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カールスタード Karlstad

世界大百科事典 第2版の解説

カールスタード【Karlstad】

スウェーデン中央部のベルムランド県の県都。人口7万6000(1990)。中世に集会,市場が開かれ,1584年にカール公(後のカール9世)によって都市の特権を与えられた。19世紀にテグネール,イェイイェル,フレーディング,A.フリクセル,F.A.ダールグレンなど同国の代表的文化人が輩出した。現在,金属・機械・繊維・製材・家具工業が盛んで,またベーネル湖沿岸最大の港を有し,木材の積出港としても有名である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カールスタード
かーるすたーど
Karlstad

スウェーデン中部、スベアランド地方の港湾・工業都市。人口8万0748(2001)。ベーネルン湖の北岸に位置し、「陽光のカールスタード」の名がある。機械、製材、パルプ、火薬などの工業が行われる。1584年カール公から市権を得て町が発足し、以後、行政・商業都市として発展した。火災により焼滅すること数度に及んだが、19世紀に港の建設、製材業の勃興(ぼっこう)、イョータ運河の開通があり、町は栄えた。18世紀建立の大聖堂がある。[中島香子]

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