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ガダルカナル島 ガダルカナルとうGuadalcanal Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガダルカナル島
ガダルカナルとう
Guadalcanal Island

南西太平洋ソロモン諸島中の火山島。 1568年スペイン人メンダニャ・デ・ネイラが来航,命名。 1860年から次第に白人の貿易商人が定住するようになり,93年にイギリスの保護領となった。地形は一般にけわしく,最高峰ポポマナシウ山 (2231m) をはじめ 2000mあまりの山々が東側に連なる。全島が深い熱帯の密林におおわれ,海岸ではマングローブが繁茂。住民はメラネシア系でココヤシの栽培を行い,プランテーションも多い。コプラ,木材を産する。ソロモン諸島の首都ホニアラおよび国際空港がある。良港には恵まれない。第2次世界大戦中の激戦地 (→ガダルカナルの戦い ) 。面積 5650km2。人口8万 5300 (1990推計) 。

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大辞林 第三版の解説

ガダルカナルとう【ガダルカナル島】

〔Guadalcanal〕 南太平洋、ソロモン諸島の主島。太平洋戦争中の日米両軍の激戦地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガダルカナル島
がだるかなるとう
Guadalcanal

南太平洋、メラネシア西部にあるソロモン諸島中最大の島。東西150キロメートル、南北48キロメートル、面積5668平方キロメートル。火山島で、マカラコンボウMakarakombou山(2447メートル)、ポポマニアスPopomanias山(2440メートル)がある。人口12万3000(2003推計)。北岸は肥沃(ひよく)で、ココナッツをはじめ、米、アブラヤシの栽培も行われている。中心地ホニアラはソロモン諸島の首都で、その東16キロメートルにはヘンダーソン空港があり、フィジー、パプア・ニューギニア、オーストラリアとの間に定期路線がある。第二次世界大戦では、日本・アメリカ両軍の間に激しい攻防戦が交わされ、これを境に日本軍は劣勢に回った。[大島襄二]

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