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ふじ ふじ

5件 の用語解説(ふじの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ふじ
ふじ

防衛庁所属の日本最初の極地用観測船。 1965年7月,日本鋼管鶴見造船所で完成,同年秋の第7次南極観測から『宗谷』に代って使用され,83年秋から『しらせ』の予備艦。基準排水量 5250t,全長 100m,最大幅 22m,最大速力 17.2ノット,連続砕氷能力 0.8m,1万 2000馬力のディーゼル電気推進式,乗員数 200名 (ほかに観測隊員 40~50名同乗) 。

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デジタル大辞泉の解説

ふじ

日本の第二代南極観測船。昭和40年(1965)、初代宗谷に続いて第七次から第二十四次の観測に従事。船尾部にヘリコプターの発着甲板と格納庫を備える。退役後は名古屋港で南極観測に関する博物館として利用されている。

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百科事典マイペディアの解説

ふじ

海上自衛隊の砕氷艦。1965年就役,以後南極観測隊の輸送に従事。満載排水量8500トン,長さ100m,幅22m,ディーゼル電気推進,速力16ノット,連続砕氷能力0.8m。
→関連項目昭和基地南極観測南極観測船

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デジタル大辞泉プラスの解説

ふじ

青森県、長野県、福島県などで生産されるリンゴ。晩生。果皮は鮮赤色。果実は蜜入りがよく、糖度が高く酸味はやや少なめ。「デリシャス」と「国光」を交配させた、農林省園芸試験場東北支場による育成品種。1962年に「ふじ」と命名、同年に品種登録。登録品種名は「りんごの農林1号」。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ふじ
ふじ

海上自衛隊所属の第二次世界大戦後初の本格的砕氷艦。南極観測用として計画され、1965年(昭和40)日本鋼管鶴見(つるみ)造船所で建造された。5250排水トン、全長100メートル、幅22メートル、深さ11.8メートル、ディーゼル電気推進、軸馬力1万2000馬力。初代砕氷艦「宗谷(そうや)」の代船として、1965年の第七次南極観測以後その任についた。観測隊員および物資の極地への輸送設備、艦上において観測するための各種学術観測機器の設備、接岸困難な場所へのヘリコプター利用のための発着甲板と格納庫の設備などがある。
 1982年の第二十四次南極観測を最後に現役を退き、現在は3代目の砕氷艦「しらせ」が後を継いでいる。[茂在寅男]

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世界大百科事典内のふじの言及

【海上自衛隊】より

…また,97年にはロシア・タンカーのナホトカ号遭難・重油流出事故で,艦艇のべ920隻を派遣して62万5310lの重油を回収するなどの活動もしている。民生協力としては,南極地域観測に対して,1965年度以降砕氷艦〈ふじ〉によって,83年以降は砕氷艦〈しらせ〉によって,毎年観測隊員,観測器材,食糧等の輸送その他の協力を行っている。さらに,特殊な業務として,毎年12月下旬から5月中旬にかけて気象庁が行う〈海氷予報業務〉に対して,1957年以降航空機によるオホーツク海沿岸から根室海峡および釧路南東海域における海氷観測への協力を行っている。…

【昭和基地】より

…その後基地は一時閉鎖され,66年の第7次観測により再開,現在まで越冬観測が続けられている。この間観測船として,最初は〈宗谷〉が使用され,その後65年には〈ふじ〉が,83年には〈しらせ〉が就航した。第1次に11名で始まった越冬観測は82年には35名で行われた。…

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