精選版 日本国語大辞典 「市川寿海」の意味・読み・例文・類語
いちかわ‐じゅかい【市川寿海】
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歌舞伎(かぶき)俳優。本名太田照三。屋号成田屋。東京・日本橋の仕立職の四男として生まれる。5世市川小団次(こだんじ)に入門し歌舞伎俳優となる。5世市川寿美蔵(すみぞう)の養子となり、養父の没後6世寿美蔵を継ぐ。2世市川左団次一座の二枚目として活躍。一時東宝劇団に参加。第二次世界大戦後関西に移り、1949年(昭和24)に7世および9世団十郎の俳名であった寿海を芸名とし、3世市川寿海を名のった。3世坂東寿三郎(ばんどうじゅさぶろう)とともに「双寿時代」を築き関西劇壇の重鎮となる。口跡のよさとさっそうとした風姿の持ち主で、本領は真山青果(まやませいか)や岡本綺堂(きどう)の新歌舞伎にあったが、15世市村羽左衛門(うざえもん)系統の捌(さば)き役や二枚目立役にも長じていた。59年に芸術院会員、翌年重要無形文化財保持者に認定された。
[古井戸秀夫]
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