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グアヤコール グアヤコールguaiacol

5件 の用語解説(グアヤコールの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グアヤコール
グアヤコール
guaiacol

ο-メトキシフェノールカテコールモノメチルエーテルともいう。化学式 C6H4(OCH3)OH 。カテコールのメチル化によってつくられる。グアヤク脂の乾留物に存在する。 28℃で固化する。

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デジタル大辞泉の解説

グアヤコール(guaiacol)

ブナの木(もく)タールやユソウボクの樹脂(グアヤク脂)に含まれる特異な臭気をもつ結晶。水に溶けない。クレオソート主成分で、防腐剤・殺菌剤に用いる。化学式C7H8O2

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百科事典マイペディアの解説

グアヤコール

クレオソールとともにクレオソートの主成分をなすフェノール類。特異の芳香を有する結晶。融点28.3℃,沸点205℃。水に難溶,多くの有機溶媒に可溶。塩化第二鉄水溶液により緑色を呈する。

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大辞林 第三版の解説

グアヤコール【guaiacol】

ブナの木タール中に存在する特殊な臭気のある結晶。化学式 C7H8O2 防腐剤・殺菌剤・去痰剤に用いられるほか、香料バニリンの原料となる。グアイアコール。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グアヤコール
ぐあやこーる
guaiacol

正しくはo(オルト)-メトキシフェノールあるいは2-メトキシフェノールという。グアヤック樹脂の乾留によって得られたのでこの慣用名がある。またブナの木(もく)タール中にも含まれる。特異臭のあるやや黄みを帯びた白色の結晶。1,2-ジヒドロキシベンゼン(慣用名カテコール)やo-メトキシアニリン(慣用名o-アニシジン)から製造される。香料のバニリンの製造に利用される。水にはわずかにしか溶けないが、有機溶媒に溶ける。[徳丸克己]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のグアヤコールの言及

【クレオソート】より

…木材の乾留によって得られる,ほとんど無色か淡黄色の油状の液体で,煙のような臭気と強い焼くような味がする。グアヤコールとクレオソールを主成分として,その他高級フェノール類の混合物。初期にはブナが用いられたが,現在ではカシ,モミジ,マツなども使用される。…

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