「岩月理浩」の検索結果

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【明識】めいしき

普及版 字通
理に明るく、見識がある。宋・轍〔潁浜遺老伝、上〕母、國太夫人氏、亦た讀書を好み、人にぎ、志凜然(りんぜん)たり。(つね)に其の家人に語りて曰く…

【談書】だんしよ

普及版 字通
古典などを論ずる。〔南史、明山賓伝〕七にして能く名理を言ふ。~齊の、學を重んぜず。(江)に謂ひて曰く、聞く、山、書を談じて輟(や)めず、何ぞ…

【四肢】しし

普及版 字通
手足。〔韓詩外伝、二〕((ふく))子賤~。鳴琴を彈き、身、堂を下らずして單(ぜんぽ)治まる。~人、子賤を謂ふ。則ち君子なり。四肢を佚し、耳目を…

【諠赫】けんかく

普及版 字通
明らか。〔後漢書、酷吏伝論〕世の謂(いはゆる)能なる、蓋(けだ)し聞くり。皆敢捍を以て、巧みに理に附し、風行霜烈、威譽諠赫たり。夫(か)の斷斷と…

【】こうこう(かうかう)

普及版 字通
きびしくものいう。清・方〔大理高公墓碣〕二親皆篤老、當(まさ)にに洽すべきに、居常然、事にへば仍(な)ほたり。之れを用(もつ)て、富貴なりと雖も…

推おして知しるべし

デジタル大辞泉
推し量ればわかるはずだ。容易に推察できる。「他は推して知るべし」[類語]無論・勿論もちろん・当然・当たり前・もっとも・自然・至当・元より・ご…

更さらにも言いわ◦ず

デジタル大辞泉
改めて言うまでもない。もちろんである。「若き人々かなしきことは―◦ず」〈源・桐壺〉[類語]勿論・元より・当然・もっとも・無論・まさに・当たり前…

うたがい‐なく〔うたがひ‐〕【疑い無く】

デジタル大辞泉
[連語](副詞的に用いて)まちがいなく。きっと。確実に。「疑い無く合格するだろう」[類語]無論・勿論もちろん・当然・当たり前・もっとも・自然…

きくひめ【菊姫】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
石川の日本酒。酒名は、白山信仰の中心・白山比咩(しらやまひめ)神社の御祭神「菊理媛(くくりひめ)」にちなむ。吟醸酒を10年以上熟成させた「菊理媛…

陳淳 ちんじゅん (1159―1223)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、南宋(なんそう)の学者。字(あざな)は安卿(あんけい)、号は北渓(ほくけい)。漳州(しょうしゅう)竜渓(福建省)の人。官は泉州安渓県主簿(しゅぼ…

尻拭い しりぬぐい

日中辞典 第3版
擦屁股cā pìgu;替别人处理遗留问题tì biéren chǔlǐ yíliú…

ドーム dome

改訂新版 世界大百科事典
地質構造あるいは地形をあらわす用語。局所的に上方にもり上がった構造体で,一般に円形または円形に近い水平断面を示す。丘陵状の地形やある種の貫…

言いうに及およばず

デジタル大辞泉
言うまでもない。もちろんのことだ。「国内は言うに及ばず、海外にまで知られた作曲家」[類語]無論・勿論もちろん・当然・当たり前・もっとも・自然…

もっとも‐しごく【×尤も至極】

デジタル大辞泉
[名・形動]全く道理にかなっていてうなずけること。また、そのさま。尤も千万。「尤も至極な理由」[類語]尤もっとも・ご尤もっとも・当然・自然・…

諸手もろてを挙あ・げる

デジタル大辞泉
無条件に、また積極的に歓迎する。「―・げて賛成する」[類語]勿論・元より・当然・もっとも・無論・まさに・当たり前・ご無理ご尤もっとも・言うまで…

千代もと草 ちよもとぐさ

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代の儒教の啓蒙(けいもう)書。一巻。藤原惺窩(せいか)著とされているが、疑わしい。1788年(天明8)刊行。老母のために儒教(朱子学)の大意を…

刀利宣令

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 7世紀末から8世紀前半の官人,文人。万葉歌人。姓は土理,刀理とも書く。渡来系氏族の出身で,大学寮で学んだのち官界に入ったらしく,…

どろぼう【泥棒】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a thief ((複 thieves));〔強盗〕a robber;〔夜盗〕a burglar;〔行為〕(a) theft, (a) robbery, (a) burglary泥棒だStop, thief!彼はその家に泥棒…

き‐じ〔‐ヂ〕【木地】

デジタル大辞泉
1 年輪や木材繊維の粗密などによる、木材の地質。木理もくり。木目もくめ。2 漆などの塗料を塗る前の、白木のままの木材・指物さしもの・器物。3 …

どうあん(ダウアン)【道安】

精選版 日本国語大辞典
中国、東晉時代の僧。初期中国仏教の中心的人物。常山扶柳(河北省正定県)の人。仏図澄に師事。「綜理衆経目録」を撰して、初めて漢訳仏典を整理し…

傾斜

岩石学辞典
層理面などの平面の,水平面からの最大傾斜.角度は走向(strike)に対して直角の鉛直断面の傾きの角度で測定する.この角度は真傾斜(true dip)で…

こう‐り【公理】

デジタル大辞泉
1 一般に通用する道理。2 数学で、論証がなくても自明の真理として承認され、他の命題の前提となる根本命題。3 自明であると否とを問わず、ある理…

し‐ほう【四法】

デジタル大辞泉
1 (‐ハフ) 漢詩の作法上で展開の順序、起・承・転・結の四つ。2 (‐ホフ) 仏語。㋐仏が説いた教、教が表す道理である理、教による修行である行…

みんやくやくかい【民約訳解】

精選版 日本国語大辞典
翻訳。中江兆民訳。明治一五年(一八八二)刊。フランスのルソー著「社会契約論(民約論)」の漢訳で、原著二編六章までの部分訳。「政理叢談」紙上…

つうつう

日中辞典 第3版
通气tōngqì,串通一气chuàntōng-yīqì成語.あいつと社長は~つうつうだ|那个家伙jiāhuo和…

【即物】そくぶつ

普及版 字通
事物に即して考える。宋・朱熹〔大学章句、経一章〕謂(いはゆる)知を致すは物に格(いた)るに在りとは、言ふこころは、吾(われ)の知を致さんと欲せば…

片麻岩 ヘンマガン gneiss

化学辞典 第2版
長石20% 以上を含む,平行構造(片理)の発達した変成岩.本来は,ドイツのザクセン地方の花こう岩質組成の変成岩をさすが,その多くはしま状構造があ…

ハリスティック・キュームレイト

岩石学辞典
アドキュームレイト(adcumulate)の特別な場合で,長く伸びた形態の橄欖(かんらん)石が層理をおおよそ直角方向に配列し,マトリクスは斜長石と輝石…

ゆがしじろん〔ユガシヂロン〕【瑜伽師地論】

デジタル大辞泉
大乗論書。漢訳では弥勒みろく説とし、チベット訳では無著むじゃく著とする。4世紀ころ成立。玄奘げんじょう訳100巻が有名。瑜伽行の実践を詳説し、…

ごう‐り〔ガフ‐〕【合理】

デジタル大辞泉
道理にかなっていること。論理的に正当であること。[類語]論理的・理路整然・ロジカル・合理的・理詰め・中正・方正・適正・真正・純正・フェア・正…

【発端】はつたん・ほつたん

普及版 字通
ことのはじめ。〔晋書、伝〕(上)臣以爲(おも)へらく、三傳(左・公・穀)同じく春秋と曰ふと雖も、發端は異趣。案ずるに三家異同のの如き、~理に…

【妙】けんみよう(めう)

普及版 字通
美妙。唐・孫過庭〔書譜〕筆に任せて體を爲し、を聚めて形をす。心、擬效の方(まさ)に昏(くら)く、手、揮の理にはば、其の妙を求むるも、亦た(あやま…

【限局】げんきよく

普及版 字通
範囲をかぎる。〔後漢書、仲長統伝論〕局を限りて以てきを疑はず。玄を拘して以て素を妨げずんば、則ち樞(くわすう)各其の極を管し、理略(ほぼ)得て…

【舎弟】しやてい

普及版 字通
弟。家弟。魏・文帝〔鍾大理()に与ふる書〕傳言の未だ審らかならざるをる。是(ここ)を以て舍弟子(曹植)をして、仲(宏)に因りて、時に從容(しよ…

【機枢】きすう

普及版 字通
弩のばねと、戸のくるる。機軸。〔淮南子、泰族訓〕四枝族、毛し理泄(も)るれば、則ち樞利して、百九竅(きうけう)、順比せざるは(な)し。其の居るの…

名代 みょうだい

日中辞典 第3版
代理(的人)dàilǐ(de rén).社長の~名代としてパーティーに出席する|作为zuòwéi总经理的…

ドクトリン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] doctrine )① 教義。教理。主義。[初出の実例]「他人の言ふことを知らざるのみならず、その自ら是(よし)なりと認る教道(ドクトリ…

ない‐ぶ【内部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ものの内側の部分。内側。内面。[初出の実例]「或は台所の内部家など補理さし置」(出典:地方凡例録(1794)七)② ある組織に属する範囲…

ぎゅう‐ぜん(ギウ‥)【牛喘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 牛が暑熱に苦しんであえぐこと。[初出の実例]「宰相入道〈俊憲〉、擬表にかきて云く、応対易レ忤、汗通周勃之背、陰陽難レ理、牛喘丙吉之…

もく‐ぞうがん(‥ザウガン)【木象眼・木象嵌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 台木(だいぎ)の面に文様や図柄を描き、そこを彫ってできた凹部に、木色や木理の違いを勘案しつつ木片をはめ込み、目的の図様をあらわす細…

【鏤刻】ろうこく・るこく

普及版 字通
ほり飾る。〔晏子、諫下十四〕夫(そ)れ冠は以てを修むるに足り、~衣は以て形を掩(おほ)ひを禦(ふせ)ぐに足る。~冠に(こるゐ)の理(あや)無く、身雜…

稲村いなむら

日本歴史地名大系
福島県:喜多方市稲村[現]喜多方市岩月町(いわつきまち)喜多方(きたかた)小田付(おたづき)村の北にあり、東は上田(うわだ)村、北西は下岩…

今枝流 いまえだりゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
近世居合剣術の一流派。今枝流理方(りかた)剣術、理方一流(いちりゅう)ともいう。寛永(かんえい)(1624~44)のころ、丹後(たんご)宮津の京極(きょう…

ルーブル美術館【ルーブルびじゅつかん】

百科事典マイペディア
パリのセーヌ川右岸,ルーブルLouvre宮殿内にあるフランスの国立美術館。ルーブル宮殿は,12世紀末に建てられた城砦を16世紀にフランソア1世が拡張…

松巌院しようがんいん

日本歴史地名大系
山口県:岩国市藤生村松巌院[現]岩国市藤生町五丁目藤生(ふじゆう)の卜院(ぼくいん)の地にあり、臨済宗天龍寺派に属したが、現在は単立寺院。…

稲田村いなだむら

日本歴史地名大系
福島県:喜多方市稲田村[現]喜多方市岩月町(いわつきまち)橿野(かしわの)下台(しもだい)村の北東にあり、北西は上田(うわだ)村。小田付組…

上田村うわだむら

日本歴史地名大系
福島県:喜多方市上田村[現]喜多方市岩月町(いわつきまち)宮津(みやつ)稲田(いなだ)村の北西にあり、西は稲(いな)村、南は下台(しもだい…

寇謙之 こうけんし (365?―448)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、北魏(ほくぎ)時代の道士。字(あざな)は輔真(ほしん)。上谷(河北省)の出身。405年ごろ謫仙(たくせん)の成公興と出会い、二人は華山、嵩山(す…

もち‐ろん【×勿論】

デジタル大辞泉
[副]論じる必要のないほど、はっきりしているさま。言うまでもなく。無論。「勿論出席します」「酒は勿論のこと、タバコもいけない」[類語]元より…

竹本義太夫(1世) たけもとぎだゆう[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]慶安4(1651).大坂[没]正徳4(1714).9.10.義太夫節の創始者。大坂天王寺村の農民で五郎兵衛といった。井上播磨の風を好み,その弟子清水理兵衛に学…

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