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コッホ コッホKoch, Heinrich Gottfried

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コッホ
コッホ
Koch, Heinrich Gottfried

[生]1703. ゲイラー
[没]1775.1.3. ベルリン
ドイツの俳優。 1728年 C.ノイバーの一座に加わって活躍。モリエールの喜劇『守銭奴』のアルパゴンなどを得意とした。一座が解散後,ゲッティンゲンの J.シェーネマンの劇団に参加 (1748) 。

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コッホ
コッホ
Koch, Martin

[生]1882.12.23. ストックホルム
[没]1940.6.22. ヘデモラ
スウェーデンの小説家。プロレタリア文学の先駆者の一人。ストックホルムで幼年時代をおくり,のちヘデモラに移住,終生同地に居住。労働者階級の出身ではないが,幼時に父が家出し,辛苦のなかで育った。

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コッホ
コッホ
Koch, Robert

[生]1843.12.11. ハノーバー近郊クラウシュタール
[没]1910.5.27. バーデンバーデン
ドイツの医師。近代細菌学の開祖。特定の菌がある疾患の病原体であると決定するためのコッホの4原則を確立。これにより細菌学が急速に発展した。 1876年に炭疽の原因が特別な細菌であることを実験的に証明し,81年ゼラチンに肉汁を入れた培地で,細菌を純培養する方法を考案した。

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コッホ
コッホ

コクツェーユス」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

コッホ(Robert Koch)

[1843~1910]ドイツの細菌学者。細菌の固形培養法・純粋培養法を完成し、結核菌コレラ菌などを発見、ツベルクリンを創製するなど細菌学・伝染病・免疫学の研究に貢献。1905年ノーベル生理学医学賞受賞。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

コッホ

ドイツの細菌学者。ゲッティンゲン大学卒。地方の衛生技師等を経て,ベルリン大学教授。1891年初代の伝染病研究所長となる。細菌の純粋培養に成功し,結核菌(1882年),コレラ菌(1883年)など多くの病原菌を発見。
→関連項目細菌学フィービガーベーリング

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

コッホ Koch, Robert

1843-1910 ドイツの細菌学者。
1843年12月11日生まれ。結核菌,コレラ菌などを発見し,1905年ノーベル生理学・医学賞。明治41年(1908)来日して弟子の北里柴三郎(しばさぶろう)らの歓迎をうけ,各地で講演をおこなった。1910年5月27日死去。66歳。クラウスタール出身。ゲッティンゲン大卒。

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世界大百科事典 第2版の解説

コッホ【Joseph Anton Koch】

1768‐1839
チロルの農民出身の画家。オーバーギブレン(現,エルビゲンアルプ)生れ。画才を見込まれ,1785年シュトゥットガルトのカールスシューレに送られたが,フランス革命自由思想に触れ逃亡,アカデミーを〈無数の美術家が蛆(うじ)のように這い出す腐ったチーズ〉と呼び,独学で風景写生画を描きながら,アルプス地方からイタリアへ旅行。95年より大半をローマに暮らす。N.プッサンの影響下に,多少生硬だが雄大で構築的な英雄的風景画にまとめ上げた。

コッホ【Robert Koch】

1843‐1910
ドイツの細菌学者。結核菌の発見者で,細菌学の創始者の一人であるとともに,19世紀後半の細菌学黄金時代の中心的存在でもあった。鉱山技師の子として,クラウスタールに生まれた。1862年ゲッティンゲン大学に入学,医学を学ぶ。ここで,解剖学的業績とともに,病原微生物学史上,先駆的な見解を示したJ.ヘンレに多大な影響を受けた。卒業後しばらくは各地の病院に勤務したり,開業するなど,不安定な生活を送り,70年の普仏戦争には軍医として従軍するなどしたが,72年ボールシュタイン(現,ポーランドのボルシチン)で地方医師となる。

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大辞林 第三版の解説

コッホ【Robert Koch】

1843~1910) ドイツの細菌学者。コレラ菌や炭疽菌の純粋培養、結核菌の発見、ツベルクリンの創製など、近代細菌学に画期的業績を残した。

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世界大百科事典内のコッホの言及

【医学】より

…しかし,19世紀前半は,まだミアスマ説に従った衛生改革が成果をあげつつあり,コンタギウム説はあまり支持者がなかった。
[研究室医学の発達]
 ドイツにおいて,細菌学時代を開いたR.コッホが,地方で診療の余暇に,家畜の病気,脾脱疽病の原因としての細菌を発見し,ヘンレの教えに従って,それを証明した論文(1876)を指導的地位にあった数人の医学者に送ったが,ほとんど反応がなかった。1880年になって,突然ベルリンに新設された帝国衛生院の研究主任として就任することを求められる。…

【結核】より

…結核にかかっている人,とくに肺に空洞をもつ人が咳をしたとき,まわりに結核菌を飛び散らし,近くにいる人が吸い込んで感染する。結核菌Mycobacterium tuberculosisは1882年R.コッホによって発見されたグラム陽性菌で,長さ2~4μm,幅0.2~0.4μmの細長い杆菌である(ライ菌と同じ仲間で,よく似ている)。菌型にヒト型,ウシ型,トリ型の3型があり,ヒトには前2者が感染する。…

【細菌学】より

…これらの研究によって微生物病原論はその基礎を築いた。炭疽の病原菌である炭疽菌は,76年にR.コッホが純粋培養に成功し,それを動物に接種すると発病したことによって,炭疽と炭疽菌との因果関係が明確に示された。医学的な細菌学は,これ以降発展してくる。…

【殺菌剤】より

…しかし,殺菌することによって発酵の停止や病気の予防に役立てようとするのは,それより約200年後になってからであった。殺菌剤の検査をはじめて微生物を使って行ったのはR.コッホで,1881年に絹糸に炭疽菌の芽胞を付着させたものを用いた。これは固定菌法と呼ばれるが,その後,ガーネットや金属など多くの物体に菌を付着させて,殺菌効果を判定する方法が考案された。…

【ツベルクリン反応】より

…ツベルクリンをアレルゲンとした抗原抗体反応をいい,結核菌の感染を受けているかどうかを調べる検査法として利用される。ツベルクリンは1890年,結核菌の発見者であるR.コッホによって,結核菌の培養ろ(濾)液を濃縮してつくられた。当初コッホが期待したように結核治療薬としては普及しなかったが,ピルケーClemens F.von Pirquet(1874‐1929),マントゥーCharles Mantoux(1877‐1947)らにより,ツベルクリン反応は結核感染の診断法として確立され,広く用いられるようになった。…

※「コッホ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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