コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ジェノサイド genocide

翻訳|genocide

デジタル大辞泉の解説

ジェノサイド(genocide)

ある人種民族を、計画的に絶滅させようとすること。集団殺害。集団殺戮(さつりく)。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

ジェノサイド

高野和明のSF推理小説。2011年刊行。同年、第2回山田風太郎賞受賞。翌2012年、第65回日本推理作家協会賞、このミステリーがすごい!第1位、第9回本屋大賞第2位など、数々の賞を受賞。

出典|小学館デジタル大辞泉プラスについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ジェノサイド【genocide】

集団殺害を意味するが,語源がギリシア語のgenos(種族)とラテン語caedes(殺戮)の合成語であることから,ある国家あるいは民族(人種)集団を計画的に破壊するという意味で用いられる。ジェノサイドという語は,ポーランド人法学者レムキンR.Lemkinにより《被占領ヨーロッパにおける枢軸国の支配Axis Rule in Occupied Europe》(1944)の中で,ナチス・ドイツによるユダヤ人やジプシー等の迫害に対する非難を込めた言葉として初めて使われた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

ジェノサイド【genocide】

国民的・人種的・民族的または宗教的集団の全部または一部を破壊する意図をもって行われる、集団構成員の殺害または集団構成員に対して危害を加える行為など。集団殺害。集団殺戮さつりく

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内のジェノサイドの言及

【戦争犯罪】より

…なお,〈人道に対する罪〉は戦後作成された諸条約によりいっそう一般化されるようになった。集団殺害(ジェノサイド)は,平時・戦時を問わず,国際法上の犯罪とみなされ(1948年〈集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約〉1条),さらに〈武力攻撃または占領による追立て〉および〈アパルトヘイト政策に基づく非人道的行為〉(1973年の〈アパルトヘイト罪の鎮圧及び処罰に関する国際条約〉1条)も人道に対する罪に含まれるに至っている。 通例の戦争犯罪についても,1949年ジュネーブ諸条約(赤十字条約)は次のような〈重大な違反行為〉を列挙した。…

※「ジェノサイド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ジェノサイドの関連キーワードジェノサイド犠牲者の尊厳を想起しその犯罪防止を考える国際デートルストイ(Lev Nikolaevich Tolstoy)1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デールワンダにおけるジェノサイドを考える国際デージェノサイド(Genocide)旧ユーゴ戦争犯罪国際法廷アルメニア人虐殺問題ラドバン カラジッチニュルンベルク諸原則スレブレニツァの虐殺ミロシェビッチ死去クメール・ルージュスレブレニツァ虐殺アルメニア共和国ジェノサイド条約国際刑事裁判所民主カンプチア人道に対する罪国連人権理事会アラン ブロサ

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ジェノサイドの関連情報