ぐなぐな(読み)グナグナ

デジタル大辞泉 「ぐなぐな」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 志操

精選版 日本国語大辞典 「ぐなぐな」の意味・読み・例文・類語

ぐな‐ぐな

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 柔軟で手ごたえのないさま、また、力が抜けてしっかりしていないさまを表わす語。ぐにゃぐにゃ。
    1. [初出の実例]「志操がこわうぐなぐなとせいで」(出典:玉塵抄(1563)一五)
    2. 「身体(からだ)はぐなぐな、眼ばかり据ゑて」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 [ 一 ]に同じ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む