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シリコーン シリコーン silicone

翻訳|silicone

6件 の用語解説(シリコーンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シリコーン
シリコーン
silicone

有機ケイ素化合物の重合体の総称。化学組成および分子の平均の大きさにより,油状,ゴム状,樹脂状を呈し,それぞれシリコーン油シリコーンゴム,シリコーン樹脂と呼ぶ。化学構造的には,オルガノポリシロキサン類であり,オルガノクロルシランを加水分解し,生じた単量体を縮合してつくられる。

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デジタル大辞泉の解説

シリコーン(silicone)

珪素(けいそ)酸素との分子鎖-Si-O-Si-を骨格とし、この珪素にメチル基などが結合した珪素有機化合物重合体。耐熱性・電気絶縁性にすぐれる。

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百科事典マイペディアの解説

シリコーン

米国のゼネラル・エレクトリック社の製造するケイ素樹脂の商品名であったが現在は一般名として使用されている。耐熱,耐寒,耐薬品性をもち電気絶縁性にもすぐれている。

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世界大百科事典 第2版の解説

シリコーン【silicone】

ケイ素樹脂の英語名。よく似た言葉にシリコンsiliconがあるが,これは元素または単体としてのケイ素のことを意味する。ケイ素樹脂【森川 正信】

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大辞林 第三版の解説

シリコーン【silicone】

シロキサン結合(-Si-O-)を骨格とし、ケイ素原子にアルキル基などが結合した構造をもつ高分子有機ケイ素化合物の総称。耐熱性・耐薬品性・電気絶縁性が高く、水をよくはじく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シリコーン
しりこーん
silicone

シロキサン結合-Si(R1R2)-O-を骨格とし、これに有機の基Rとしてメチル基、ビニル基やフェニル基などが結合している有機ケイ素化合物のポリマーオルガノポリシロキサンの総称である。アメリカのダウ・コーニング社によって第二次世界大戦前に開発された。製法は、銅、銀などの金属触媒を金属ケイ素に加え、有機ハロゲン化合物(Rcl)を加熱して反応させる。得られたオルガノハロゲノシランの混合物を精密分留により分離し、加水分解でシラノールにする。シラノールは、副生した塩酸ガスにより縮合反応が促進されてポリシロキサンになる。
 シリコーンは、その分子量(重合度)によって、低分子量のシリコーン油からシリコーングリース、シリコーンゴム、シリコーン樹脂(ケイ素樹脂)に分類される。性質は耐熱、耐寒に優れ、260℃から零下90℃という広い温度範囲で使用できる。耐水、耐薬品性、電気絶縁性も優れている。[垣内 弘]
『工業調査会編・刊『プラスチック技術全書17 シリコーン樹脂』(1971) ▽ユージン・ジョージ・ロコー著、三木昭三ほか訳『ケイ素とシリコーン――石器時代の道具、古代陶器、現代のセラミックス、コンピュータ、宇宙材料への道をどのように進歩してきたか』(1990・シュプリンガーフェアラーク東京) ▽伊藤邦雄編『シリコーンハンドブック』(1990・日刊工業新聞社) ▽黛哲也編『シリコーンの応用展開』(1998・シーエムシー) ▽シーエムシー編・刊『高分子材料シリーズ シリコーンの最新市場』(1999)』

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世界大百科事典内のシリコーンの言及

【ケイ素樹脂(珪素樹脂)】より

…有機ケイ素重合物。シリコーンともいう。化学式に示したR,R′あるいは重合度nを変えることによって,油状(シリコーン油),ゴム状(シリコーンゴム),樹脂状(狭義のケイ素樹脂,シリコーン樹脂)と多様に変化する。…

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