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クラン クランKelang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラン
Kelang

マレーシア,マレー半島南西部,クアラルンプール南西 40km,マラッカ海峡にのぞむ港湾都市。 1972年まではポートスウェテナム Port Swettenhamと呼ばれた。ピナンとともに同国西岸の主要港で,クアラルンプールやペタリンジャヤの発展とともに荷扱い量は同国1位となった。港湾施設も整い,12の埠頭がある。おもにゴム,スズを輸出し,工業用原料,工業製品を輸入する。ほかに軽工業も盛んで,パイナップル缶詰,ゴム靴などの工場がある。人口 19万 2080 (1980) 。

クラン

氏族」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

クラン(clan)

氏族(しぞく)。一族

クラン(Kranj)

クラーニ

クラン(Klang)

マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市。首都クアラルンプールの西約30キロメートルに位置する。スルターンが居住する王都として知られる。マラッカ海峡に注ぐクラン川の河口に、同国最大の貿易港ポートクランがある。

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百科事典マイペディアの解説

クラン

氏族(しぞく)

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岩石学辞典の解説

クラン

火成岩の中で化学組成が非常に関係の深い岩石類のことで,ほぼ同じような鉱物組成と化学組成をもつような一群の火成岩

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世界大百科事典 第2版の解説

クラン【Kelang】

マレーシアの半島部西岸,首都クアラ・ルンプルの南西30kmにある古い河港の町。クラン河口より10km上流に位置し,1880年までスランゴール州の州都であった。人口24万3000(1991)。イギリス植民地時代,港湾機能をペナンシンガポールに奪われて一時衰退したが,独立後,首都圏の工業開発により衛星都市として再生した。化学工場,スズ精錬工場,火力発電所がある。クアラ・ルンプルと結ぶ国道沿線は,マレーシアで最も工業が集中した地域となり,人口密度も最大。

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世界大百科事典内のクランの言及

【氏族】より

…〈氏族〉という日本語の多くは英語にいう〈クランclan〉に相当する用語として用いられているが,以下に述べるように英語圏にあっても類義語が数多くあり,clanだけが特徴的な社会組織を示す用語として用いられてきたわけではない。clanとは元来ゲール語のclannに由来する言葉であり,原意としてはスコットランド高地の人々がいうところの,〈世帯を単位とした非外婚的な双系出自集団〉を意味するものであった。…

【東南アジア】より

…現在の都市の多くは,中世から近世にかけて出現した,商人のつくった町,交易港市,駅市,華僑の町,植民地行政府の発達したものである。例えばマレーシアの首都クアラ・ルンプルは100年前に華僑のスズ鉱労働者がつくった町であり,スルタンの王宮のあるクランは現在では小さな町にすぎない。都市にあっても,村落をそのまま移したセクターと,近代的な行政・金融・産業のセクターとが両極化しながら共存しており,そのうえ,民族別,経済階層別の居住区域の区分がみられる。…

※「クラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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