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トヨタ自動車[株] トヨタじどうしゃ

百科事典マイペディアの解説

トヨタ自動車[株]【トヨタじどうしゃ】

世界トップの自動車メーカーで,売上高で日本最大の企業。1937年豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)から分離,1950年代から急成長した。全車種を手がけ,2008年は世界で897万2000台を販売,世界シェアで米国ゼネラル・モーターズを抜いて一位となった。
→関連項目アイシン精機[株]愛知[県]かんばん方式企業城下町小糸製作所[株]光洋精工[株]国際証券[株]自動車工業千代田火災海上保険[株]デンソー[株]豊田[市]豊田英二豊田佐吉豊田通商[株]ビッグ・ビジネスミッドランドスクエア

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世界大百科事典 第2版の解説

とよたじどうしゃ【トヨタ自動車[株]】

日本で首位の自動車メーカーで,世界でもトップクラスの自動車会社。本社,愛知県豊田市。 1933年豊田佐吉の長男喜一郎が豊田自動織機製作所に設置した自動車部が前身。37年その自動車部が分離独立してトヨタ自動車工業(株)が発足,社長には佐吉の養嗣子利三郎が就任した。トラック乗用車の量産体制を整えたが,第2次大戦のため軍需関連のトラックの増産が奨励され,乗用車,バスの生産は制限を受けた。また44年からは飛行機などの兵器の生産を行うようになった。

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世界大百科事典内のトヨタ自動車[株]の言及

【愛知[県]】より

…こうした古くからの伝統をもつ軽工業優位の工業地帯は,第2次世界大戦中の軍需工業地帯の時期を経て,戦後,名古屋港南部埋立地に製鋼工場,石油コンビナート,火力発電所などの建設をみたことにより,重化学工業地帯として変貌していった。1937年刈谷の自動織機から発展して挙母町(のち市)に進出したトヨタ自動車の本社は,翌38年に挙母工場(現在の本社工場),59年には元町工場を設立して,市名が豊田市と改称されるほどの躍進をみせた。さらにこの豊田市における自動車工業の拡充発展により,愛知県は自動車王国として知られるに至った。…

【自動車産業】より

…一方,日産コンツェルンでは戸畑鋳物と日本産業との共同出資によりダットサンの製造営業権を継承して1933年自動車製造を設立,34年に日産自動車と改称した。また豊田自動織機製作所では1933年自動車部を設立し,37年にトヨタ自動車工業(現,トヨタ自動車)として独立させた。ここに現在の日本の二大メーカーが出そろうわけである。…

【豊田自動織機製作所[株]】より

…そこで30年ころから同社の工場で自動車の研究が進められ,33年に自動車部が設置され,35年乗用車第1号(A1型)が完成した。37年同社の自動車部門は分離され,トヨタ自動車工業(株)(現,トヨタ自動車)として設立された。 豊田自動織機(株)は第2次大戦中は軍需生産を余儀なくされたが,戦後は再び紡織機,自動車部品の生産に転換,とくに昭和30年代の初めあたりからは自動車エンジン,フォークリフト,カークーラー用コンプレッサーなどの多角化を積極的に推し進めた。…

※「トヨタ自動車[株]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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