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くつくつ クツクツ

デジタル大辞泉の解説

くつ‐くつ

[副]
おかしくてたまらず、押しころすようにして笑う声を表す語。「くつくつ(と)笑う」
物の煮えたつ音を表す語。
「火鉢の小鍋が―煮える」〈三重吉・山彦〉
ふざけてくすぐるさま。こちょこちょ。
「さらば、ちと笑はしましょ。やあ、―くつ」〈続狂言記・子盗人〉
たんなどがのどにつかえて鳴る音を表す語。
「のどを―と、くつめくやうにならせば」〈宇治拾遺・一〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くつくつ

( 副 )
おさえきれずに声をもらして笑うさま。くっくっと。 「思わず-(と)笑う」
物の煮えたつ音を表す語。 「 -(と)煮る」
たん・せきなどがのどに詰まって鳴る音を表す語。 「のどを-とくつめくやうにならせば/宇治拾遺 10
くすぐるさまにいう語。こちょこちょ。 「ちつと笑はしましよ。やあ、-/狂言記・子盗人」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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