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もや(靄) もや

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百科事典マイペディアの解説

もや(靄)【もや】

無数の微小水滴が大気中に浮遊している現象。霧粒より小さい。気象観測では水平視程1km以上のものをいい,1km未満をとしている。霧は乳白色に見え,もやは青みがかって見える。

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世界大百科事典 第2版の解説

もや【もや(靄)】

吸湿性の微粒子(エーロゾル)が空気中に多数浮かんでいるか,それが微水滴となって浮遊していると,遠くのものが灰色にかすんでみえる。このような現象のうち,気象学では,視程が1km以上の場合を〈もや〉と呼んで,1km以下のと区別している。もやの中の湿度は霧の場合より低いが,煙霧の中よりは高い。もやの原因となる吸湿性微粒子には,海水のしぶきからできた海塩核や,燃焼生成核などがある。【若浜 五郎】

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世界大百科事典内のもや(靄)の言及

【霧】より

…微小水滴は光を散乱,吸収するので,霧の中では見通しが悪くなり,時には数m先が見えなくなることもある。薄い霧では500m~1km先が見えるが,気象観測では見通せる距離(視程)が1km以上の場合はもや(靄)と呼んで霧と区別している。目の高さの水平視程は1km以下であるが,天空がかすかにでも見えるくらいのものを〈低い霧〉,目の高さの水平視程はよくても地面に近いところに霧のある場合を〈地霧〉と呼んでいる。…

※「もや(靄)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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