ガダルカナル島(読み)がだるかなるとう(英語表記)Guadalcanal

翻訳|Guadalcanal

日本大百科全書(ニッポニカ)「ガダルカナル島」の解説

ガダルカナル島
がだるかなるとう
Guadalcanal

南太平洋、メラネシア西部にあるソロモン諸島中最大の島。東西150キロメートル、南北48キロメートル、面積5668平方キロメートル。火山島で、マカラコンボウMakarakombou山(2447メートル)、ポポマニアスPopomanias山(2440メートル)がある。人口12万3000(2003推計)。北岸は肥沃(ひよく)で、ココナッツをはじめ、米、アブラヤシの栽培も行われている。中心地ホニアラはソロモン諸島の首都で、その東16キロメートルにはヘンダーソン空港があり、フィジー、パプア・ニューギニア、オーストラリアとの間に定期路線がある。第二次世界大戦では、日本・アメリカ両軍の間に激しい攻防戦が交わされ、これを境に日本軍は劣勢に回った。

[大島襄二]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ガダルカナル島」の解説

ガダルカナル島
ガダルカナルとう
Guadalcanal Island

南西太平洋,ソロモン諸島中の火山島。 1568年スペイン人メンダニャ・デ・ネイラが来航命名。 1860年から次第に白人の貿易商人が定住するようになり,93年にイギリスの保護領となった。地形は一般にけわしく,最高峰ポポマナシウ山 (2231m) をはじめ 2000mあまりの山々が東側に連なる。全島が深い熱帯の密林におおわれ,海岸ではマングローブが繁茂。住民はメラネシア系でココヤシの栽培を行い,プランテーションも多い。コプラ木材を産する。ソロモン諸島の首都ホニアラおよび国際空港がある。良港には恵まれない。第2次世界大戦中の激戦地 (→ガダルカナルの戦い ) 。面積 5650km2。人口8万 5300 (1990推計) 。

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旺文社世界史事典 三訂版「ガダルカナル島」の解説

ガダルカナル島
ガダルカナルとう
Gudalcanal

第二次世界大戦における日米の激戦地となった,南西太平洋上ソロモン諸島の1つ
太平洋戦争において,攻勢を続けた日本軍が1943年消耗戦のに敗北し,重要な転換点となった戦場。日本は制空権を握れないため補給が途絶え,大量の餓死者を出すという悲惨な戦いとなった。

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デジタル大辞泉「ガダルカナル島」の解説

ガダルカナル‐とう〔‐タウ〕【ガダルカナル島】

Guadalcanal》南太平洋、ソロモン諸島南部の火山島。同諸島最大の島で、北岸に首都ホニアラがある。太平洋戦争での日米激戦地。面積5668平方キロメートル。

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精選版 日本国語大辞典「ガダルカナル島」の解説

ガダルカナル‐とう ‥タウ【ガダルカナル島】

(ガダルカナルは Guadalcanal) 太平洋南西部、ソロモン諸島の最大の島。島の北岸中央に首都ホニアラがある。第二次大戦における日・米両軍の激戦地。

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