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にたり ニタリ

デジタル大辞泉の解説

にたり[副]

[副]声を出さずに、薄気味の悪い笑いを浮かべるさま。「にたりと笑う」「にたりとする」

に◦たり[連語]

[連語]《完了の助動詞「ぬ」の連用形+完了の助動詞「たり」》…てしまっている。…てしまった。
「そこらの年頃、そこらの金(こがね)給ひて、身をかへたるがごとなり―◦たり」〈竹取

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

にたり

( 副 )
声を立てずにうす気味悪く笑うさま。 「 -(と)笑う」

にたり

( 連語 )
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に完了の助動詞「たり」の付いたもの〕
動作・作用が完了して、その結果が存続していることを表す。…てしまっている。…てしまった。 「いとど、消え入るやうにして、頼み少なくなり給ひ-・たり/源氏 柏木」 「その子、孫うまごまでは、はふれ-・たれど、なほなまめかし/徒然 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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