たいれい‐ふく【大礼服】
- デジタル大辞泉
- 宮中の儀式・饗宴きょうえんのときに着用した礼服。官等または文官・武官により区別があった。明治5年(1872)に洋式の文官大礼服を制定。第二次大戦…
だい‐れんりつ【大連立】
- デジタル大辞泉
- 政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立[補説]…
たい‐ろう〔‐ラウ〕【大×粮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、諸司・諸寮の下級官人に支給された米・塩・布など。
だい‐わくせい【大惑星】
- デジタル大辞泉
- 1 準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星など)に対し、水星から海王星までの8個の惑星のこと。2 ⇒木星型惑星
おお‐あえ〔おほあへ〕【大×饗】
- デジタル大辞泉
- ⇒たいきょう(大饗)
おお‐あせ〔おほ‐〕【大汗】
- デジタル大辞泉
- 大変な汗。多量の汗。「弁解に大汗をかく」
おお‐いちょう〔おほイチヤウ〕【大銀=杏】
- デジタル大辞泉
- 1 イチョウの大木。2 武士の髪形で、髷まげの先をイチョウの葉の形に広げて結うもの。相撲では十両以上の力士が結う。
おお‐うそ〔おほ‐〕【大×嘘】
- デジタル大辞泉
- ひどいうそ。まっかなうそ。「大嘘はつくとも小嘘こうそはつくな」
おお‐おどり〔おほをどり〕【大踊(り)】
- デジタル大辞泉
- 大勢で踊る踊り。群舞。特に、歌舞伎の切りに行われる一座の全員の踊り。
おお‐ずもう〔おほずまふ〕【大相‐撲】
- デジタル大辞泉
- 1 盛大な相撲興行。特に、日本相撲協会が行う相撲興行。2 力の入った見ごたえのある相撲の取組。[補説]大相撲1のおもな記録は以下の通り(令和6年3…
おお‐せたい〔おほ‐〕【大世帯】
- デジタル大辞泉
- 「大所帯おおじょたい1」に同じ。
おお‐つづみ〔おほ‐〕【大鼓】
- デジタル大辞泉
- 能・長唄などの囃子はやしに用いる打楽器の一。大型で、左ひざの上に横たえて右手で打つ。おおかわ。大胴。→小鼓こつづみ
おお‐どうぐ〔おほダウグ〕【大道具】
- デジタル大辞泉
- 1 舞台装置のうち、建物・背景・樹木・岩石など、大がかりな飾りつけの総称。⇔小道具。2 「大道具方」の略。
おお‐どしま〔おほ‐〕【大年▽増】
- デジタル大辞泉
- 年増の中でも、かなり年をとった女性。[類語]年増・中年増
おお‐どしより〔おほ‐〕【大年寄】
- デジタル大辞泉
- 豊臣時代の五大老、および江戸幕府の大老のこと。
おお‐なら〔おほ‐〕【大×楢】
- デジタル大辞泉
- ミズナラの別名。
おお‐みぎり〔おほ‐〕【大×砌】
- デジタル大辞泉
- 寝殿の軒下の、雨垂れを受ける石畳。「―の石を伝ひて」〈徒然・六六〉
おお‐もり〔おほ‐〕【大盛(り)】
- デジタル大辞泉
- 食べ物などを容器にたっぷりと盛ること。また、そのもの。
おお‐やまと〔おほ‐〕【大倭/大日本】
- デジタル大辞泉
- 1 日本国の美称。「―久邇くにの京は」〈万・四七五〉2 大和やまとの古称。今の奈良県。
おお‐よわり〔おほ‐〕【大弱り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)非常に困ること。「降ってわいた難題に大弱りする」
おお‐るり〔おほ‐〕【大瑠璃】
- デジタル大辞泉
- ヒタキ科オオルリ属の鳥。全長17センチくらい。雄は背面が瑠璃色でのどから胸が黒色。雌は全体に褐色。日本へは夏鳥として渡来、渓流近くで繁殖し、…
おとな‐なみ【大‐人並(み)】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]子供ではあるが大人と同等であること。また、そのさま。「大人並みな(の)食欲」「言うことは大人並みだ」
大恐怖【だいきょうふ】
- 百科事典マイペディア
- フランス革命初期の1789年夏にフランス全土の農村を席巻した社会不安。バスティーユ襲撃の後,貴族による反革命陰謀のうわさが農民をとらえ,自己防…
大静脈【だいじょうみゃく】
- 百科事典マイペディア
- 肺以外の全身から血液を集めて心臓に送る静脈の本幹。上大静脈と下大静脈とがある。前者はおもに上半身の血液を集めて胸部を下行し,後者は下半身の…
大粒子【だいりゅうし】
- 百科事典マイペディア
- エーロゾルの中で粒径が0.1〜1μm(10(-/)6m)の粒子。成層圏の20km高度付近にこの粒子の多い層があり,ユンゲ層と呼ばれている。種粒子は硫酸粒子で…
大新城 (おおあらぐすく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1567 琉球の政治家。池城毛氏の祖。第二尚氏王統4代尚清王の晩年,羽地間切(はねじまぎり)の地頭から三司官(国務大臣)にすすむ。尚清王の死後,王…
林大 (はやし-おおき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1913-2004 昭和-平成時代の国語学者。大正2年5月18日生まれ。林古渓の子。昭和24年から国立国語研究所員,51年所長。国語審議会の委員として,常用漢…
だい‐けっかん〔‐ケツクワン〕【大血管】
- デジタル大辞泉
- 大動脈およびそこから分岐する動脈。
だい‐タヒチ【大タヒチ】
- デジタル大辞泉
- 《Tahiti Nui》⇒タヒチヌイ
大玄 (だいげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1680-1756 江戸時代中期の僧。延宝8年5月23日生まれ。浄土宗。下野(しもつけ)(栃木県)黒羽の長松院俊能のもとで出家し,下総(しもうさ)飯沼弘経寺(…
大木戸【おおきど】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代に江戸を発する街道の出入口に設けられた関門。東海道では高輪(たかなわ),甲州道中では四谷,中山(なかせん)道では板橋宿にあり,街道交通…
大庄屋【おおじょうや】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代の村役人の一種で,惣庄屋,割元などとも。加賀金沢藩の十村(とむら)は著名。数ヵ村以上の庄屋・名主の上に立ち農民の最高位。苗字帯刀,扶…
大三島【おおみしま】
- 百科事典マイペディア
- 愛媛県越智(おち)郡の大三島町,上浦町(2町とも現・今治市)をなす芸予諸島中最大の島。面積64.58km2。最高点は鷲ヶ頭(わしがとう)山(436m)。大…
大涌谷【おおわくだに】
- 百科事典マイペディア
- 〈おおわきだに〉とも。神奈川県箱根火口丘の神山北部山腹にある谷。箱根火山活動の最も新しい爆裂口で大噴気孔がある。わき水を地熱で熱し,強羅(ご…
大五郎
- デジタル大辞泉プラス
- アサヒビールが販売する焼酎の商品名。甲類焼酎。
大砂丘
- デジタル大辞泉プラス
- 静岡県菊川市、たこまんが製造・販売する銘菓。塩味のチーズクリームをスポンジケーキではさんだブッセ。駿河湾から遠州灘に続く大砂丘をイメージし…
大信州
- デジタル大辞泉プラス
- 長野県、大信州酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
大本命
- デジタル大辞泉プラス
- 1974年製作のイギリス映画。原題《Dead Cert》。ディック・フランシス『本命』の映画化。監督:トニー・リチャードソン、出演:スコット・アンソニー…
大道具 (おおどうぐ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 舞台用語。劇中に舞台に飾りつける諸物のうち,山,野原,海,川などの背景や,建物,樹木,土手,岩石など大がかりなものをいう。屋内の諸道具や俳…
大くん
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府大阪市、海遊館で飼育されていたジンベエザメのオス。2008年6月来館、2011年7月海に放流。同館で展示されるジンベエザメは、オスは「海(かい)…
大運河 (だいうんが) Dà yùn hé
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代の運河 運河系統の整備 運河道の変遷 運河の構造と管理中国の東部平原を縦断する運河で,北は北京市から南は杭州市まで全長179…
大理[市] (だいり) Dà lǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,雲南省西部の市。大理ペー(白)族自治州の主都。人口52万(2000)。洱海(じかい)南岸にある州の経済・文化の中心。漢の武帝は洱海地域に葉…
おおひめ【大姫】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 千葉の日本酒。酒名は、地元の大宮神社と姫宮神社から頭文字を取って命名。大吟醸酒、本醸造酒などがある。原料米は総の舞、雄山錦など。蔵元の「飯…
たいこ【大湖】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 滋賀の日本酒。酒名は、母なる琵琶湖を崇め慕う気持ちを込めて命名。純米酒、本醸造酒などがある。原料米は近江米。仕込み水は伊吹山系姉川の伏流水…
だいてんぐ【大天狗】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福島の日本酒。明治初期、倉庫業を営んでいた創業者が酒造業進出のため預かり品を返却したが、2つの行李だけは引き取り手がなくそれを開いたところ天…
大葉子
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 百済系の調吉士伊企儺の妻。『日本書紀』欽明天皇23(562)年の条によると,任那を滅ぼした新羅を征討するために大将軍紀男麻呂,副将…
おおかわ‐がり〔おほかは‐〕【大川狩(り)】
- デジタル大辞泉
- 大きな河川で、木材を筏いかだに組まず、1本ずつ流し送ること。
おお‐かんばん〔おほ‐〕【大看板】
- デジタル大辞泉
- 芝居・寄席などで、一流の役者・芸人。大正末期まで東京の寄席では、立て看板などに一流の人の芸名を他の人よりも大きく書く習慣であったところから…
おおざけ‐のみ〔おほざけ‐〕【大酒飲み】
- デジタル大辞泉
- 多量の酒を飲むこと。また、そのような人。[類語]酒飲み・のんべえ・飲み助・酒豪・飲んだくれ・酒好き・大酒家・飲み手・酒客・酒家・酒仙・大酒食…
おお‐しょうじょう〔おほシヤウジヤウ〕【大×猩×猩】
- デジタル大辞泉
- ゴリラの別名。