精選版 日本国語大辞典 「アウストロネシア語族」の意味・読み・例文・類語
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…それら諸語の系統関係は必ずしも明らかでないが,おそらく非常に古い時代には互いに系統関係をもつばかりか,オーストラリア諸語とも親縁関係にあったのではないかと思われる。その他のメラネシアの島々の言語は,アウストロネシア語族に属する諸言語である。このアウストロネシア諸語をもたらした人びとは,人種的にはモンゴロイドであった。…
…しかし例えば,今日の採集狩猟民は,旧石器時代の生活様式をそのまま保存してきたのではなく,農耕民が存在することを前提として特殊な発展を遂げた採集狩猟民であるように,共存によって民族間関係の体系が生まれ,また変化していくのである。
[語族,民族の形成と移動]
東南アジア大陸部におけるおもな語族としては,アウストロアジア(南アジア)語族のモン・クメール語派,シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派,カム・タイ語派(タイ諸語),アウストロネシア(南島)語族のインドネシア(ヘスペロネシア)語派がある。 モン・クメール語派はインドのムンダ諸語とともにアウストロアジア語族を形成しており,この語派の言語を話す人々は採集狩猟民(ピー・トン・ルアン,セマン),穀物焼畑耕作民(ラメート族,ワ族など),平地水稲犂耕民(モン族,クメール族,ベトナム人)というように,さまざまな生活様式にわたっている。…
※「アウストロネシア語族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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