さし‐ば【翳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴人の外出の際、従者がさしかざして、その貴人の顔を隠す長柄の団扇(うちわ)。即位の大礼には女嬬(にょうじゅ)が左右から天皇の顔にかざ…
降松神社くだまつじんじや
- 日本歴史地名大系
- 山口県：下松市河内村降松神社［現］下松市大字河内鷲頭（わしず）山の山頂に上宮、その下に中宮、西北山麓切戸（きりと）川左岸の高台に若宮が鎮座…
しぶたに【渋谷】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 富山県高岡市の地名。二上山の北東側のふもとにあり、富山湾に面する。謡曲「藤」にみえる紅葉川が流れ、海岸は「荒磯海(ありそうみ)」と呼ば…
りょう‐き(レウ‥)【僚機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 味方の飛行機。同じ隊に所属している飛行機。[初出の実例]「僚機(レウキ)を追ひておくれじと、使命のために進み行く」(出典：国民歌謡・…
краса́в|ец
- プログレッシブ ロシア語辞典（露和編）
- -вца[男3]①美男子пи́саный //краса́вец｜（絵に描いたような）美男子//краса́вец собо́й [из себя́]｜((話))美男子②美しいもの//краса…
しらとり【白鳥】 の 羽((は))
- 精選版 日本国語大辞典
- 矢羽に用いる白い鷲(わし)の羽。[初出の実例]「次男中宮大夫進朝長十六歳〈略〉白箆に白鳥(しらトリ)の羽(ハ)にてはぎたる矢負、笛藤の弓持て」(出典…
гри́ф
- プログレッシブ ロシア語辞典（露和編）
- [男1]①〚ギ神〛グリフォン（の彫像や絵）（頭と羽根が鷲で胴が獅子の怪物）②〚楽〛（有棹弦楽器の）ネック，棹③書名印，印章&#…
とき‐の・べる【説述】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 バ下一段活用 〙 [ 文語形 ]ときの・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 解説する。説明する。[初出の実例]「天親菩薩のみことをも、鷲師ときの…
いのうえ‐うめつぐ〔ゐのうへ‐〕【井上梅次】
- デジタル大辞泉
- ［1923～2010］映画監督。京都の生まれ。「恋の応援団長」で監督デビュー。石原裕次郎主演「嵐を呼ぶ男」が大ヒットとなる。代表作「勝利者」「鷲わ…
こさ‐じ(‥ぢ)【木蔭路】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日の当たらない路。木が茂り陽光のささない路。[初出の実例]「しのぶ山こさ路の奥にかふ鷲のそのは許や人にしらるる」(出典：拾遺愚草（1…
すじ‐ぎりう(すぢぎりふ)【筋切生・筋切符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鷲の矢羽(やばね)の切生の一種。切生の白と黒の境界が鮮やかに一線を画しているもの。[初出の実例]「箭者筋切符・妻白・中黒・白尾・糟尾…
かさぎ‐さんち【笠置山地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 近畿地方の中央部、滋賀・京都・奈良・三重の各府県にひろがる山地。奈良盆地、上野（伊賀）盆地にはさまれる。中央部を木津川が横断し、南部は大和…
ガニュメデス
- 百科事典マイペディア
- ギリシア伝説の美少年。トロイアの王トロスの子。ゼウスは少年を見染め，鷲になって彼を連れ去り，饗宴の侍童とした。後世画題として好まれ，作例多…
らっ‐か(ラク‥)【落下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 落ちくだること。落ちること。[初出の実例]「鷲は〈略〉先づ其獣の居る所の上を環状に翔舞し、急に落下して之を握捉す」(出典：牙氏初学…
上大堤村かみおおつつみむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県：新治郡出島村上大堤村［現］出島村上大堤一（いち）ノ瀬（せ）川左岸にあり、東は三ッ木（みつぎ）村。古代は下大堤村とともに「和名抄」記…
先崎村まつさきむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県：佐倉市先崎村［現］佐倉市先崎青菅（あおすげ）村の北に位置し、北は印旛（いんば）沼に臨む。近世初期は葛飾（かつしか）郡内とされたが（…
まとり‐ば【真鳥羽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鷲(わし)のはね。中間に黒い斑(まだら)がある白羽で、矢羽を作るときにいう。真羽(まば)。[初出の実例]「羽は真鳥羽たるべく候」(出典：…
えんぎ‐うり【縁起売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縁起物を売る商人。江戸吉原の鷲神社(おおとりじんじゃ)の酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。[初出の実例]「さあおへ…
とり‐の‐いち【酉市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毎年一一月の酉の日に行なわれる鷲(おおとり)神社の祭礼。江戸時代、初めは江戸の郊外花又村（足立区花畑）の長国寺のそれが栄えたが、後…
ほし‐の‐やどり【星の宿り】
- デジタル大辞泉
- 《「星宿せいしゅく」を訓読みにした語》１ 星座。「天の原ふりさけみれば七夕の―に霧立ち渡る」〈新千載・秋上〉２ 「星の位2」に同じ。「―をふりす…
エズ（Èze）
- デジタル大辞泉
- フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の村。ニースとモナコの中間に位置する。中世に異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻きゅうしゅんな岩山や丘の上…
こうてつのきし〔カウテツのキシ〕【鋼鉄の騎士】
- デジタル大辞泉
- 藤田宜永の長編小説。1930年代のフランスを舞台とする冒険活劇。平成6年（1994）刊。第48回日本推理作家協会賞（長編部門賞）および第13回日本冒険小…
ふたがみ‐やま【二上山】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「ふたかみやま」とも )[ 一 ] 富山県高岡市北部、氷見市との境にある山。中世、守山城があった。能登半島国定公園の一部。標高二七四メートル。守…
エタナ
- 百科事典マイペディア
- バビロニアの伝説的な王。蛇の罠(わな)に落ちた鷲(わし)を救い，これに乗って天上に達して薬草を求めるが，目がくらんで墜死する。アダパ，ギルガメ…
ガニュメデス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Ganymēdēs )[ 一 ] ギリシア神話の美少年。トロイ王トロスの子。神々が天上に連れ去って、ゼウスの侍童にしたとも、またゼウス自身が…
追分おいわけ
- 日本歴史地名大系
- 北海道：渡島支庁森町宿野辺村追分［現］茅部郡森町字白川近世の史料にみえる地名。尾白内（おしろない）川中流域にある。寛政三年（一七九一）六月…
aigle /εɡl/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 〖鳥類〗 ワシ（類）．nez en bec d'aigle｜ワシ鼻avoir des yeux d'aigle眼光鋭い．Ce n'est pas un aigle.⸨話⸩ あいつは切れるやつじゃない，…
そうとう‐の‐わし〔サウトウ‐〕【双頭の×鷲】
- デジタル大辞泉
- 頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・オーストリア帝国などの紋…
川田順 かわだじゅん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1882.1.15. 東京[没]1966.1.22. 東京歌人。漢学者川田甕江の3男。佐佐木信綱門下で木下利玄と並び称され，主情性と知性的写実を統合した歌風を示…
鷲羽岳【わしばだけ】
- 百科事典マイペディア
- 長野県，富山県の境，飛騨山脈にある山。標高2924m。黒部川の源流で，山頂付近には火口跡にできた鷲羽池がある。中部山岳国立公園に属し，日本百名山…
やま【山】 の 鼻((はな))
- 精選版 日本国語大辞典
- 山の尾根の突き出た部分。山の先端。やまはな。山の崎。[初出の実例]「居所は山鼻(やまノハナ)が指覆て、鷲の貌に似たりとて」(出典：源平盛衰記（１…
プロメテウス Prometheus
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ギリシア神話で人類の恩人とされる巨神。火を天から盗んで人類に与えたためにゼウスの怒りにふれ，カフカース山頂につながれて鷲(わし)に内臓をくわ…
けん‐ぷ【絹布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 絹糸で織った織物。絹織物。絹物。きぬ。[初出の実例]「おほくの金鷲の羽絹布やうやうの財物」(出典：十訓抄（1252）一〇)「唐国和朝の絹…
くまで‐いち【熊手市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毎年、一一月の酉(とり)の日に各地の大鳥神社で行なわれる祭。東京都台東区にある鷲(おおとり)神社の祭が特に有名。神社の内外で、縁起物…
かみ‐はぎ【紙矧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 矢の羽茎(はねぐき)の上下を紙で巻くこと。また、その紙。[初出の実例]「弓矢事〈略〉鷲の羽。何にても用、四羽にはぐ也。何もはぎ糸の上…
グスマン Guzmán， Martín Luis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1887.10.6. チワワ[没]1976.12.22. メキシコシティーメキシコの小説家。 1910年革命に材を求めた『鷲と蛇』 El águila y la serpiente (1928) ，…
霊鷲山 (りょうじゅせん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代インド，マガダ国の首都ラージャグリハ（王舎城）北東方の小高い峰。その頂が鷲の姿に見えることから，サンスクリットではグリドラクータGṛdhrak…
はん‐ぱつ【半髪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治維新以前に一般に行なわれた男の髪の結い方。月代のある髪をいう。[初出の実例]「遣に付たる星のたんざく〈其角〉 半髪の人も狂へと…
かわだ‐じゅん【川田順】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌人。東京出身。東京帝大卒。甕江の子。佐佐木信綱門。「心の花」同人として浪漫的な歌風を示したが、のち現実的、写実的傾向に移る。歌集「伎芸天…
鷲巣村わしのすむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県：茂原市鷲巣村［現］茂原市鷲巣・緑町（みどりちよう）下茂原村の西に位置する。村内を東西に茂原町から長南（ちようなん）宿（現長南町）に…
わしば‐だけ【鷲羽岳】
- デジタル大辞泉
- 富山県南東部、長野県大町市との県境にある山。標高2924メートル。飛騨山脈（北アルプス）中央部の高峰の一。南東に火口湖の鷲羽池（湖面標高2750メ…
グリフォン
- 百科事典マイペディア
- 空想上の動物。グリフィン，グリュプス（Gryps。ギリシア語）とも。頭部と前肢，翼が鷲で，胴と後肢はライオン。オリエントが起源で，工芸品の装飾，…
アルタイル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Altair 元来アラビア語で「鳥」の意 ) 鷲(わし)座のアルファ星。七夕の星の一つ。一等星。地球からの距離は一七光年。直径は太陽の一・六倍。夏、…
すんてつ【寸鉄】 を 帯((お))びず
- 精選版 日本国語大辞典
- 武器などを何も持っていない。素手(すで)である。[初出の実例]「曩(さき)に劔は失ひつ、身に寸鉄(スンテツ)を帯ざれば、鷲に立たる箭をとりて、為朝…
わし‐ばな【鷲鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鷲のくちばしの形のように、鼻筋が高く突き出て先が下向きに曲がっている鼻。鉤鼻(かぎばな)。わしっぱな。[初出の実例]「獅子鼻とか胡座…
鶴脛湯【つるはぎのゆ】
- 百科事典マイペディア
- 脛を傷つけたツルがきて水に浸り，その傷をなおしたのを見て発見したという温泉。山形県上山(かみのやま)市鶴脛湯，同県鶴岡市温海温泉（鶴の湯）な…
もと‐じろ【本白】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 矢羽根の名。褐色で根元の方が白いもの。[初出の実例]「鷲(わし)のもとじろを、くゎうたいくゎうの箆(の)に矧(は)ぎて、宮の御前を押し開…
プロメテウス Prometheus
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア神話中の巨人土塊から人間を造り，技術を授けた。ゼウスから火を盗んで人間に与えたため，コーカサスの岩山にしばられ，毎日鷲 (わし) に肝…
猛然
- 小学館 和西辞典
- 猛然たるfurioso[sa], impetuoso[sa], violento[ta]猛然と（激しく・勢いよく） furiosamente, impetuosamente, violentamente猛然と襲いかかる｜ata…
マルティン・ルイス グズマン Martin Luis Guzman
- 20世紀西洋人名事典
- 1887 - 1977 メキシコの小説家。 メキシコ大学で法律を学ぶ。メキシコ革命に加わり革命後渡欧する。帰国してから「エル・ムンド」、「ティエンポ」…