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クロマメノキ

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百科事典マイペディアの解説

クロマメノキ

北半球の寒帯に広く分布し,北海道,本州の亜高山帯以上にはえるツツジ科の落葉低木。高さ30〜60cm,よく分枝し,葉は互生,倒卵形で,大きさは環境により変わる。夏,枝先に数個の花をつける。
→関連項目高山植物ブルーベリー

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロマメノキ
くろまめのき
[学]Vaccinium uliginosum L.

ツツジ科の落葉低木。高さ30~80センチメートル。小枝は丸くて毛がない。葉は互生し、倒卵形または倒卵円形、長さ1~3センチメートル、質はやや堅く、毛はなく、裏面は白色を帯び細脈が隆起する。6、7月、前年枝の先に、壺(つぼ)形で紅色を帯びた白色の花が1~3個開く。花冠は長さ5~7ミリメートルで先は浅く5裂し、雄しべは10本。果実は球形ないし楕円(だえん)形、径7~10ミリメートルで、9月ころ紫黒色に熟し、白粉を帯びる。中部地方以北の本州、北海道の亜高山帯から高山帯の日当りのよい湿地に生え、北半球の亜寒帯に広く分布。浅間山には多く野生し、果実をアサマブドウとよんでいる。果実は甘くて食べられ、ジャムや果実酒にし、または等量の砂糖を混ぜて砂糖漬けにする。[小林義雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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