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げっぷ ゲップ

デジタル大辞泉の解説

げっぷ

《その音を表す語から》の中のガスが口から出てくるもの。噯気(あいき)。おくび。飽食する意、また物事に飽き飽きする意のたとえにも用いる。「げっぷが出るほど聞かされた話」

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大辞林 第三版の解説

げっぷ

〔胃の中のガスが口から出るときの音を表す擬声語から〕
胃の中のガスが口から出る現象。おくび。 「 -が出る」 「 -が出るほど食べる」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

げっぷ
げっぷ

おくび((あいき))のことで、胃の中のガスまたは空気が、食道から口腔(こうくう)へと上昇してきて排出されることをいう。過多の食事後、あるいはサイダーなどの清涼飲料水を飲んだあとに経験するのがこれである。げっぷとともに酸味がある液体が逆流してくる場合は酸性おくび、すなわち呑酸(どんさん)とよび、胃液の過酸症状と考えられている。病的な場合としては、胃潰瘍(かいよう)による瘢痕(はんこん)(傷あと)、あるいは腫瘍(しゅよう)などによる食物の通過障害があったり、胃の機能異常によって食物が胃に長く停滞しているとおこりやすく、口臭を伴うことが多い。また、睡眠中などに大量の空気を飲み込んでいて、目が覚めたときにげっぷとして吐き出す場合もあり、空気嚥下(えんげ)症といわれている。病的なげっぷは、いわゆる胸やけ(胃液が食道へ逆流するためといわれる)とともに、消化器疾患の主要な症状の一つであるが、悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、みぞおち、あるいは上腹部の疼痛(とうつう)など、他の症状を合併することが多い。[渡辺 裕]

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世界大百科事典内のげっぷの言及

【おくび】より

…噯気(あいき),または俗にげっぷともいう。胃内の気体(通常は空気)が口腔を経て体外に逆流する現象。…

※「げっぷ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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