翻訳|ablation
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
固体の内部は変化を受けずに,表面から失われていくこと.地球に落ちてくるいん石が,大気圏で空気との摩擦によって表面が高温になり,表面から蒸発して失われるのもこの現象である.大気圏外ロケットや人工衛星が大気圏に再突入するとき,本体を保護するため,フェノール樹脂,シリコンエラストマー,ポリ(テトラフルオロエチレン)などで表面を覆い,これらの材料のアブレーションを利用して内部を保護する.固体表面の分子・原子の気化は,強いレーザーを照射することによっても起こり,気化した分子・原子を基板上に付着させて薄膜(結晶)を作成させる方法(レーザーアブレーション:laser ablation)に応用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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