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アンバー アンバーamber

翻訳|amber

11件 の用語解説(アンバーの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

アンバー(amber)

琥珀(こはく)。また、琥珀色。

アンバー(〈フランス〉invar)

鉄64パーセントニッケル36パーセント、微量のマンガンを含む合金熱膨張率が非常に小さいので、バイメタルなどに使用。インバール。

アンバー(umber)

黄褐色の天然鉱物顔料。また、その色。二酸化マンガン珪酸塩(けいさんえん)などを含む水酸化鉄で、塗料・絵の具の原料とする。ウンブラ。

出典|小学館
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岩石学辞典の解説

アンバー

緑褐色黄土色の粘土で,イタリアウンブリア(Umbria)地方に産出する.これは耐久性のある塗料の顔料として使用される.酸化マンガンと水和した酸化鉄,珪酸,アルミナ,石灰からできている.天然の状態で緑色とするか,焼いて赤茶色の顔料として使われる[Woodward : 1729].

出典|朝倉書店
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色名がわかる辞典の解説

アンバー【amber】

色名の一つ。JISの色彩規格では「くすんだみの」としている。一般に、琥珀こはくのような黄色みを帯びた茶色のこと。アンバーとは琥珀の意味。和名にも琥珀色がある。JISの色彩規格による文章表現ではともに「くすんだ赤みの黄」としているが、色を数値で表した場合はアンバーよりもわずかに赤みが強い。琥珀は地質時代のマツ科植物の樹脂が化石化した鉱物で、半透明の固体。古代から宝石として飾りに用いられた。またアンバーは同色の顔料の名称でもある。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

アンバー【amber】

琥珀こはく。また、琥珀色。

アンバー【invar】

鉄64パーセント、ニッケル36パーセント、および微量のマンガン・炭素を含む合金。熱膨張係数が非常に小さいため、精密測尺器や時計の天府てんぷなどに利用。インバール。

アンバー【umber】

褐色の天然鉱物顔料。絵の具・塗料などの原料となる。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンバー
アンバー

不変鋼」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンバー
あんばー
invar

鉄とニッケル(約36%)が主体の合金。インバールまたはインバーともいう。室温付近での熱膨張がきわめて少なく、その線熱膨張係数は鉄の約10分の1であり、1℃の温度変化があっても、長さ1メートルのアンバーは1マイクロメートルしか変化しない。少量のコバルトなどを含む超アンバーでは、線熱膨張係数はさらにこの10分の1程度である。1897年フランス物理学者ギヨームによって発見され、この発見と応用により彼は1920年ノーベル物理学賞を受けた。「アンバー」は彼の命名による。これらの合金の磁気的性質には種々特異な現象がみられる。これらの合金は、精密な物差し機械時計振り子バイメタルの低膨張側などに用いられている。かつての国際メートル原器はこの合金でつくられていた。[及川 洪]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のアンバーの言及

【インバー】より

…室温付近でほとんど熱膨張しない合金。インバール,アンバーとも呼ばれる。この性質は合金としては珍しいもので,熱膨張を打ち消すほど自発体積磁気ひずみが大きいためである。…

※「アンバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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