ケッペンの気候区分(読み)ケッペンノキコウクブン

デジタル大辞泉 「ケッペンの気候区分」の意味・読み・例文・類語

ケッペン‐の‐きこうくぶん【ケッペンの気候区分】

ケッペンが1918年に考案した世界気候区分法。植物分布に注目し、熱帯気候(符合A)・乾燥気候(B)・温帯気候(C)・冷帯気候(D)・寒帯気候(E)に区分した。

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百科事典マイペディア 「ケッペンの気候区分」の意味・わかりやすい解説

ケッペンの気候区分【ケッペンのきこうくぶん】

W.ケッペンによる世界の気候区分。立脚点植物森林分布であるが,実際には気候要素の組合せによる定量的基準を用い,それぞれに記号つけ,さらにその組合せによって各種の気候を表す。大区分として,樹木気候熱帯気候A,温帯気候C,冷帯気候D)と無樹木気候(乾燥気候B,寒帯気候E)に分かれ,11の主要気候がある。
→関連項目アリソフの気候区分温帯多雨気候温暖冬季少雨気候乾燥気候乾燥限界寒帯気候区分砂漠気候サバンナ気候ステップ気候地域区分ツンドラ気候日本熱帯熱帯雨林気候氷雪気候

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケッペンの気候区分」の意味・わかりやすい解説

ケッペンの気候区分
けっぺんのきこうくぶん

気候区分

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