にっこり(読み)ニッコリ

デジタル大辞泉 「にっこり」の意味・読み・例文・類語

にっこり

[副](スル)にこり」に同じ。「愛想よくにっこり(と)笑う」「うれしさに思わずにっこり(と)する」
[類語]にこにこにこりにこやか嫣然えんぜんにたにたにたりにやにやにやりにんまりくすくすくすりくつくつ莞爾かんじくっくっとうふふえへらえへらえへへいひひあははにかっとからから薄笑い忍び笑い盗み笑い嘲笑ちょうしょう冷笑嗤笑ししょうあざ笑う薄笑うせせら笑う鼻で笑う

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精選版 日本国語大辞典 「にっこり」の意味・読み・例文・類語

にっこり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. にっこと
    1. [初出の実例]「にっこりとそっと笑う中に人にあたりそこなう気あるぞ」(出典:玉塵抄(1563)四三)
  3. にっこと
    1. [初出の実例]「引喩失義とは人が引先例にっこりと申す処で迷ぞ」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))

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デジタル大辞泉プラス 「にっこり」の解説

にっこり

栃木県宇都宮市で生産される晩生の赤ナシ果実は約800グラムと大きく、果皮赤みの強い褐色。酸味が少なく糖度が高い。栃木県農業試験場の育成品種で、1996年に品種登録

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