翻訳|ablation
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
固体の内部は変化を受けずに,表面から失われていくこと.地球に落ちてくるいん石が,大気圏で空気との摩擦によって表面が高温になり,表面から蒸発して失われるのもこの現象である.大気圏外ロケットや人工衛星が大気圏に再突入するとき,本体を保護するため,フェノール樹脂,シリコンエラストマー,ポリ(テトラフルオロエチレン)などで表面を覆い,これらの材料のアブレーションを利用して内部を保護する.固体表面の分子・原子の気化は,強いレーザーを照射することによっても起こり,気化した分子・原子を基板上に付着させて薄膜(結晶)を作成させる方法(レーザーアブレーション:laser ablation)に応用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新