デジタル大辞泉
「セントクロイ島」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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セントクロイ島
セントクロイとう
Saint Croix
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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セント・クロイ[島]
Saint Croix
アメリカ合衆国領バージン諸島に属する三つの主島の一つ。サンタ・クルーズ島Santa Cruzともいう。同諸島最大の島で,面積217km2,人口5万3234(2000)。1733年フランスからデンマークに購入され,デンマーク領バージン諸島を形成,1917年に合衆国領となった。比較的平たん地が多く,かつてはサトウキビ栽培が行われ,ラム酒製造と牛の飼育も行われた。近年は観光部門が発展し,石油化学工業も進出している。中心地はデンマーク時代以来のクリスチャンステッドChristiansted。
執筆者:橋本 芳雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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セント・クロイ島
せんとくろいとう
Saint Croix
カリブ海東部、バージン諸島最大の島。面積218平方キロメートル、人口5万3234(2000)。セント・トーマス島、セント・ジョン島、その他約50の小島とともにアメリカ領バージン諸島を構成する。島の東西方向に山地が走るが、南部には平地が広がりサトウキビが栽培される。ラム酒の醸造と石油精製も行われるが、主要産業は観光である。1917年アメリカ領となった。
[菅野峰明]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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