りょうり‐にん〔レウリ‐〕【料理人】
- デジタル大辞泉
- 料理をする人。料理を作るのを業とする人。[類語]調理師・板前・板場・コック
わざ‐びと【業人】
- デジタル大辞泉
- 技術・技芸のすぐれた人。
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
- デジタル大辞泉
- パレスチナを原住地とし、ユダヤ教を信仰する民族。バビロン捕囚ののち、イスラエル人の総称となった。ヘブライ語を使用する。西暦70年、ローマ帝国…
よう‐じん〔ヤウ‐〕【洋人】
- デジタル大辞泉
- 西洋人。欧米人。
なん‐ぴと【何人】
- デジタル大辞泉
- 《「なにびと」の音変化。「なんびと」とも》いかなる人。どういう人。何者。「何人も入るべからず」
にん‐ぼう〔‐ボフ〕【人法】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 人と教え。2 人と法。有情うじょうとしての人と、その構成要素である五蘊ごうんのこと。
ねび‐びと【ねび人】
- デジタル大辞泉
- 年をとった人。また、年をとり、経験豊かな人。「―どもは、いとあやしく心得がたく思ひ惑はれけれど」〈源・総角〉
しきもく‐じん【色目人】
- デジタル大辞泉
- 中国元代、その治下にあったトルコ・イランなど西域地方諸種族の総称。モンゴル人に次ぐ準支配階級として重用され、政治・経済・文化の諸分野で活躍…
し‐じん【市人】
- デジタル大辞泉
- 1 町で暮らす人。2 商人。
しぜん‐じん【自然人】
- デジタル大辞泉
- 1 生まれたままの性情をもっている人。社会や文化の影響を受けないで生きている人。2 法律で、権利・義務の主体である個人。近代法では出生から死…
したうけ‐にん【下請(け)人】
- デジタル大辞泉
- 下請けをする人。下請け業者。
しはらい‐にん〔しはらひ‐〕【支払人】
- デジタル大辞泉
- 1 金銭を支払う人。2 為替手形・小切手上の金額を支払う者として振出人によって記載された者。
しゃかい‐じん〔シヤクワイ‐〕【社会人】
- デジタル大辞泉
- 1 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「社会人になる」「社会人一年生」2 社会の構成員としての個人。[補説]多くスポーツでは、…
じ‐やくにん〔ヂ‐〕【地役人】
- デジタル大辞泉
- 1 江戸時代、奉行・郡代・代官などが任地で採用した役人。2 明治時代以降、東京府下の伊豆諸島で島の行政をつかさどった判任官待遇の役人。
まん‐にん【万人】
- デジタル大辞泉
- 多くの人。すべての人。ばんにん。「万人の願い」
ムーア‐じん【ムーア人】
- デジタル大辞泉
- 《Moor》モロッコ・モーリタニアなどアフリカ北西部に住み、イスラム教徒でアラビア語を話す人々の称。本来はマグレブの先住民ベルベル人をさしたが…
ひと‐あきびと【人▽商人】
- デジタル大辞泉
- 「人買い」に同じ。「―の、人あまた具して下りける中に」〈沙石集・九〉
ひと‐おき【人置き】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、雇い人の周旋屋。求職者を一時宿泊させたり、保証人や仮親などを引き受けたりした。人宿ひとやど。
ひと‐おくめん【人臆面】
- デジタル大辞泉
- 人見知り。人おじ。「つっと―をなさるるほどに」〈鷺流狂・米市〉
ひと‐くさ【人草】
- デジタル大辞泉
- 一般の人々。人民。たみくさ。あおひとぐさ。「汝いましの国の―」〈記・上〉
ひと‐くず〔‐くづ〕【人×屑】
- デジタル大辞泉
- 人間の屑。取るに足りない人間。「かかる―ならば、中々親のため子なきにはしかじ」〈仮・東海道名所記・六〉
ひと‐だかり【人▽集り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)人が群がり集まること。また、その人々。「黒山のような人集り」[類語]人出・群集・群衆・人垣・黒山・人波・行列・人通り・野次馬・勢…
ひと‐たけ【人▽長】
- デジタル大辞泉
- 《「ひとだけ」とも》人の身長に等しい高さ。等身大。「人長ほどもあるトロフィー」
ひとっ‐こ【人っ子】
- デジタル大辞泉
- 「ひと(人)」を強めていう語。「人っ子一人通らない」
ひと‐どめ【人留め】
- デジタル大辞泉
- 人の通行を禁止すること。「―して一人いちにんも通さぬ」〈浄・手習鑑〉
ひと‐なぶり【人×嬲り/人▽弄り】
- デジタル大辞泉
- 人をからかってなぐさみものにすること。「さすだけの大宮人は今もかも―のみ好みたるらむ」〈万・三七五八〉
ひと‐にく・し【人憎し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]1 人を憎らしく思うさま。「―・かりし心に思ひしやうは」〈かげろふ・上〉2 人に憎らしく思われるさま。「―・くはしたなくも、なのたまは…
ひと‐ぼうこう【人奉公】
- デジタル大辞泉
- 苦労が報いられず、他人のために奉仕した結果になること。無駄骨折り。「年中―して勝手迷惑するにつもりぬ」〈浮・永代蔵・五〉
ひゃく‐にん【百人】
- デジタル大辞泉
- 100の人数。
ふつう‐じん【普通人】
- デジタル大辞泉
- 世間一般の人。並の人。
まい‐びと〔まひ‐〕【舞人】
- デジタル大辞泉
- 舞を舞う人。特に、舞楽を舞う人。ぶにん。まいにん。[類語]踊り子・踊り手・舞姫・舞子・舞手・舞踊家・舞踏家・ダンサー・バレリーナ・バレリーノ
へい‐じん【×嬖人】
- デジタル大辞泉
- 主君や主人などに、かわいがられている人。気に入りの人。
へんしゅう‐にん〔ヘンシフ‐〕【編集人】
- デジタル大辞泉
- 編集の責任者。編集の名義人。
ほう‐じん【封人】
- デジタル大辞泉
- 国境を守る役人。「―の家を見かけて舎やどりを求む」〈奥の細道〉
クロマニヨン人
- 知恵蔵
- 狭義には、フランスのレゼジーにあるクロマニヨン洞穴で1868年に発見された数体分の化石人骨。広義には、欧州に約4万年前以降に住んでいた新人の通称…
つかまつり‐びと【▽仕り人/▽仕▽奉人】
- デジタル大辞泉
- つかえる人。従者。「一条殿の御―とかやのためになめき事したうびたりけるを」〈大鏡・伊尹〉
つき‐ひと【月人】
- デジタル大辞泉
- 月を擬人化していう語。月人男。「黄葉もみちする時になるらし―の楓かつらの枝の色付く見れば」〈万・二二〇二〉
ちせい‐じん【知性人】
- デジタル大辞泉
- ⇒ホモサピエンス
ただ‐うど【▽徒▽人/▽直▽人/×只▽人】
- デジタル大辞泉
- 「ただびと」の音変化。
たなうけ‐にん【▽店請け人】
- デジタル大辞泉
- 店請けをする人。店子の身元保証人。
だいさんごく‐じん【第三国人】
- デジタル大辞泉
- 第三国の人。特に、第二次大戦後、米国占領下の日本に在留していた朝鮮人・中国人をいった語。
そうぞく‐にん〔サウゾク‐〕【相続人】
- デジタル大辞泉
- 1 先代に代わってそのあとを継ぐ人。2 被相続人の財産上の地位を承継する人。[類語]跡取り・跡継ぎ・嗣子・家督・跡目・後継者・世継ぎ・総領
あみ‐びと【網人】
- デジタル大辞泉
- 網を使って漁をする人。漁師。あみうど。「浦風に霞を結ぶ―は春の空にや心ひくらん」〈雲葉・一〉
いく‐にん【幾人】
- デジタル大辞泉
- 1 どれほどの人数。何人。「お客は幾人かね」2 (「いくにんか」の形で)比較的少ない人数。何人。「あの会社には幾人か知り合いがいる」3 (「い…
いこく‐じん【異国人】
- デジタル大辞泉
- 外国人。異邦人。
いたずら‐びと〔いたづら‐〕【▽徒人】
- デジタル大辞泉
- 1 役に立たない人。無用の人。徒者いたずらもの。「忠雅らも―になりぬべくてなむ」〈宇津保・俊蔭〉2 落ちぶれた人。「―をば、ゆゆしきものにこそ…
うら‐びと【浦人】
- デジタル大辞泉
- 漁師など海辺で生活する人。漁民。「―は歌い山人はののしり、最いと賑々にぎにぎしけれど」〈独歩・源叔父〉
かんざい‐にん〔クワンザイ‐〕【管財人】
- デジタル大辞泉
- 破産・会社更生・和議の手続きで、財産を管理する人。裁判所によって選任される。→破産管財人 →更生管財人
き‐じん【旗人】
- デジタル大辞泉
- 中国の清朝時代、八旗に属した者の総称。各種の特権と旗地が与えられた。→八旗
きょう‐じん〔キヤウ‐〕【郷人】
- デジタル大辞泉
- 1 同郷の人。故郷の人。2 村人。さとびと。