コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キャンディ キャンディ Kandy

9件 の用語解説(キャンディの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

キャンディ(Kandy)

スリランカ中部の都市。セントラル州の州都。コロンボの北東約100キロメートル、標高数百メートルの山地に位置する。15世紀にインドからの侵入者に追われ、北方から逃れてきたシンハラ王朝の都が置かれた。人造のキャンディ湖のほとりに釈迦の歯を納めた仏歯寺や、かつての王宮の建物がある。同国の仏教徒の重要な巡礼地であり、1988年に「聖地キャンディ」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

キャンディ

砂糖を主材料とした洋風あめ菓子の総称。水あめ,コーンシロップなどで風味・光沢をそえるが,さらに適宜牛乳,ゼラチン,香料,バター木の実などを加える。糖液を煮つめる温度から分類すると,高温(140〜160℃)で煮つめたハードキャンディは堅くてもろく,ドロップバタースカッチタフィーなど。
→関連項目

キャンディ

スリランカ中部,マハウェリ・ガンガー河畔の古都。茶,ゴムの集散地。風光明媚の避暑地。かつてのキャンディ王国の都で,仏教寺院(ダラダ・マリガーワ寺など),バラモン教寺院,王宮,古城があり,1988年世界文化遺産に登録された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル大辞泉プラスの解説

キャンディ

トランペット奏者、リー・モーガンの1957年録音のジャズアルバム。ブルーノート・レーベル。ブルーノートのハード・バップ・トランペッターのワン・ホーン作品。原題《CANDY》。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

キャンディ【Kandy】

スリランカ島中央部にある旧王都名。同名県の県都で人口は10万4000(1990)。1815年にイギリスの直轄植民地となる。中央山地に位置し,標高は約500m。シンハラ語で山のことをカンダというのが,ヨーロッパ人の間で誤り伝えられた地名である。キャンディ市民は,この都市をマハヌワラMahanuwara(大きな都)と呼んでいる。王位継承権の象徴でもあった仏歯を安置するダラダ・マリガーワDalada Maligāwa寺(仏歯寺)と,その仏歯を象の背に乗せて,街路を行進するペラヘラ祭(毎年7月か8月)は有名で,多くの観光客を集めている。

キャンディ【candy】

砂糖菓子を意味する英語で,日本ではふつう洋風のあめ菓子をいうが,正しくは砂糖と水あめを主原料とする菓子の総称。水あめは砂糖が再結晶するのを防ぎ,適度の粘度と光沢を与え,風味をよくする役割を果たす。副材料としては,バター,牛乳,生クリームなどの乳製品ナッツ,果実類,さらにゼラチン,寒天,起泡剤,酸味料,乳化剤,香料なども目的に応じて用いられる。キャンディは,ほとんどが工場生産による製品で,材料と製造法によって各種の名称がつけられ,その製品名は2000種にも及んでいる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

キャンディ【Kandy】

スリランカ中部の観光都市。世界最古の仏教寺院であるダラダマリカワ寺院で知られる。カンディ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キャンディ
キャンディ

カンディー」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キャンディ
きゃんでぃ
Kandy

スリランカ中部にあるセントラル州の州都。コロンボ東北東96キロメートル、内陸部の標高500~900メートルの中央山地に位置し、マハベリ川に臨む。人口11万0049(2001)。観光都市として知られる。敵からの防御に好適な立地条件と、熱帯としては気候に恵まれるため、1815年イギリスに支配されるまでシンハラ王朝の首都として栄えた。人工湖のキャンディ湖を中心に、旧市街はほぼ方形に14のブロックからなり、周辺の丘陵地帯には住宅が広がる。湖の北岸にあるダラダ・マリガワ寺(仏歯寺)は釈尊の歯を納めた寺で、毎年8月に10日間にわたって行われるペラヘラ祭は、美しく飾られた象の行列が市内を巡行し、内外の観光客を集める。また市の南方6キロメートルのペラデニヤPeradeniyaには、スリランカ最大の大学ペラデニヤ大学や、60万平方メートルの広さをもつ熱帯植物園がある。付近にはバティック、木彫り、銅銀細工などの小工場が多い。1988年に「聖地キャンディ」として世界遺産の文化遺産に登録されている(世界文化遺産)。[吉野正敏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

今日のキーワード

プレミアムフライデー

経済産業省と日本経済団体連合会などの経済界の団体が個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日に午後3時をめどに仕事を終えるよう企業に対応を呼びかけるキャンペーンの名称。2016年12月12日、政府と経済界...

続きを読む

コトバンク for iPhone

キャンディの関連情報