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デュラン デュラン Dullin, Charles

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュラン
デュラン
Dullin, Charles

[生]1885.5.8. サボア,イエンヌ
[没]1949.12.11. パリ
フランスの俳優,演出家。 1905年パリへ出てメロドラマに出演,A.アントアーヌ,J.ルーシェらに見出され,『カラマーゾフの兄弟』のスメルジャコフの役で認められ,J.コポーのビュー=コロンビエ座に参加したのち,21~41年アトリエ座を主宰。

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デュラン
デュラン
Durand, Jean-Nicolas-Louis

[生]1760. パリ
[没]1834. ティエヒー
フランス革命期の建築理論家。パリのエコール・ポリテクニクの教授。 E.ブレらに建築を学んだが,実際の作品はほとんどなく,その著作によってフランスおよびドイツの建築に大きな影響を与えた。

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百科事典マイペディアの解説

デュラン

フランスの演出家,俳優。J.コポーの弟子。ビュー・コロンビエ座創設に参加したが,のちアトリエ座を主宰。バローらの俳優を育てながら,ギリシア劇からアシャールの新作まで数多くの作品をとり上げた。
→関連項目マルソー

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世界大百科事典 第2版の解説

デュラン【Charles Dullin】

1885‐1949
フランスの俳優,演出家。サボア山中に生まれ,1904年パリに出てオデオン座初舞台を踏み,11年に芸術座で《カラマーゾフの兄弟》のスメルジャコフ役で認められ,13年ビュー・コロンビエ座に加わり,《守銭奴》を好演する。21年に独立して〈俳優のための新しい学校〉アトリエ座を組織し,本拠をモンマルトルの小劇場におく。39年までバロービラールなど後の名優たちを育てながら,ギリシア劇からアシャールサラクルーの新作まで数多くの作品をとり上げ,特に《人生は夢》ボルポーネ》《リチャード3世》で土俗的な祭りの精神を失わない演出と貧弱な肉体を逆用した名演で成功する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デュラン
でゅらん
Charles Dullin
(1885―1949)

フランスの俳優、演出家。サボアの小村に生まれる。19歳でパリに出て放浪生活を送り、メロドラマなどに出演。1911年コポー演出『カラマーゾフの兄弟』のスメルジャコフ役に起用されて注目を浴び、13年のビュー・コロンビエ座創立ではコポーに協力した。21年独立してアトリエ俳優学校を創設、翌年モンマルトル座をアトリエ座と改称して演劇活動を展開。『守銭奴』や『ボルポーヌ』に傑出した演技と演出で好評を博し、ジューベピトエフとともに両大戦間の新演劇全盛時代をつくった。占領下のパリでサルトル作『蠅(はえ)』を初演。バローやビラールを育て、アルトーも彼の生徒であった。[石澤秀二]
『シャルル・デュラン著、渡辺淳訳『俳優の仕事について』(1955・未来社)』

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世界大百科事典内のデュランの言及

【フランス演劇】より


【20世紀】
 20世紀フランス演劇をその変革の相においてとらえれば,大別して三つの時期を認めることができる。第1は,1913年,J.コポーによる〈ビユー・コロンビエ座〉創設から,両大戦間におけるL.ジュベ,C.デュラン,G.ピトエフ,G.バティの4人の演出家による〈カルテル四人組〉の時代,第2は,J.L.バローによるカルテルの遺産の発展と並行して50年代に起きる三つの事件,すなわちJ.ビラールによる〈民衆演劇運動〉と〈演劇の地方分化〉の成功,E.イヨネスコ,S.ベケット,A.アダモフ,J.ジュネらの〈50年代不条理劇〉の出現,そして〈ブレヒト革命〉であり,第3の時期は,68年のいわゆる〈五月革命〉によって一挙に顕在化した社会的・文化的危機の中で,演劇が体験した一連の大きな〈異議申立て〉(A.アルトーの徴の下に広がった〈肉体の演劇〉を中核とする)とその結果である。
[演出家の時代――コポーと〈カルテル四人組〉]
 演出家で集団の指導者をフランス語でアニマトゥールanimateurと呼び,20世紀を〈アニマトゥールの世紀〉と称するが,コポーはアニマトゥールの枠組みそのものを提示した人物である。…

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