コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コンゴウインコ コンゴウインコ Ara macao; scarlet macaw

3件 の用語解説(コンゴウインコの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コンゴウインコ
コンゴウインコ
Ara macao; scarlet macaw

インコ目インコ科。全長 90cmの大型種で,尾が長い。頭上から胸腹部,背は赤色,腰は青色。雨覆は黄色で,風切は紫青色,尾は一部が紫青色で大部分は赤色。眼のまわりは大きく白色の皮膚が裸出している。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

コンゴウインコ【macaw】

オウム目オウム科コンゴウインコAraおよびスミレコンゴウ属Anodorhynchusの鳥の総称,またはそのうちの1種を指す。コンゴウインコ類は,上くちばしが鋭く鉤(かぎ)形に曲がった非常に強大なくちばしと,全長の2/3近くを占める長いくさび形の尾をもった大型のインコである。眼の周囲から顔にかけては羽毛がなく,皮膚が裸出していて,羽色は赤色,青色,黄色,緑色を主体とした鮮やかな色彩をしている。中南米西インド諸島熱帯降雨林に群れをつくってすみ,樹上で漿果(しようか)や堅果を食べる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コンゴウインコ
こんごういんこ
macaw

鳥綱オウム目オウム科に属する鳥のうち、嘴(くちばし)が巨大で尾が著しく長い特徴をもつ19種の総称。中央・南アメリカ産の、オウム目中で特大形のインコ類である。また、種子食であるが、その巨大な嘴で堅い木の実を割ることで知られる。コンゴウインコ属Ana15種は顔部が嘴に続き広く裸出し、大形の7種は体長85~90センチメートル、小形の8種は30~60センチメートルである。大形種のうち、中央・南アメリカ産のコンゴウインコA. macao、ブラジル産のルリコンゴウA. ararauna、メキシコから南アメリカ産のミドリコンゴウA. militaris、南アメリカ産のベニコンゴウA. chloropteraなどが著名で、熱帯林の高木や高いヤシなどに止まり、その洞に営巣し、雌雄は長くともに生活する。スミレコンゴウ属Anodorhynchus3種には、全長100センチメートルと本類中最大でブラジル産のスミレコンゴウA. hyacinthinusが含まれる。残る1種はブラジル産の希種アオコンゴウCyanopsitta spixiiである。[黒田長久]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コンゴウインコの関連キーワード金剛鸚哥鸚哥おうむオウムとインコの日インコ(鸚哥)オウム(鸚鵡)ケラインコボタンインコ(牡丹鸚哥)ホンセイインコ(本青鸚哥)モモイロインコ(桃色鸚哥)

コンゴウインコの関連情報