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カルバン主義 カルバンしゅぎCalvinism

翻訳|Calvinism

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カルバン主義
カルバンしゅぎ
Calvinism

宗教改革者カルバンの影響を受けて展開したプロテスタント主義の一系統をさす。改革派教会あるいは長老派とも呼ばれる。そのなかにはカルバン自身の考え方を修正,変形したものも含まれる。旧・新約聖書の本質的一致,神の主権と自由,国家に対する教会の自由の強調などを特徴とするが,なかにはこれらを形式的に強調するあまり,聖書が一言一句神の霊感を受けたとする逐語霊感説や,神の救いは人間の意志とは無関係にすでに決定されているとする決定論的予定説なども説かれ,オランダではアルミニウス派の反発を招いたが,ドルト教会会議 (1618~19) は,このような厳格な形式主義的理解を貫いた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】

カルバンの主張に基づく、キリスト教プロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派会衆派バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治・経済・社会・思想の各分野にわたって、英国や米国でも近代市民社会の成立に大きく貢献した。カルビニズム

出典|小学館
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