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ツミ ツミAccipiter gularis; Japanese sparrowhawk

4件 の用語解説(ツミの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツミ
ツミ
Accipiter gularis; Japanese sparrowhawk

タカ目タカ科。全長は雄 26cm,雌 30cm。日本に生息するタカでは最も小さい。背面は青黒色または黒褐色で,腹面は白地に胸には縦,腹には横の褐色の縞がある。シベリア南部から南はモンゴル,東は中国東部,サハリン島,日本にかけて繁殖分布する。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ツミ

日本で生息するタカ科の鳥で最も小さい。「みたかいきもの図鑑」を書いた三鷹市のNPO職員香川淳さんによると、4月下旬から巣作りをして6月下旬から7月初旬に巣立つ。若鳥は、とりやすいセミをよく食べるという。元々は山地の鳥だが、餌になるスズメなどの小鳥が多い都市へも進出。多摩地区の公園などで営巣する例も少なくない

(2012-06-24 朝日新聞 朝刊 東京西部 1地方)

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百科事典マイペディアの解説

ツミ

タカ科の鳥。翼長は18cm。雄は上面が暗青灰色で下面が白,胸は薄い赤褐色。雌は上面が褐色で下面には横斑がある。雌のほうが大きい。オオタカハイタカなどを含むハイタカ類の一種で,アジア東部で繁殖,日本では全国の平地から亜高山の森林で繁殖する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ツミ
つみ / 雀鷹
Japanese lesser sparrow hawk
[学]Accipiter gularis

鳥綱タカ目タカ科の鳥。南シベリア、中国東北地区、日本列島で繁殖し、高緯度地方で繁殖するものは、冬になると南へ渡る。日本では留鳥または漂鳥である。全長27~30センチメートル、雄は雌より小さく色彩も違うため、エッサイという別の呼称がある。雄の上面は青灰褐色、下面は白くて胸側からわきは橙褐色(とうかっしょく)、雌は上面が灰黒褐色、下面は白く横斑(おうはん)がある。日本全国の低地から低山の林で繁殖し、マツなどの高木の上部に営巣する。速い羽ばたきと短い滑翔(かっしょう)を交互にして、飛び方は速く、おもに小鳥を捕食する。[高野伸二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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