コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

セントエルモの火 セントエルモのひSt. Elmo's fire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セントエルモの火
セントエルモのひ
St. Elmo's fire

船のマストや教会の塔など,とがった物体の先端でかすかに燃えるように見える青紫色の光。ことに山岳地帯でよく現れる。地中海で船のマストに現れたのを見て,聖なるエルモの火と呼んだことに由来する。エルモは船乗りの守護神エラスムスのなまったものである。尖端放電の1種。昼間は火が見えないで音だけが聞えることもある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】

雷雨の夜などに、船のマスト、教会の尖塔(せんとう)、山の頂の先端などに現れる薄青い炎状の光。凶兆として船乗りに恐れられた。セント=エルモ(St.Elmo)は船員の守護聖人の名。→先端放電

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

セントエルモのひ【セントエルモの火】

〔セントエルモ(St. Elmo)は船員の守護聖人〕
雷雲が接近したとき、船のマストや教会の尖塔、また山頂から発する青紫色の光。先端放電。 → コロナ放電

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

セントエルモの火の関連キーワードコロナ放電静電気

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android