…
陰陽道
- 占い用語集
- 古代中国で成立した陰陽五行説を基盤として、日本で独自の発展を遂げた自然科学・天文・暦・呪術の体系。政治に取り入られることが多かったため、日…
中原道 (なかはらどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸から多摩川の丸子渡を渡り,小杉,佐江戸,瀬谷,用田,一之宮の継立場を経由して中原(現,神奈川県平塚市)に達し,平塚,大磯で東海道と合流…
がきどう【餓鬼道】
- 改訂新版 世界大百科事典
いぬいどう【犬井道】
- 改訂新版 世界大百科事典
平安道 (へいあんどう) P`yǒngan-do
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 自然 歴史 地域と産業朝鮮半島北西部の地方。朝鮮八道の一つで,関西地方とも呼ばれる。現在は朝鮮民主主義人民共和国に属し,平安北…
暦道 れきどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 暦術・造暦に関する学問、またそれに携わる人物をいう。602年(推古天皇10)百済(くだら)僧観勒(かんろく)が伝えた暦本を陽胡史(やごのふひと)の祖玉…
文章道 もんじょうどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →紀伝道
騎士道 きしどう chivalry 英語 chevalerie フランス語 Rittertum ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世ヨーロッパの騎士社会のなかに生まれた、キリスト教徒としての生活倫理。教会による騎士身分の合法化とともに、教会から叙任されるにあたり、騎…
吉道 (きちどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒案山吉道(あんざん-きつどう)
大津道 (おおつみち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 河内平野を東西に走る直線の古道。《日本書紀》の壬申の乱(672)の記述中にみえ,当時すでに存在していたことが明らかである。約1.9km南に,大津道…
陰陽道 おんようどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国古代の陰陽五行説に基づいて形成された俗信。木火土金水の五行と,日月,十干十二支の組合せに,相生相克の理をあてはめて吉凶を判断するもので…
紀伝道 きでんどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代の大学寮における学問四道の一つ。中国の正史『史記』『漢書』『後漢書』の三史と『文選 (もんぜん) 』などの詩文を教科とする。元来,令制…
道奉行 みちぶぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸幕府の職名。町奉行の所轄で江戸の道路,水路を管理した。万治2 (1659) 年設置されて4名がおかれたが,明和5 (1768) 年普請奉行が,道路,水路を…
煎茶道 せんちゃどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 煎茶を主材料とする茶道で,江戸時代中期,高遊外から始る。茶園主の永谷宗七郎 (1681~1777) が「青製茶」 (青茶ともいう。日本風の煎茶) を案出し…
河井 道 カワイ ミチ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の教育家 生年明治10(1877)年7月29日 没年昭和28(1953)年2月11日 出身地三重県伊勢市 学歴〔年〕プリンマー大学卒 経歴明治32年新渡…
どうあん(ダウアン)【道安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、東晉時代の僧。初期中国仏教の中心的人物。常山扶柳(河北省正定県)の人。仏図澄に師事。「綜理衆経目録」を撰して、初めて漢訳仏典を整理し…
どう‐い(ダウ‥)【道衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道士の着る衣服。道服。どうえ。〔蘇軾‐病中遊祖塔院詩〕
どう‐しゃく(ダウ‥)【道釈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 道教と仏教。② 道教、仏教関係の人物。また、その絵をいう。〔図絵宝鑑‐巻三〕
なつ‐みち【夏道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 積雪期以外の時期の登山道。
どう‐れん(ダウ‥)【道連】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 北海道の道内を一つの単位とする各種の連合会。
すき‐どう(‥ダウ)【数寄道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道のこと。茶の湯の流行につれて、数寄が茶の湯を意味するようになったところからの称。[初出の実例]「右ふくろだなの習、すき道の一秘…
しし‐みち【猪道・鹿道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 猪(いのしし)や鹿(しか)の常に行き来する山中の一定のみち。獣類の通行で自然にできた小道。人が間違えてしばしば迷い込むことがある。ま…
し‐みち【為道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事を行なう方法。しかた。しよう。
じゅし‐どう(‥ダウ)【樹脂道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 樹脂の分泌道となる細胞空隙(くうげき)。樹脂細胞から分泌された樹脂を満たす。マツ科、セリ科などにみられる。樹脂溝。
たんぼ‐みち【田圃道】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 田圃の中を通っている道。あぜみち。〔書言字考節用集(1717)〕[初出の実例]「細い田圃路(タンボミチ)がうねうねと野に通じて」(…