ぷくぷく(読み)プクプク

デジタル大辞泉 「ぷくぷく」の意味・読み・例文・類語

ぷく‐ぷく

[副]
小さな泡などがたつさま。また、小さな泡をたてながら物が水中に沈むさまや、浮くさま。
どじょうが時々―浮いて泡を吹く」〈左千夫水籠
可愛い感じに太っているさま。「手足ぷくぷく(と)した赤ちゃん
[類語]ふかふかふわふわふわっとふわりふんわりふっくらふくふくぷよぷよぷにぷにふにゃふにゃなえなえへろへろへたへたよれよれしなしななよなよなよやかぐにゃぐにゃへなへなぶよぶよくにゃくにゃぐにゃっとくにゃっとくなくなぐなぐなぐにゃりぐんにゃりぐんなりしなやかしんなりぷるんぷるぷるぷりぷりしこしこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぷくぷく」の意味・読み・例文・類語

ぷく‐ぷく

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 「ぶくぶく[ 一 ]」より小さい感じや軽快な感じについていう。
    1. [初出の実例]「鰌が時々プクプク浮いて泡を吹く」(出典:水籠(1907)〈伊藤左千夫〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む