コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スルメイカ スルメイカ Todarodes pacificus; Japanese common squid

5件 の用語解説(スルメイカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スルメイカ
スルメイカ
Todarodes pacificus; Japanese common squid

軟体動物門頭足綱アカイカ科。胴長 30cm,胴幅 7.5cm。胴は鐘形で,背面後部に広い菱形の鰭が左右に広がる。腕は8本,どれもほぼ等長で胴長の約2分の1である。1対の触腕は長さ 20cmほどある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

スルメイカ

農林水産省によると、12年の県内の漁獲量は北海道に次ぐ4万5923トンで、全国の27%を占める。県農林水産部によると、県内で同年に水揚げされた全漁獲金額は443億円。そのうち、スルメイカは4分の1を占める116億円で最も多く、ホタテ(84億円)やマグロ(24億円)を上回る。

(2014-01-24 朝日新聞 朝刊 青森全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

スルメイカ

軟体動物アカイカ科。日本で最も普通に食用とされている。胴の長さ30cmに達し,赤褐色で外套(がいとう)膜の背中線に濃色の色帯があるのでヤリイカ類と区別がつく。死ぬと褐色になり,さらに白色になる。
→関連項目イカするめ(鯣)

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

スルメイカ

 [Todarodes pacificus].ツツイカ目スルメイカ亜目スルメイカ属のイカ.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スルメイカ
するめいか / 鯣烏賊
[学]Todarodes pacificus

軟体動物門頭足綱アカイカ科のイカ。関東地方から北海道にかけてもっとも普通に食用とされている種である。外套(がいとう)(胴)長30センチメートル、胴幅7.5センチメートルに達し、ひれは菱(ひし)形で後位。8本の腕はほぼ等長で胴長の半分、触腕はおよそ20センチメートルほどである。触腕の大吸盤の角質環には小歯と小板が交互に並んでいる。軟甲は狭いササの葉形をしている。
 産卵は、秋から冬には日本海西部から九州西方の東シナ海にかけて、また夏には中部日本沿海で行われる。このうち秋生まれのものは、主として日本海の沖合スルメイカ漁業を支え、冬生まれの群は三陸から北海道沖に漁場を形成する。夏生まれの群はきわめて小さい資源である。卵は直径0.8ミリメートル前後で楕円(だえん)形、緩い寒天質の卵嚢(らんのう)に包まれている。生まれたばかりの子は本科特有のリンコトウチオンrhynchoteuthion幼生となる。この幼生では、大きくなると2本になる触腕が、分離していない棒状器官となっている。初期の子は、おもに海流によって運搬され、産卵場から北東の方角へ漂流しながら育つ。関東地方では外套長10~15センチメートルぐらいになった若イカをムギイカという。また本種は、関西方面ではマツイカ、九州ではトンキュウという。乾製品は、ケンサキイカのそれを一番するめというのに対し、本種のものは二番するめ、あるいは松前するめという。最近では漁獲量が激減しているが、最高であった1968年(昭和43)には60万トンを超え、単一魚種としては第一位を占めた。[奥谷喬司]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

スルメイカの関連キーワード農林省農林水産大臣県産小麦県内のイセエビ漁農林水産物の輸出促進県内のアサリ漁獲量岩手のウニ漁農林水産物の輸出額クロマグロの漁獲規制農林水産省放射線育種場

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スルメイカの関連情報