「三大刑事弁護人」の検索結果

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きり‐びと【切り人】

デジタル大辞泉
主君の寵愛ちょうあいを受けて権勢を振るう人。切り者。切れ者。「院の―して、やうやうに讒奏ざんそうせられ候ふなれ」〈平家・八〉

御料人 (ごりょうにん)

改訂新版 世界大百科事典
貴人の子息・子女の意。御料とは貴人の間で家督や配偶の資格ある男子へ与えられる資産をいうが,転じてそれを得る資格のある家督・配偶予定者を御料…

サルト人 (サルトじん) Sart

改訂新版 世界大百科事典
中央アジアのオアシス定住民を指す呼称。カラ・ハーン朝時代には〈商人〉の意で用いられ,モンゴル帝国時代にはサルタウルSarta'ul,サルタクタイSar…

シュメール人 (シュメールじん) Sumerians

改訂新版 世界大百科事典
メソポタミア南部に世界最古の古代文明を築いた民族。シュメール人はメソポタミアの原住民ではなく,おそらく前3500年前後に来住したと考えられる。…

仲立人 (なかだちにん)

改訂新版 世界大百科事典
他人間の商行為の媒介をなすことを業とする者(商法543条)。媒介ないし仲立ちとは,他人間に契約が成立するように,契約当事者,内容,条件や相場に…

ネアンデルタール人 (ネアンデルタールじん) Neanderthals

改訂新版 世界大百科事典
→ホモ・ネアンデルタレンシス

人返し (ひとがえし)

改訂新版 世界大百科事典
(1)日本の中世後期,在地領主層や戦国大名のとった欠落(かけおち)者の連れ戻し策。中世後期の社会を通じて広く現れた武家奉公人,百姓,下人など…

プロト・マレー人 (プロトマレーじん) Proto-Malays

改訂新版 世界大百科事典
原マレー人ともいう。アウストロネシア語族に属するマレー語を話すマレー人は文化的に開化マレー人と原マレー人に分類される。ハイネ・ゲルデルンRob…

マジャール人 (マジャールじん) Magyarok

改訂新版 世界大百科事典
ハンガリー人の自称。フィン・ウゴル語派のウゴル語系に属するマジャール語を話す。フィン・ウゴル語派の原住地は,現在のところ,ウラル山脈中・南…

三ヶ日人 (みっかびじん)

改訂新版 世界大百科事典
1959年,静岡県引佐郡三ヶ日町(現,浜松市北区)の只木にある石灰岩採石場から,高橋祐吉によって発見された人骨。前頭骨,頭頂骨,側頭骨,腸骨,…

港川人 (みなとがわじん)

改訂新版 世界大百科事典
1970-72年,沖縄県島尻郡具志頭(ぐしかみ)村(現,八重瀬町)の港川採石場の岩の裂け目から,大山盛保(せいほ)によって発見され,沖縄県教育委員…

リグリア人 (リグリアじん) Ligures

改訂新版 世界大百科事典
ケルト化する以前のガリアの先住民族。ローヌ川からアルノ川までの地中海沿岸と,ポー川南方の内陸山岳地帯にかけて居住していたが,まずケルト人到…

し‐じん【詞人】

デジタル大辞泉
詩文を作る人。詩人。文人。

てんか‐にん【天下人】

デジタル大辞泉
⇒てんかびと(天下人)

ちゅう‐じん【中人】

デジタル大辞泉
1 才能や能力などが中くらいの人。並の人。普通の人。「才気―に踰こえずと雖いえども」〈中村訳・西国立志編〉2 身分や地位・財産などが中程度の人…

ちょめい‐じん【著名人】

デジタル大辞泉
世間に名が知られている人。有名人。[類語]名士・選良・エリート

ちんしゃく‐にん【賃借人】

デジタル大辞泉
賃貸借の当事者である借り主。

つたえ‐びと〔つたへ‐〕【伝へ人】

デジタル大辞泉
話の取り次ぎをする人。「右近内侍ないしぞさりげなき―にては候ひける」〈栄花・浦々の別〉

たのもし‐びと【頼もし人】

デジタル大辞泉
頼みに思う人。信頼する人。「この聖を―にて過ぐし給ひ」〈浜松・三〉

ろん‐にん【論人】

デジタル大辞泉
中世、訴訟の被告。→訴人

なかだち‐にん【仲立ち人】

デジタル大辞泉
1 仲立ちをする人。媒介者。2 他人間の商行為の仲介を職業とする人。ブローカー。

ほさ‐にん【補佐人/×輔佐人】

デジタル大辞泉
1 補佐する人。2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を補助し、その利益を保護する者…

ひと‐あか【人×垢】

デジタル大辞泉
1 人の肌や衣類などについた垢。2 他人の垢。

ひと‐うと・し【人疎し】

デジタル大辞泉
[形ク]人に親しまない。「この姫君は、かく―・き御癖なれば」〈源・蓬生〉

ひと‐くい〔‐くひ〕【人食い/人×喰い】

デジタル大辞泉
1 人間が人間の肉を食うこと。また、その風習。食人。カニバリズム。2 動物が人間に食いつくこと。人間を襲ってえじきとすること。また、その動物…

ひと‐くに【人国/▽他国】

デジタル大辞泉
1 都以外の地方。他国。「―は住み悪しとそいふ速すむやけくはや帰りませ恋ひ死なぬとに」〈万・三七四八〉2 外国。異邦。「黄金は―より献ることは…

ひと‐ゲノム【人ゲノム】

デジタル大辞泉
《human genome》人間(ヒト)のもつすべての遺伝子の情報。約30億個のDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列に情報として記録されている。ヒトゲノム計…

ひと‐ぜり【人競り】

デジタル大辞泉
人がひしめき合うこと。人ごみ。「七、八町行ったれど、あんまり―」〈浄・油地獄〉

ひと‐だち【人立ち】

デジタル大辞泉
[名](スル)人が群がって立つこと。人だかり。「西洋人と話していると必きっと三人や四人は―がしますからネエ」〈魯庵・社会百面相〉

ひと‐ぢか【人近】

デジタル大辞泉
[形動ナリ]近くに人のいるさま。「かかる(葬送ノ)ありさまは―にていみじきだになほいと悲しきに」〈栄花・峰の月〉

ひと‐とり【人取り/人捕り】

デジタル大辞泉
1 二組に分かれて、敵方の人をじゃんけんなどで奪い合う子供の遊び。2 人を捕らえて食ったりするという怪物。「この池に―ありておほく人死にけり」…

ひと‐まち【人待ち】

デジタル大辞泉
人の来るのを待ちうけること。

ひと‐やり【人▽遣り】

デジタル大辞泉
1 自分からでなく、他から強いられてすること。「行き憂しと思ひながらも―の道にはさこそとまらざりけめ」〈新千載・離別〉2 人を行かせるようにす…

ひと‐わる【人悪】

デジタル大辞泉
[名・形動]性質の悪いこと。たちの悪いこと。また、そのさまや、そのような人。「―な嬢様じょうさんの」〈緑雨・門三味線〉[類語]人悪い・人が悪い…

らん‐じん【乱人】

デジタル大辞泉
1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための―たり」〈将門記〉2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をうらみ仏に歎き―となって」〈浮・…

れい‐びと【例人】

デジタル大辞泉
普通の人。ただの人。「―よりはこよなう年老い」〈大鏡・序〉

ふかく‐じん【不覚人/不覚仁】

デジタル大辞泉
「ふかくにん(不覚人)」に同じ。「これは底もなき―にて候ふぞ」〈平家・一二〉

ふつ‐じん【▽仏人】

デジタル大辞泉
フランス人。

やまさわ‐びと〔やまさは‐〕【山沢人】

デジタル大辞泉
山の沢辺に住む人。「あしひきの―の人多さはにまなと言ふ児こがあやにかなしさ」〈万・三四六二〉

しゅうへん‐じん〔シウヘン‐〕【周辺人】

デジタル大辞泉
⇒マージナルマン

じゅしん‐にん【受審人】

デジタル大辞泉
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、船長・機関担当・通信担当などの海技士、小型船舶操縦士な…

けそう‐びと〔ケサウ‐〕【懸想人】

デジタル大辞泉
思いをかけている人。恋をしている人。「我等をば―の数にも入れざなるこそからけれ」〈宇津保・嵯峨院〉

こうじゅつ‐にん【公述人】

デジタル大辞泉
公聴会で、利害関係者または学識経験者として意見を述べる人。

こうしょう‐にん【公証人】

デジタル大辞泉
当事者や関係人の嘱託により、民事に関する公正証書を作成し、また私署証書や定款に認証を与える権限を持つ公務員。法務大臣によって任命され、法務…

こうもう‐じん【紅毛人】

デジタル大辞泉
江戸時代、オランダ人をよんだ語。ポルトガル人・スペイン人を南蛮人とよんだのに対していう。また、広く西洋人のこと。

こさく‐にん【小作人】

デジタル大辞泉
小作によって農業を営む人。

こ‐じん【×胡人】

デジタル大辞泉
古代、中国北方の未開地方の人。野蛮人。えびす。こひと。

ご‐じん【×吾人】

デジタル大辞泉
[代]1 一人称の人代名詞。わたくし。「諸君、請う―をして…蟻ありの社会を観察するところあらしめよ」〈河上肇・貧乏物語〉2 一人称複数の人代名…

こう‐にん【候人】

デジタル大辞泉
1 中世、蔵人所くろうどどころの職員。殿上てんじょうに伺候し、御膳や宿直の任に当たった。こうじん。2 門跡や諸大寺に仕えた妻帯・僧形の衆。素…

こう‐にん〔カウ‐〕【高人】

デジタル大辞泉
身分の高い人。こうじん。「貴人、―、よろづの芸者は格別、常の町人、金銀の有徳ゆゑ世上に名を知らるること」〈浮・永代蔵・六〉

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