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ゲーラ ゲーラGera

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゲーラ
Gera

ドイツ中部,チューリンゲン州都市ライプチヒの南南西約 55kmに位置する。 10世紀からの都市で,1237年に都市権を獲得。 1547年にマイセン公国の一部,63年ロイス家領となり,以後 1918年まで同領の中心であった。第2次世界大戦で壊滅的な打撃を受けたが,同家の居城オスターシュタイン城 (1686~1735) が残存。 1952~90年ゲーラ県 (旧東ドイツ) の県都。繊維,金属,機械,家具などの工業が立地。付近にウラン鉱を産する。人口 12万 9037 (1991推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

ゲーラ

ドイツ中部,チューリンゲン州の都市。中世以来の伝統的な織物業のほか,機械・金属工業が行われる。10世紀末から知られた古都で,16世紀の市庁舎,13―16世紀の教会がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゲーラ【Gera】

ドイツ中部,チューリンゲン州の都市。人口12万6000(1995)。エルベ川の支流ワイセ・エルスターWeisse Elster川に沿う。電子・電機・機械・車両製造・繊維工業が盛んで,鉄道,高速道路の結節点でもある。13世紀半ばには文献に市として現れ,織物と鉱山の町として栄えた。1525年ドイツ農民戦争中の農民蜂起をはじめ,1830‐31年都市民衆の蜂起などを経て,1920年カップ一揆に対する労働者のゼネストまで激動の歴史をもつ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゲーラ
げーら
Gera

ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。1949~90年は旧東ドイツに属した。チューリンガー・ワルト山地とエルツ山脈を分ける、エルスター山脈から流下するエルスター川沿いの標高205メートルにある。人口11万2800(2000)。995年に初めて記録に現れ、1237年に都市権を得た古い町で、鉄道が通じてから工業が急速に発展し、チューリンゲン地方第二の都市に成長した。伝統的な繊維工業に、機械、醸造、食品、嗜好(しこう)品(おもに肉製品)の工業が加わり、一方、伝統産業であった楽器製造工業は消滅した。1950年に始まった東方ロンネブルクのビスマス(蒼鉛(そうえん))採掘に5万人の労働者が従事している。[佐々木博]

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