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グルジョンツ Grudziądz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グルジョンツ
Grudziądz

ポーランド北部,クヤフスコ・ポモルスキェ県の都市。ドイツ語ではグラウデンツ Graudenz。グダニスク南方約 100km,ウィスワ川下流に臨み,トルン-グダニスク間の鉄道に沿う。ボレスワフ1世(勇敢王,在位 992~1025)の城塞構築に始まる町で,1226年ドイツ騎士団の手に落ち,1291年都市権を獲得。1466年ポーランドに戻ったが,1772年の第1次ポーランド分割プロシア支配下で強力な要塞となった。1919年のベルサイユ条約で,再びポーランド領。第2次世界大戦で市街の 70%が破壊されたが,戦後急速に復興。ゴム,金属,鋳物,製材,食品,織物、醸造などの工業が行なわれる。人口 10万376(2002)。

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世界大百科事典 第2版の解説

グルジョンツ【Grudziądz】

ポーランド中北部,トルン県の都市。人口10万3700(1995)。トルンの北50km,マズーリ地方最西端にあり,ビスワ川が北へ曲流して氷河性のモレーン丘陵を横切る河岸の丘陵上に位置する。農産物の集散と加工の中心地。1291年にドイツ騎士修道会が建設した町で,以後ドイツとの間で帰属がめまぐるしく変わった。合成ゴムの大工場があり,同県のゴム製靴は全国生産の68.2%(1978)を占める。農業機械・建設資材・皮革工業もある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グルジョンツ
ぐるじょんつ
Grudzidz

ポーランド中北部、クヤフスコ・ポモジェ県の都市。トルニの北50キロメートル、マズーリ地方最西部に位置する。人口10万1866(2001)。ビスワ川が北へ曲がり、氷河性のモレーン(氷堆石(ひょうたいせき))丘陵を横切る河岸に市街地が発達する。農産物の集散と加工の中心地。合成ゴムの大工場があり、ゴム靴の生産は有名。1291年にチュートン騎士団が建設した。[山本 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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