コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シリコンバレー しりこんばれー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

シリコンバレー

アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコサンタクララ・パロアルト・サンノゼ地区の通称。谷(Valley)と呼ばれる盆地地帯に、半導体産業や大手コンピューターメーカー、ソフトメーカー、ハイテクベンチャーなどを中心としたIT企業、そして研究所や関連企業が密集しているため、半導体の代表的な素材であるシリコン(Silicon)にちなんで名づけられた。アメリカの情報・通信産業のメッカ。Intelなどもこの地で創設された。スタンフォード大学のノーベル賞学者、ショックレー(William B.Shockley)教授が半導体の研究所を設立したのをきっかけに、同大学の周辺に半導体産業が集まったとされる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

シリコンバレー

米カリフォルニア州サンフランシスコ南東からサンノゼを結ぶ地域の通称。世界的なIT企業の本社やスタンフォード大などがあり若手起業家やベンチャーキャピタルが数多く集まる。域内ベンチャー企業への投資額は昨年、約110億ドル(約1兆900億円)で全米の4割を占める。

(2013-11-12 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

デジタル大辞泉の解説

シリコン‐バレー(Silicon Valley)

米国カリフォルニア州サンフランシスコ市の南方にあるサンノゼ・サンタクララ付近一帯の通称。半導体企業が集中しているのでいう。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

産学連携キーワード辞典の解説

シリコンバレー

「シリコンバレー」とは、カリフォルニア州のパル・アルト市、サン・ノゼ市などIT関連企業が集中する地域のこと。1998年度の[サンタクララ郡]による統計調査では、IT関連企業8381社が登録されているが、米国中小企業白書によると、1996年度の開業率は約14%、廃業率は約12%となっており、毎年約1000社が入れ替わる計算となる。これらの地域はサンフランシスコから南へ約40キロに位置し、1970年代から「シリコンバレー」と呼ばれるようになった。

出典|(株)アヴィス産学連携キーワード辞典について | 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

シリコンバレー

アメリカの連続テレビドラマ。原題は《Silicon Valley》。2014年からHBOで放映。IT業界を舞台にしたコメディ。

出典|小学館デジタル大辞泉プラスについて | 情報

大辞林 第三版の解説

シリコンバレー【Silicon Valley】

アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコ湾南岸のサンノゼ周辺一帯の通称。半導体関連企業が多数立地するのでいう。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シリコンバレー
Silicon Valley

アメリカ合衆国,カリフォルニア州サンフランシスコ南東,サンフランシスコ湾南岸の渓谷地帯にある産業地域の通称。北はサンフランシスコ湾,西はサンタクルス山脈,東はディアブロ山脈に囲まれた地域で,古くは果樹園しかなかったが,20世紀中頃からスタンフォード大学の本拠地パロアルトを中心に,エレクトロニクスおよびコンピュータ関連企業,半導体メーカーなどのハイテク産業が集中的に進出し,世界の先端技術地域として脚光を浴びた。半導体の材料にシリコン(→ケイ素)を用いることからこの名がついた。嚆矢となったのは,スタンフォード大学電気工学部教授のフレデリック・E.ターマン(1900~82)とされる。マサチューセッツ工科大学で博士号を取得し,1925年にスタンフォード大学に戻ったターマンは産学協同を目指し,学生に大学周辺での起業を奨励していた。そのさきがけとして 1939年,パロアルト近郊でヒューレット・パッカードが創業した。1951年,ターマンはスタンフォード・インダストリアルパーク(のちのスタンフォード・リサーチパーク。→インダストリアルパーク)を創設し,企業や研究者を誘致した。1955年,インダストリアルパークにウィリアム・B.ショクリーがショクリー半導体研究所を設立し,1957年にロバート・ノイス,ゴードン・E.ムーアらがサンタクララ近郊でフェアチャイルドセミコンダクターを創設したのを機に,シリコンバレーは大きく飛躍を遂げた。1980年代に入って中心が半導体からパーソナル・コンピュータへと移り,さらに 1990年代にソフトウエアインターネットへと変化するなかで,スタンフォード大学の在学生によってサン・マイクロシステムズ(1982),ヤフー(1994),グーグル(1998)などの企業が設立された。1959年に 1万8000だった求人数は,1990年には約 27万になった。インドや中国からエンジニアが大量に流入し,サンタクララ郡の外国人居住者は 1975年からの 15年間で 2倍の 35万人に増えた。2000年にいわゆる ITバブル(→バブル経済)が崩壊し,2005年までにシリコンバレーの株式公開企業数はピーク時の 3分の1となった。2008~09年のリーマン・ショック後はフェイスブックなどソーシャルネットワーク・サービス SNS関連企業が新たに台頭した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

シリコンバレーの関連キーワードHewlettSilicon Islandハイテク・スタートアップリーナス・トーバルズリーナス トーバルズBit Valleyシリコンアイランドシリコンフォレストマーク ブックマンエレベーターピッチバイオクラスターテスラモーターズLinkedInSETI研究所ウィル ライトユニコーン企業経済活性化地域アメリカ合衆国産業クラスターシリコンアレー

今日のキーワード

間が持てない

1 時間をもてあましてどうしたらよいかわからない。「待ち時間が長すぎて―◦ない」2 途切れがちの会話などを、うまくつなぐことができない。「無口な相手で―◦ない」[補説]文化庁が発表した平成22年度「国...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

シリコンバレーの関連情報